2010年2月
2010年2月28日(日)
オリンピックのスピードスケート、最後種目女子団体パシュートでTeam JAPAN、銀メダルを獲得しましたね。 金メダルまではあと0.02秒だったんですが、僅かに及びませんでした。 これは対戦相手のドイツのフリージンガー選手の準決勝のときの執念がもたらしたものかも。
これで日本が獲得したメダルは5つ目。 スピードスケートでは初日の男子500m以来の3つ目だったんですが、一番最初のレースと最後のレースでメダルを獲得し、その間も多くの入賞者を出していましたのでスピードスケートとしてはそれなりの成果をあげたことになりますね。
最年少の高木選手はパシュートに出場する機会がなかったんですが、素晴らしい経験をすることが出来たと思います。 次回のソチオリンピックでは、中心選手として活躍するのではないでしょうか。
それと、アルペンの最終種目、男子スラロームも悪天候の中開催されたんですが、悪かったのは天候だけでなくゲレンデコンディションも悪かったようです。
日本から参加した皆川、佐々木選手ですが、皆川選手は1本目に途中棄権、佐々木選手は1本目は13位に着けたんですが2本目に失敗して18位でオリンピックを終えました。
皆川選手は、前回のトリノオリンピックで4位、佐々木選手は素晴らしい滑りを見せたんですが途中棄権であったものの、4年後が楽しみに思っていたくらいだったんですけど・・・
悔しい結果であったと思いますが、スタート順がどうであれ2人とも目指すものが金メダルということで、思いっきり攻めた上での結果ですのでこれはこれで仕方の無いことですよね。
4年後はどうでしょう? 私の想いだけですが、「この2人ならどんな逆境でもひっくり返すことが出来る!」と思えてしまうんですが、佐々木選手の姿はまた見られるでしょうけど、皆川選手は足の怪我のこともありどうなるか分かりませんね。 それでも、4年後もまた2人の姿、それと今回は参加できなかった湯浅選手もオリンピックの舞台で見たいですね。
さて、今日の志賀高原ですが、目覚めて外を見ると雪が降っており、昨日までの春山のような景色が、一晩で30cm程の積雪があり真冬の景色に一転。
それでも、気温はプラス温度で積もった雪はフカフカでありながら、重みのあるものでした。 例えるなら雪だるまが出来るような、岐阜のスキー場でよくある雪ですね。
スキーの方は、今日も長男次第。 サンバレーまで行きたいということで、焼額山から一ノ瀬、高天ケ原、東館山を経由し、途中発哺・ブナ平スキー場のいこい荘で休憩。 ホットケーキを食べさせ、ジャイアント、蓮池、丸池スキー場を滑りサンバレーまでツアーし、帰りは「ゴンドラに乗りたくない」ということで西館山を経由して、焼額山まで戻ってきました。
結構広範囲の移動だったんですが、リフト・ゴンドラ本数は20本。 ポイント換算はしていないんですが、昨日の半分くらいだったのではないでしょうか。
まぁ、今回はホテルのチェックアウトが15:00までだったことで、もともとスキーは午後2時を目途にしていましたから仕方なしです。 逆にチェックアウト時間がもっと早かったら、もう少しゲレンデにいたかもしれないんですが、どっちにしても長男次第でしたから結局同じことだったでしょうね。
その長男のスキーですが、昨シーズンまでは飛躍的な上達があったんですが、今シーズンは上達しているものの上達曲線が緩やかになってしまいました。
理由は、言うことを聞かないから。 せっかくアドバイスをしてあげているのに困ったものです。 世間では、まだまだスキーシーズン真っ只中ですが、3月は仕事の方がどうなるか全く予想がつかずということで、これでシーズン予定していたスキーは全て終了。 12日間の滑走日数だったんですが、あっという間に終わってしまったような感じです。
今週末には、タイヤ交換も行うつもりです。 でも、4月になってからですが仕事に余裕が出来ればもう1回スキーを楽しめるかも。 多分その頃には右足首も全快しているでしょうから・・・
往生際の悪い愛知のOさんでした。
2010年2月27日(土)
今日の志賀高原ですが、ここ何日か暖かい日が続いたためか、2週間前とは大違い。 2週間前は常にマイナス気温で、ゲレンデコンディションもアイスバーンはあったものの、軽いパウダースノーだったんですが、積雪量はあるものの春スキーのようなザク雪。
志賀高原到着時の午前6時過ぎの気温は3度、日中はもっと気温が上がったようで滑っていると汗をかくほど。 志賀高原道路も全く積雪が無く、この時期としては考えられないことでした。
スキーの方は、右足首をかばおうとしたことで滑り方が変わってしまい、後傾になるは、内倒するは、内足スキーになるは・・・ で、最近痛みが出ていなかった左ひざまで痛くなる始末。
でも、スキーに乗るような滑りではなく、スキーで雪面を押さえつける普段の滑りをすると右足首も左足の膝も痛みを感じなくなるんです。
最初は怖さもあったんですが、ブーツがギプスのような役目をしてくれ、足首の稼動範囲が少なくなったからなんでしょう。 歩くことも大変だったのが不思議なくらいです。 これで、思う存分スキーを楽しめるはずだったんですが・・・
午前中は濃い霧が出ていたことで視界が悪く、滑っていてもゴーグルやウェアに細かい水滴が付くほど。 午後からは天候も回復したものの、またも長男のヘタレで午後3時前にはホテルの部屋に戻ることに。
とりあえず私は限定3本の許しを長男に得たことで、本日のリフト・ゴンドラ本数は20本。 それでも、ポイント換算では130ポイントに。 本数の割りにポイントが多いのはゴンドラと、長いリフトばかりに乗っていたからなんです。
結局今日はまだ日の高い午後3時半に終了となったんですが、右足のことを考えればこれで良かったのかもしれませんね。
因みに今日滑ったスキー場は、焼額山スキー場と奥志賀高原スキー場のみで、焼額山はそこそこスキーやボーダーがいたんですが、奥志賀高原はとても空いていました。
そして宿泊したホテルは、今シーズン初めて利用するプリンスホテル南館です。 今回のスキーは純粋に1泊2日。 明日には早くもチェックアウトです。 雪質は望めないんですが、良い天気になって欲しいものです。
オリンピックの話題では、ちょうど今、スピードスケート男女の団体パシュートの模様を放送しています。 前回のトリノオリンピックから採用された種目ですが、女子は準々決勝も勝ち上がり、明日の準決勝にも期待が持てそう。 日本選手団にとって5個目のメダル獲得の予感がします。
さて、まだ午後10時前ですが寝ることにします。 夜間走行で寝不足ですし、少しでも体を休めたいですから。
2010年2月26日(金)
右足首が痛くてたまりません。 水曜日にアスレチックジムに行くまでは、普通に歩けたし、階段も不自由ながら何とか下りることも出来たんですが、普通に歩こうとするだけでアキレス腱辺りが痛くて・・・
どうしてもかばった歩き方になってしまいますし、階段の下りは手摺がないと下りることができないくらいです。 明日は、志賀高原でスキーだというのに・・・
さて、今日は日本と韓国で加熱し過ぎなくらいに盛り上がっている、注目のフィギュアスケート女子のFSがありました。
結果は皆さん既にご存知のとおり、韓国のキム・ヨナ選手が2位以下の選手に圧倒的大差をつけて金メダルを獲得し、ほんの少しミスがあった真央ちゃんが銀メダルを獲得することになりました。
それにしても、得点の差が何であんなに大きいのかと思うんですが、ジャッジが見るとそれだけ差が付くだけの演技の内容だったということなんでしょうか?
確かにキム・ヨナ選手の演技はスムーズかつ綺麗ではあったんですけど、FSだけで15点もの差が付くものでしょうか・・・
真央ちゃん、そうとう悔しかったんでしょうね。 メダル授与式でも笑顔は全く無く厳しい表情のまま、あんな真央ちゃんを初めて見ました。 最後の方では、カメラマンの撮影に笑顔で応えたり、観客席に向かい手を振ったりという姿が見られはしたんですけど。
昔に比べ、採点の不透明さ、不可解さは少なくなったものの、採点競技の理解できない部分ですね。 男子でもそうだったんですが、やはり今のフィギュアスケーティングに求められているものは、一発の大技ではなく一つ一つの演技の正確さやスムーズな演技のつながりが重要視されるってことなのかな?
何はともあれ、これでキム・ヨナ選手、韓国に帰ることが出来ますね。 真央ちゃんも、今シーズン一番の演技でしたし、堂々と胸を張って帰ってきてもらいたいです。
他の日本人選手も安藤選手が5位、鈴木選手が8位と男子同様全員が入賞しましたし、長洲未来選手も将来性がある演技で4位となりました。 長洲未来選手は日本国籍も持っていますので、8人中4人が日本人という見方も出来ます。 ホント凄いことです。
あと、フィギュアの陰に隠れてしまったんですが、ノルディック複合個人ラージヒルもあったんです。 しかし、悪天候に翻弄される形で本命が上位にいない結果となり、日本選手もその中に埋もれてしまい、渡部選手が9位でフィニッシュするのが精一杯でした。 アウトドアスポーツですからある程度運不運はつき物なんですが、運を呼び込むのも実力なのかもしれないですね。
バンクーバーオリンピックも残すところあと僅かですが、私が期待するアルペン男子スラロームが残っています。 皆川選手と佐々木選手が出場するんですが、どんな滑りを見せてくれるでしょうか。 メダル獲得はかなり厳しいんですが、トリノと同じようにガンガン攻める滑りを見たいですね。
さてと、いつもに比べればまだ寝るには早すぎる時間ですが、少しでも寝だめをするために寝ることにします。 明日は午前6時には志賀高原プリンスホテル南館の駐車場に入りたいので午前2時には起きなければいけないためです。
スキーは天気と右足次第ですが、無事に帰ってきたいですね。 それでは、今夜はこの辺で・・・
2010年2月25日(木)
ここ数日の暖かさで、庭先にあるサクランボの木の芽が一気に膨らんできました。 このままの暖かさが続けば、3月の上旬には花が咲き始めるかもしれません。 確か昨年も3月上旬に花が咲いたような。
普通は中旬過ぎ、ちょうど春分の日くらいに満開を迎えるんですが、今年も開花時期は早くなるかもしれませんね。
話は変わりまして、2月14日にスキーで傷めた右足首ですが、まだシップを続けているものの、回復しつつあります。
ただ昨日アスレチックジムに行ったことがいけなかったのか、和らいでいたアキレス腱の痛みがぶり返してしまいました。 アスレチックジムでは、足首に負担の掛かるランニングとかは行わなかったんですが、肩に負荷を掛け、つま先で伸び上がるカーフレイズを行ったことでアキレス腱に無理が掛かったのかもしれません。
症状としては5日ほど前に戻ってしまったみたいです。 今週末は、今シーズン最後になるであろうスキーを予定しているのですが大丈夫でしょうか・・・ 多分1日だけなら大丈夫だと思うんですが、2日目は滑ることができなくなるかも。
毎日話題にしてきたオリンピックも、今日は話題にするような競技は無かったですねぇ。 それはTVも同じなのか、昨日の女子フィギュアスケートのことがやたら放送されているように思えます。
これは韓国でも同じようで、注目度と期待の表れなんでしょう。 特に韓国においては、なんがどうあってもキム・ヨナ選手の金メダルは揺ぎ無いもののようです。
もし金メダルが獲れなかったらどうなるんでしょうね。 キム・ヨナ選手が韓国に戻らず、カナダを拠点に活動しているのもなんとなく分かるような気が・・・
それと、TVで放送されているフィギュアスケートの内容ですが、どこの局でも真央ちゃんとキム・ヨナ選手の得点の内容について分析しているものばかり。
分析からすると、真央ちゃんがキム・ヨナ選手の上に行くには、一切ミスをせず、トリプルアクセルを2回跳ばないといけないようです。
なんだか、男子のフィギュアスケートの4回転を跳ばずに金メダルを獲得したライサチェックと4回転を跳んだにもかかわらず2位だったプルシェンコのことが思い浮かびます。
この際ですので、お互い最高の演技をしてもらい、オリンピック史上初の同点で2人が金メダルに輝くってのがいいと思うんですけど、だめでしょうかねぇ???
2010年2月24日(水)
昨日に続き暖かさを通り越え、暑さを感じるほどの陽気になりましたね。 西日本ではナント20度を越えたところもあったようです。
ここ愛知県でも20度近くまで気温が上がっていたのではないでしょうか。 昼間、車を運転していても窓を開けて走っていましたし、橋の上から見る川にはカメが甲羅干しをしていました。
このまま春になってくれてもいいんですが、この時期の平均気温をかなり上回っているのは確か。 平年並みの気温に戻ったときには真冬並みの寒さに感じたりするかもしれませんね。
さて、オリンピック。 私が注目している競技、ノルディック複合の団体戦がありました。 昨年の世界選手権のこともあり、もしかするとメダル獲得か・・・ と思っていたんですが、なかなか思うようには行かないものですね。
ジャンプではまずまずだったんですが、クロスカントリーで順位を下げてしまい6位でした。 最近はクロスカントリーも強くなってきていたんですが・・・
あと注目度抜群の女子フィギュアスケートのSPがあり、真央ちゃんが質の高い滑りでTOPのキム・ヨナ選手に続き2位で明後日のフリーに望むことになりました。
点差は4.72ポイントとフリーを得意とする真央ちゃんが逆転が十分可能なところにつけています。 ただ全てが上手く行けばのことで、ミスがあったりすると順位を下げてしまうことも考えられます。 3位のロシェット選手との差は余りありませんから。 これは、フィギュアスケートだけではなく全ての競技に共通することですよね。
他の日本人選手では、安藤選手が4位、鈴木選手は11位、そして今回はアメリカ代表として出場している長洲未来選手が6位。 フィギュアスケートにも団体戦があれば、間違いなく金メダルですね。 オリンピックも終盤です。 もう一度盛り上がれるといいですね。
クワねたでは、クワ部屋に持ち込んだ種親たちですが、♂は既に目を覚まし、エサを食べているんですが、♀は一向に姿を現しません。
マットの量を減らしてみた方がいいのかもしれませんね。 人間でも、布団をめくられると目を覚ましますから。
2010年2月23日(火)
今後の仕事にことと、オリンピックにことが頭の中を駆け回り、昨夜はほとんど寝ることが出来ず、じっと天井を見つめたり、オリンピックを見たりして朝を迎えてしまいました。 このようなことはたまにあるんですが、本当に仕事のことを考えると先が思いやられます。
でも、まだオリンピックのことを考えているうちは余裕ありかなぁ・・・ そのオリンピックですが、ジャンプの団体戦は1回目の終盤と2回目の4人目のジャンプをLiveで見ていたんですが、波乱も無く日の丸飛行隊は今のチームの実力のままの順位で試合を終えました。
昨年の世界選手権では銅メダルを獲得していたんですが、そのときより他の国のレベルが上がったんでしょうけど、葛西選手が頑張っていただけに、若手2人の調子がイマイチだったことが悔やまれます。
岡部選手は結局一度も本戦メンバーに入れなかったんですが、その若手2人よりも明らかに調子が悪かったんでしょうか? 岡部選手のジャンプも見たかったですね。
岡部選手は今後どうするかは聞こえてこないんですが、今日一人気を吐いた葛西選手ですが、今後も現役を続行するようです。
同じくベテラン選手で、スピードスケートの岡崎朋美選手も現役続行を表明していますので、この2人については今後も活躍する姿は見られそうです。
そして、このところほとんど毎日放送されているチーム青森の試合ですが、今朝も出勤前に時間の許す限り見ていたんですが、対戦相手のスイス、めっちゃ強かったですね。 ショットが正確、試合運びも強気のうえ試合巧者という印象。
昼に結果を見たんですが、第8エンドでgive upでした。 もうだめかも・・・ でも、何が起こるかわかりませんので、4人の選手には順位に関係なく気持ちを切らさず攻めて行ってもらいたいですね。
今日は暖かだったですね。 気温は17度くらいまで上がったようで、昼間は全く暖房なしでいられるくらいでしたから。 今日の陽気はもう春そのものでした。
今日の暖かさがきっかけで、木の芽が膨らんだり、草木が芽を出したりするんでしょうね。 この暖かさで、足首の回復も早くなるといいんですけど。 それより今晩は眠ることが出来るでしょうか?
2010年2月22日(月)
チーム青森、危うし! 昨日まで4試合を行い、2勝2敗としており、今日2試合が行われ、1試合目のロシア戦は0-6からの大逆転勝利を収めたんですが、2試合目のドイツ戦では敗戦を喫し、1勝1敗。
負け数が3つとなり、決勝トーナメントに確実に行くためにはもう後がなくなってしまいました。 この先の対戦相手を見ると、強豪のスイス、スウェーデン戦が残っているため、今日の1敗が痛恨の1敗とならなければ・・・ と思うんですけど。 残りの3試合、3連勝できるでしょうか。
話題を変えまして・・・ 職場の体制が大きく変わることはい先日の日記でも書いたんですが、これまでの課も3月中旬以降は解体、再編成になることから、現在の課の解散会を名古屋まで出て執り行いました。
解散会を行った場所は、ミッドランドスクエア41階にある、すき焼き、しゃぶしゃぶの日本料理専門店 “人形町 今半” という、普段なら絶対行くことができないような超高級店。 ルーツは創業100年を超える老舗、今半本店ということ。
料理はすき焼きだったんですが、費用は一人当たり18,000円ほど。 飲み代も含まれてなんですがこの不景気にばら撒きもいいとこ。
確かに、素材も良いものばかりを使っているんでしょう、とても美味しく、見た目もきれいだったんですが、庶民感覚の私には驚きの数字であり、積立金とはいえそこまでしなくてもいいのにと思ってしまうほどでした。
さて、今日は平成22年2月22日ということで
“2” が五つも並びました。 別にぞろ目だからと何かいいことがあるわけでもないんですが少しは話題になるかなぁ~と、思ったんですがそれ以上話題として続かず・・・
次にぞろ目になるときまでに何か話題を考えておきましょうって、次にぞろ目になるのは平成33年3月3日で、11年以上も先のこと。
もしかすると、そのころには平成ではなくなっているかも。 それに、私もこの世にいるかどうか・・・
2010年2月21日(日)
今夜は宿直でもう出掛けなければいけないというのに、娘がPCを占領しておりなかなか明け渡しに応じてくれず、慌てて日記を書こうとしているんですが何を書きましょう???
とりあえず天気・・・ 今日は穏やかで暖かかったですね。 いよいよ春の訪れでしょうか。 オリンピックの方は、今日は日曜日というのにジャンプ以外それほど話題にすることがありませんでしたね。
そのジャンプですが、葛西選手頑張ったんですが8位でしたね。 1本目がもう少し距離が出ていればメダルも夢ではなかったかも。 “たら、れば” を言ったらキリがないんですが、団体戦でもこんなジャンプを決めてもらいたいですね。
もうちょっと書きたいこともあるんですが、余り時間もありませんし、娘がPCの明け渡しを要求していますので今日の日記はここまで。
2010年2月20日(土)
先週行った志賀高原スキーのビデオを見ながら日記を書いています。 長男の滑りばかりを撮っていたので、映っている映像は当然長男ばかり。 家族で行っているスキーですので、私の滑っているところも撮影してもらえばよかった。
さて、今日の日記もオリンピックねたから。 平日はほとんどTV観戦できず、朝の出勤前とお昼の休憩時間、それに仕事を終えて帰宅してからのダイジェストを見るくらいしかできないことで、今日は朝からのオリンピック放送をずっと見ていました。 朝からといって夜明け前からではなく午前8時過ぎくらいからですけど・・・
まず、録画だったんですがBSで先日行われた男女のダウンヒルが放送されたいましたのでじっくり見させてもらいました。 その中で気が付いたことをいくつか。
まず、競技会場。 てっきり男女とも同じコースを使っているのかと思っていたら、全く違うコースだったんですね。 映像では、男子のコースの方が直線的で、女子のコースの方がテクニカルに感じたんですが気のせいかな。
それと、速い選手ほど遅く見えるんですよね。 これは滑りが安定しているためで、ターンするときのエッヂングでも雪煙が目立たないため。
タイムが伸びない選手の場合は、スキーが横にずれたりすることでターンのときなどエッヂで雪面を削り取ることとなりブレーキがかかり、その都度スピードが落ちるんですが、滑りとしては豪快に見えてしまうんです。
滑りは別として、男女を問わずみんな凄くいい体格をしていますよね。 足の太さもさることながら、体の厚みがしっかりあること。 まるで格闘技の選手の体格のように見てます。 まあ、アルペン競技もある意味格闘技みたいなものですね。
続いて今日行われた男子のスーパーGも放送されたんですが、接戦で面白かったですねぇ。 1秒の間に10人以上の選手がひしめくほどでしたから。
でも、知らない選手が多かったぁ。 最近は日本でアルペンのWCが開催されることがなくなってしまったこともあるんですが、私の知っている選手は、ミラー、ライヒ、コステリッツくらい。
それと、スピード系に日本人選手がいないことも気になりますね。 かつては、川端絵美や富井剛志という世界でも通用するダウンヒラーもいたんですけど、日本の環境では今後そのような選手は出てこないでしょうね。
そして、ジャンプ。 ラージヒルの予選で葛西選手が大ジャンプを見せ、予選を1位で通過しましたね。 伊藤選手も2位と明日の決勝に向け明るい話題がありました。
メダルに届くかどうかは分かりませんが、今日のようなジャンプであれば一桁順位は間違いないでしょう。 細かいことですが葛西選手の空中姿勢、掌を前にしているんですね。
午後からは、カーリングです。 チーム青森と対戦したのはイギリス。 第8エンドと第9エンドは見応えがありましたね。
特に第9エンドの目黒選手のラストショット。 てっきり、イギリスに1点取らせ、第10エンドを有利な後攻で迎えるのかと思っていたら、解説の方も興奮するほどのスーパーショットで一気に5点を奪い、その時点でゲームを終わらせてしまいましたから。
対戦成績はこれで2勝2敗。 10チームによる総当りで上位4チームが準決勝にコマを進めることができるということですが、準決勝に進出するためにはあと4勝しなければいけないかな。 奥が深く面白い競技ですので、楽しませてもらいたいものですね。
ということで、オリンピックばかり見ていたんですが、放送が無い時間帯には他のこともしていたんですよ。 2週間振りの部屋の掃除にキノコ刈り。 そして、エスティマに積みっぱなしになっていたスキーの手入れ。
来週末も志賀高原に行く予定ですので、ワックスをかけた後、またエスティマに積み込んでおいたんですが、スキーに行って大丈夫なんでしょうか。
痛めた右足首・・・ かなり良くなっているとはいえ、アキレス腱側に痛みが残っていますし、階段の下りは相変わらず恐る恐るですから。 まぁ、スキーブーツを履いてしまえば何とかなるでしょう。
あと、昨日クワ部屋に持ち込んだ冬眠をさせていた種親たちですが、何頭か冬眠から目覚めてマットの上に出てきていました。
しかし、まだ寝ぼけ眼のようで、ここはどこ? 私は誰? のような感じです。 まだブリードまで時間がありますので、ゆっくり静養してもらいます。
2010年2月19日(金)
今日は午後6時から業者によりる事務室のレイアウト変更と事務室移転の書類等の搬出が予定されていたため、午後6時までには職場から出なければいけなかたため、日中は大変な思いで仕事をしていました。
これは1ヶ月以上前から予定されていたことで徐々に準備は進めていたんですが、常々の仕事をしながらだったので最後はバタバタでした。
そんなことで今日は残業禁止デーであったことで、久しぶりにおうち屋さんまで行くことにしてあったんですが、養老あたりから降り始めた雨が関ヶ原を越える頃には雪に変わり、伊吹山の西側を回る峠道に入った途端気温が一気に下がり、道路脇には積雪が。
そして道路もシャーベット状に・・・ ノーマルタイヤの妻のekワゴンの前に冬将軍が立ちはだかり、訪問を諦めざるを得ない状態になってしまいました。
おうち屋さんには、ズボラセットを作るためのブロックとカワラ材を頂きに行くはずだったんですが、送っていただくことにしました。 おうち屋店主Tさんとお会いできることを楽しみにしていただけに残念、今年の冬将軍を甘く見ていた私の失敗でした。
さて、オリンピックねたです。 日本選手団に3つ目のメダルがやって来ましたね。 一昨日の男子フィギュアスケートSPで3位だった高橋選手が、フリーでも頑張ったことで3位の座を守り銅メダルを獲得しました。
金メダルを獲るため冒頭で4回転ジャンプを果敢に挑み失敗してしまいまったんですが、守りに入らず攻めの姿勢を貫いたことで3位になれたのだと思います。
織田選手には不運があり順位を下げてしまったんですが素晴らしい演技だったと思いますし、小塚選手も4回転ジャンプを決めるなど日本人選手の演技はとても良かったですね。
スピードスケート女子1000mでは、小平選手が5位とメダルには8/100秒届かなかったんですが健闘しました。 話題の15歳の高木選手は完走した選手の中では最下位・・・ 急に注目を浴びるようになってしまいましたし、やはりオリンピック特有の重圧があったんでしょうね。
あと大ベテランの岡崎選手も思いもよらない結果に。 今回の大会は大ベテランにとっては非常に厳しいものとなっていますね。
ジャンプの39歳の岡部選手はノーマルヒルに続きラージヒルも控えに回ってしまいましたし、スケルトンの45歳の越選手も思うような滑りが出来ないなど。
それにしても選手は大変ですねぇ、自分のためだけではなく多くの支えてくれる人たちの思いも乗せて頑張らねばいけませんので。
他にはアルペン女子スーパー複合では、昨日ダウンヒルで金メダルを獲得したリンゼイ・ボンが出場し、前半のダウンヒルでTOPに立ったんですが、スラロームの右ターンで右スキーがポールの内側に入ってしまい、スキーが外れ転倒し途中棄権となってしまいました。
何が言いたいかといいますと、私の右足を痛めたときと全く同じ状況だったことだということなんです。 それに、ボンは転倒だったんですが私は転倒していないんですよ・・・ って、全然スピードも違いますから当然か・・・
2010年2月18日(木)
2月に入り、立春を過ぎた当たりで春の兆しを感じるときもあったんですが、このところ寒い日が続いています。 もう氷点下になることはなることはないんですが、冷たい北西の風があることで気温以上に体感的に寒さを厳しく感じますし、東京では雪が降ったりしているようです。 今年の春の訪れはゆっくりなのかもしれませんね。
最近話題が、オリンピックのことばかりなんですが、今日もオリンピックの話題だけになってしまうかな。 大会も中盤に差し掛かり、屋内外でいろいろな競技が開催されています。
アウトドアでは、アルペン女子のダウンヒルがあり、本命のアメリカのリンゼイ・ボンが優勝しました。 直前まで怪我により出場できるかどうか分からない状態だったんですが、出場してみればやっぱり強かったですね。
この種目には日本人選手は出場していなかったんですが、女子でもスピード感満点でとても楽しめるものでした。 かたやメダル候補なんて言われている日本人選手が出場していても全く観る気のしない競技もあるんですよね。
以前はそれ程毛嫌いすることもなかったんですが、前回のトリノオリンピックで問題を起こしたことから、その競技自体にスポーツ性を全く感じなくなってしまったからなんです。
その種目は、10代の選手が多かったためか、なんだかお遊び感覚で、全く結果が残せず惨敗して帰国したんですよ。 それに今回の騒動もあったことで、余計にそう思えてしまって・・・
その当時、今回問題になった選手がいたかどうかは知らないんですが、兄妹で出場していた2人は今頃何をしているんでしょう。
結局、今回も結果を残せずだったんですが、今思えば、私がゲレンデでスノーボーダーを鬱陶しく思うのもこんなことも原因のひとつなのかもしれないですね。 でも、同じスノーボードでもクロスやアルペンは大好きなんですけど・・・
さて、インドア。 こちらは、カーリングとスピードスケート。 カーリングは、アメリカに逆転勝ちしたチーム青森とランキング1位のカナダとの対戦でした。 結果でしか分からないんですが惜敗だったようです。
このカーリングですが、氷上のチェスと言われているんですが、将棋なんかと同じでチェスって静かな環境で行うものですよね。
しかし、カーリング会場はそうではないらしくコミュニケーションも取れないくらいに騒がしいこともあるようです。 試合に集中することが出来たチームが勝利を収めることになるのかもしれませんね。
あと、スピードスケートは出だしが好調であっただけに、この2日間は尻すぼみ状態に見えてしまいますが、メダルが獲れなくても頑張っている選手の姿には感銘を受けるものですね。
それと、長野オリンピックの頃から清水選手の好敵手として活躍していた190cmを超える大型スプリンター、カナダのウォザースプーンも怪我からの復帰ということもあったのか、今回は500mが9位、1000mは14位という結果でした。
世界記録保持者でもあり、ワールドカップでも数多くの勝利を収めてきたんですが、オリンピックの金メダルにには縁が無かったですね。
もしかするとかつてのダン・ジャンセンのように最後の最後で金メダル獲得もありかなぁ・・・ なんて思ったりしたんですが。 年齢的にも今回が最後のオリンピックになるんでしょう。 ひとつの時代の終わりですね。
最後にプチクワねたです。 今年ブリードを行う予定の種親が入った飼育ケースを冷たい北側のガレージからクワ部屋に持ち込みました。
早ければ明日には目を覚まし、マット上に出てくるものがあるかもしれません。 ★になっていなければですけどね。
2010年2月17日(水)
仕事の捗りと裏腹に、時間だけが経過しています。 それに、1ヵ月後に新体制になる仕事についても、やっていけるのか不安ばかりが右肩上がりに膨らみ続けています。
その一方で、体調、気持ちを含めたバイオリズムは確実に下がり続けており、毎日が楽しくないんですよね。 趣味のクワガタでさえ、最近はクワ部屋で時間を過ごすこともなくなっていますし。
唯一、楽しみはオリンピックを観ることくらいなんですが、時差の関係で競技時間が明け方から午前中、録画やダイジェストも残業続きでなかなか観ることができないんですけどね。
そのオリンピックですが、今日からカーリングが始まりました。 丁度出勤前にチーム青森VSアメリカの試合がLive放送されており、時間の許す限り観ていたんですが、序盤で大きくリードされてしまい黒星スタートかと思っていたんですけど、後からインターネットで確認したら逆転勝利を収めたようです。 それも最終第10エンドは、㎜単位での勝利という。
試合の模様はダイジェストで観たんですが、勝利を収めるまでの全てを観たかったですね。 録画でもしておけばよかったんですが、ビデオデッキは1階のリビングの置いてあるうえ、録画可能なビデオテープもありませんでしたので仕方なし。 今更思っても手遅れなんですが、オリンピックの開催に合わせHDが付いた液晶TVでも買っておけばよかった。
そして注目度が高いフィギュアスケートが始まりました。 今日は男子のSPがあり、高橋選手が3位、織田選手が4位と好位置に着け、小塚選手も8位で明後日のフリーに望むことになりました。
それにしても、フランスのジュベールやアメリカのアボットなど有力選手が精彩を欠く中、日本の3選手伸び伸びと滑っていましたね。 元々私の予想では高橋選手はメダル圏内としていましたので、予想が当たるかもしれません。
他には、スピードスケート女子500m。 昨日の男子の勢いを引き継げばと思っていたんですがそう簡単なものではないですよね。
最後にスキーで痛めた右足首ですが、時間の経過とともに確実に良くなっています。 まだ無理は出来ない状態ですが、残業を終えてからアスレチックジムに行ってきました。
アスレチックジムではランニングなど足に負担のかかることは避け、ほとんど筋トレだけだったことで汗をかくことがなっため、先週のスキーで泊まったチウーホテルでの爆食による体重増加を解消することが全く出来ませんでした。
今の私、いろんな意味で危機的状態です。
2010年2月16日(火)
寝不足に疲れがあるうえ、仕事で細かい文字を見ているためか、目がショボショボ。 眼球自体がデリケートになっているようで、少し目をこすっただけで目元が腫れ充血してしまいますし。 足の痛みも辛いことですが、目が霞むことも非常に困ったものです。
それに3月中旬過ぎには組織の体制が大きく変わることで、思いもかけぬ異動があったりと気分も憂鬱。 このままでは路頭に迷う子になってしまいそう・・・
右足首の捻挫の方は、湿布と飲み薬と気力で快方に向かっており、痛みが小さくなってきていることが実感できるんですが、まだ階段は一段ずつですし、歩きもどうしても右足を引きずるような歩き方です。 長引くことは無いと思いますが、時間は必要なようです。
さて、バンクーバーオリンピック。 スピードスケート男子500mで、長島選手が銀メダル、加藤選手が銅メダルを獲得しました。
レースの模様は再放送で一度だけ見たんですが、スピード感があって素晴らしいレースでした。 2人とも目標はもっと高かったためか、それ程喜びを表情に出さなかったんですが、心の中では安堵と喜びが爆発していたのではないでしょうか。
明日は女子の500mがあり、岡崎選手、小平選手、吉井選手が出場します。 個人的には岡崎選手を応援しているんですが、一番期待するのは小平選手です。 男子の勢いをこのまま引き継ぐことが出来るでしょうか。
それと、今日は順延されていた男子滑降が行われたようですね。 今日も残業だったため、こちらはレースの模様はまだ見ていないんですが、結果だけを見ると1位から3位までのタイム差がナント9/100秒差。 稀に見る僅差だったのではないでしょうか。 レースの映像を見たいんですけどねぇ。
他には、男子スノーボードクロスもありましたね。 丁度、出勤時間までの間にLiveで放送されており準決勝まで見ることが出来、決勝レースも出勤途中の車で見ることが出来ました。
スノーボードクロス、やはり面白かったですねぇ。 まさにレースですね、抜きつ抜かれつ、ジャンプあり接触あり、転倒ありで、最後まで誰が勝つのか分からないところが。
今大会からは、スノーボードクロスのスキー版、スキークロスも新種目で実施されます。 多分、スノーボードより迫力あるレースが繰り広げられるはずですので注目です。
さてさて、もう日がが変わろうとしています。 右足に湿布を貼り、おやすみです。
2010年2月15日(月)
右足首の痛みが全く引かず、普通に歩くことさえ出来ません。 こんなに酷くなることが分かっていれば、スキーがポールに引っかかった時点ですんなり転んでおけばよかった・・・ 無理にリカバリーをして転倒しなかったことを後悔してしまいます。
でも、そのときは今のような状況になることなんか分かるはずもないですもんね。 とりあえず、痛みの原因だけでも分かればと、残業の合間に整形外科へ行ってきました。
先生の話によれば、内側に足をひねった場合は靭帯損傷が考えられ、外側にひねった場合は直接骨に影響が出るということ。
私の場合、後者ですから最悪骨折となるわけですが、所見と触診からすると骨折はないよう。 ひびが入っている場合があるので一応レントゲンも撮ったんですが、きれいな骨だけが写っていました。 診断の結果は単なる捻挫ということ。 余り動かすことは良くないということだったんですが、よかったぁ~~、これで一安心。
でも、足首のレントゲン写真に本来なら無いはずの骨が写っていたんです。 先生も不思議そうな顔をしていたんですが、別に支障になることもなさそうでしたので、まぁそんなこともあるんだなぁ程度でお終い。
この先状態が快方に向かえば通院の必要も無いということ。 とにかく痛みさえ引いてしまえば、またスキーに行けそうです。 気力で治してしまいましょう。
さて、バンクーバーオリンピックです。 昨日の女子モーグルに続き、今日は男子のモーグルが開催されました。 女子とは違い男子のレースは凄いスピードですね。 それに、エアもダイナミック。
映像でしか分からないんですが、実際に生で見たら度肝を抜かれる程なんでしょうね。 私もやってみたいんですが、ターンは何とかなっても、エアはどうにもなりませんね。
それと、ノルディック複合個人ノーマルヒル。 小林選手、頑張りましたね。 結果は7位だったんですが、一時はクロスカントリーでTOPに立つなど盛り上げてくれました。
クロスカントリー重視のルール改正などで、低迷していた日本チームですが、最近は走力のある選手が出てきたことで上位に顔を出すようになってきています。
しかし、個人ではなかなか表彰台まで届くことが無いんですが、メンバー全体のレベルが底上げされていますので総合力で戦う団体戦は、かつて荻原健司らが活躍したころのレースの再現が見られるかも。 楽しみです。
2010年2月14日(日)
今シーズン10日目のスキーから、只今帰って来ました。 心配した天気の方は、朝からピーカン。 空は真っ青で風も無く、とても穏やかだったんですが、気温は低く、フェイスマスクは必需品でしたけど。
今日スキーを楽しんだスキー場は昨日行かなかった奥志賀高原スキー場。 一ノ瀬スキー場、焼額山スキー場を滑り奥志賀高原スキー場に入ったんですが、他のスキー場とは違いアイスバーンも無くゲレンデはベストコンディションでした。
肝心なスキーの方は、相変わらずヘタレの長男がやたら休憩したがるため、消化不良気味。 それでも、天気が良かったことと、立ち木の中を滑るコースが面白かったようで、何度もそのコースを滑っていました。
そうそう、スキー場の混雑状況ですが、長男のヘタレと一緒で、相変わらず空いており、リフト待ちも無く快適でした。 もしかすると、オリンピック観戦でスキー客が少なかったのかも・・・
今日は午後4時までのスキーでしたけど、リフト、ゴンドラ本数は33本。 ポイント換算では120ポイントくらいかな。 長男の休憩に付き合いながらにしてはまずまず・・・
次回は、今月末の週末です。 多分それが今シーズン最後のスキーになりそう。 でも、その前に体のケアをしておかなくちゃ。
実は、奥志賀高原スキー場に入る前に、この日記でも以前書いたことがある焼額山スキー場にあるテレインパークのポールトレーニングコースでスラローム用にセッティングされたコースをスラロームの選手のようにストックでポールを倒しながらいい気になって滑っていたら、右ターンの際右のスキーの先端がポールの内側に入ってしまい、右足首を思いっきり外側にひねってしまいました。
最初は立っていられないほどの痛みが。 ポールに右スキーを弾かれたときに、転倒することを我慢したことがいけなかったのかも。
その後痛みを感じなくなったことで、普通に滑ることができるようになったんですが、スキーブーツを脱いでからが大変なことに。
歩くだけでも右足首に激痛が走り、階段なんて手摺につかまり一歩ずつでないと上りも下りも出来ないんです。 滑っているときは足首がブーツで固定されていたため滑ることができたんだと思いますが、無理をしてしまったようです。
今、湿布をしているんですが、整形外科に行った方がいいかもです。 せっかく腰の違和感とか左足首の痛みがなくなったというのに・・・
オリンピックの話題では、私の一押しだったモーグルの上村愛子選手の予選、決勝がありました。 結果は4位。 残念ながら今回もメダル獲得はならなかったんですが、色は何色にしてもメダルを取らせてあげたかったですね。 確か4年前の日記にも同じようなことを書いた覚えが・・・
でも、インタビューでも言っていましたが、今持っているものを全て出し尽くしての結果ということで結果には納得ということですからこれで良いのでしょう。 上村選手も清々しい顔をしていましたしね。
それに、1位から3位の選手を見ても、番狂わせとかではなく、今シーズンのWCを見る限り順当なものでしたし、それぞれの選手が力を出し切った結果で、これはジャンプでも全く同じですね。
その中で日本選手は良く頑張ったと思います。 今日、競技に出場した日本人選手全員に拍手です。
2010年2月13日(土)
午後八時、志賀高原のチウーホテルの部屋でNHKで放送されているバンクーバーオリンピックの開会式を見ています。
この時間ですから、既に夕食もお風呂もスキーのワックス掛けも終わっており、日記を書き終えればあとは寝るだけです。
今日の志賀高原ですが、寒かったですよ。 まだまだ真冬の志賀高原、午前中こそ時折六角形の結晶が舞うものの、日差しがあり、明るいゲレンデだったんですが、お昼を堺に本格的な雪降りに。
風はなかったので、舞い降りる雪はスローモーションのように見えたんですが、リフトから降りるまでの間にスキーウェアに雪が積もるほどでした。
ゲレンデコンディションは、暖かい日があったんでしょう、アイスバーンになっているところが多かったです。 それでも春スキーのザク雪とは違いますので、私にとっては滑り易いゲレンデでした。
ただ、長男にとっては、滑りにくかったようで、少し滑っては休憩。 天気が怪しくなったお昼頃には、スキーを楽しむ気持ちが燃え尽きてしまったようでリタイア。 早々にホテルに戻ることになってしまいました。
ホテルの部屋に戻ると、ちょうど、バンクーバーオリンピックの開会式がLiveで放送されていましたので、それを見ながら思わず転寝でした。 仕事疲れに昨夜日が変わってからホテルに入ったことで寝不足もあったから?
目が覚めた時には、午後3時前。 せっかくLiveで開会式を見ていたのに・・・ でも、今再放送ですが見てるからいいんですけどね。
その後、再びゲレンデに出てリフト終了までスキーを楽しんだんですが、本日のリフト、ゴンドラ本数は31本となんとなく消化不良。
ポイントでは多分100ポイント弱、満足度は70%といったところかな。 その分夕食の満腹度か150%と、均せば100%UPですから、まぁいいかってとこですね。
今日開幕したバンクーバーオリンピックですが、本格的な競技は明日から。 まずジャンプ。 残念ながら、岡部選手はノーマルヒルには出られないんですよね。 調子が上向きにならずで仕方なし。
上村愛子選手が出場するモーグルもありますが、Liveで見ることは無理かも・・・ 滑りに行かなければ見ることができるんですが・・・
因みに今日滑ったスキー場はタンネの森、一ノ瀬ファミリー、ダイアモンド、山ノ神、焼額山、高天ケ原、東館山、発哺ブナ平スキー場でした。 リフト、ゴンドラ本数の割に広範囲でしたね。
バンクーバーオリンピックの話題に戻りますが、開会式、凝った演出で華やかでしたね。 フロアー一面がスクリーンのようになったり、その色に合わせ客席も同じように彩られたり。 屋内だから出来たことですね、きっと。
そうそう、聖火の点火式ですが、どうやら4本の塔が立ち上がるはずだったのが1本立ち上がらなかったみたいですね。 4人の点火者による聖火の点火だったようですが、点火者の一人、ルメイ・ドーンが立ち尽くしていましたから。 ハプニングだったと思いますが、これはこれでご愛敬ですね。 関係者は大慌てだったと思いますが。
今日の日記は、スキーとオリンピックでグチャグチャですね。 あっ、長男撃沈です。 私もその渦に飲み込まれるのも時間の問題でしょう。
2010年2月12日(金)
昨日の日記で話題にした映画 “オーシャンズ” ですが、いろいろ調べてみました。 まず、私が不快に思ったヒレを切り落とされたサメを海に投棄するシーンですが、どうやら本物ではなくアニマトロニクスとかいう精巧に出来たロボットなんだそうです。
確かに最後の方で「本作の撮影で生き物を傷つけていません。 人為的に加工しています。」といった内容が画面に出ていたんですが、そのことを言っていたのか・・・
他にも捕鯨シーンでや漁をしているシーンで血が流れる場面があるんですがそれも同様に人為的に操作された演出やCGだったのか?
この手の映画はメッセージ的なことが強く押し出されるんですが、捕鯨とかフカヒレ漁への抗議をしたかったんでしょうけど、ドキュメンタリー映画に作為的な演出を入れることは問題なのではないでしょうか。
素晴らしい映像があった反面、人が絡むシーンやごみで汚れた海の中を泳ぐアザラシの背景に工業地帯がある場面なんて演出ではないのかと思うと騙されたように思えてしまいます。
更にこの映画のことを調べていくと、この映画には捕鯨船などに過激な行動を起こすことで有名な “海洋生物保護団体シーシェパード” が絡んでいるようで、エンドロールにしっかりとシーシェパードの文字もあったようです。 ということは、この映画の興行収入の一部はシーシェパードにも流れたりするのかな? あのシーンさえなければ、こんなこと調べたり、考えたりもしなかったんでしょうけど・・・
さて、これから志賀高原に向け出発、帰ってくるのは14日の夜になります。 今シーズンはこれまで8日中7日が晴天と、天気に恵まれているんですが今回はどうでしょう。
オリンピックも開幕しますので天気が悪ければオリンピックのTV観戦も悪くないかも。 私が一番期待するモーグル女子の決勝もありますから。
因みに私のメダル獲得予想ですが、モーグル上村愛子選手以外では、フィギュアの真央ちゃんが一番金メダルに近い選手。 あとフィギュア男子で高橋選手、女子で安藤選手と鈴木選手のどちらかがもしかするとメダルに手が届くかも。
ほかにメダル獲得期待種目では、スピードスケート男子500m、ノルディック複合団体、ジャンプ団体くらいかなぁ。 個人的には応援している選手、メダルを取ってほしい選手はいっぱいいるんですけどね。
メダル獲得とは別に注目の競技は、やはりアルペン、それに今回から採用されたスキークロス、それに今回もカーリングも面白そう。
ただどうしても好きになれない競技もあるんですよ。 それは、スノーボードのHP。 理由はいろいろ・・・ まぁ、そんなことはどうでもいいか。
最後にプチクワねたです。 クワ部屋の室温設定を1度だけ上げてみました。 それでは、お出掛けです。
2010年2月11日(木)
建国記念日で祝日だったんですが、ハードな一日でした。 3月中旬過ぎに職場の体制が大きく変わることで、事務室移転のための片付けや荷造りをしなければいけなかったため、ずっと職場で過ごしていました。
でも、片付け&荷造りは自分の仕事に係わる範囲だけ・・・ 娘の部活動もない休日であったことで、予てから子どもたちが観たいと言っていた映画に連れて行ってあげるため10時から3時間は職場を離れてはいたんですけどね。
子どもたちが観たいと言っていた映画は “オーシャンズ” という映画。 予告などを見る限り素晴らしい映像で捕らえた海に生きる生物を描写したもので、子どもにもお勧めなのか500円で観賞できるドキュメンタリー映画ということ・・・
確かにカメラワークも映像もこれまでに見たこともないようなもので、イワシの大群をイルカと海鳥が捕食するシーンは圧巻でした。
それに、大時化の海でも全くぶれない映像はどのようにして撮影したのかと思うほど。 ある程度手を加えることもあったんでしょうけど映像もきれいで、私が子どもの頃に見たジャック・クストーの沈黙の世界を思い起こしたり、宇宙より神秘な深海の世界を垣間見たり、子どもたちも自然の大切さを感じたりしたんでしょうけど、後半でとても後味の悪いシーンが含まれていたことにはガッカリでした。
そのシーンとは、これまでの自然界のドキュメンタリーではなく、人が絡んだもの。 特に、漁の網にかかり息絶えていく生物や捕鯨のシーン。 その中でも、フカヒレだけを取る漁のシーンには幻滅でした。
そのシーンというのは、捕ったサメのヒレを切り取る映像はなかったんですが、ヒレを切り取られたまだ生きているサメを船の上から投機し、海底に沈んでいくシーンです。 全てのヒレを切り取られてしまっていますので泳ぐことは出来ず、ただもがきながら沈んでいくという・・・
確かに自然を破壊し、生態系を崩しているのは他ならぬ人類なんですが、この映画にそのようなシーンは必要だったのか??? 子どもたちはそのシーンをどう見たか分からないんですが・・・
この映画は、子どもは500円で観れるものだったんですが、子どもたちに何を伝えたかったんでしょう???? 余りそこら辺りのことを気にしない方には、良い映画だったのではないでしょうか。 私も良い映画だったと思いますよ。 後半が無ければですけどね!
そうそう、今日は嬉しいことがあったんですよ。 私が仕事に行っている間に娘がバレンタイン用のお菓子を作っていたようで、まだバレンタインでーには早いんですが夕食後貰うことができたんです。
貰ったお菓子は、ブラウニーとチーズケーキ。 いずれもこれまでに作ったことがあるお菓子で、味見もさせてもらいとても美味しく出来上がっていることは確認済み。
バレンタインデーを前に貰うことができたのは、土日と娘を置いてスキーに行くことになっているからだと思うんですが、とにかく嬉しいことでした。
スキーの方は明日の夜出発なんですが、全く準備をしていません。 とりあえず、カメラとビデオのバッテリーの充電はしておかないと。 スキーやブーツは明日の朝、エスティマに積み込むことにします。
それと、娘に貰ったバレンタインのお菓子も持って行くことを忘れないようにしなくちゃ。
2010年2月10日(水)
やらなければいけないことがいっぱい。 ホントは残業してでも仕事をしてきたかったんですが、ノー残業デーだったことで2時間ほど仕事をして、急いでアスレチックジムに行ってきました。
最近少しは体が絞れてきているのではないかと思い体重を量ってみると、ナント微増・・・ このところ残業続きで不規則な生活を送っていたから??? 夜中近くに普通に食事してすぐ寝るようではそうなるわなぁ。
そんなことでいつもより頑張って筋トレに励んできんですが少しは効果があったでしょうか。 きっと効果があったでしょうね、今日は暖かかったこともあり、汗が滴り落ちるほどだったので。
今日はいつもより早く帰ってくることが出来たので、長男を寝かし付けることもできましたし、既に食事も風呂も入り終えていますので、この日記を書き終えたら後は寝るだけです。
最近寝不足気味ですし、これからオリンピックが始まると寝不足になることは間違いないでしょうから、少しでも寝貯めをしておかなくっちゃ。
そういえば今夜はまだクワ部屋に行っていませんでした。 日記をUPし終えたら様子をみてくることにします。
2010年2月9日(火)
これまで寒い毎日が続いていたからか、今日は気持ち悪いほど暖かだったですねぇ。 気温が12度位まで上がり、朝方雨がぱらついたことで湿度もある程度あったことで、余計に暖かく感じたんだと思います。
でも、残業を終え帰宅する頃には昼間の暖かさは消えていましたけどね。 それでも昨日よりは気温は高いようで、風呂に入っても身が縮むようなことはありませんでしたから。
バンクーバーオリンピックですが、開幕まであと4日ですね。 あと15分もすれば、あと3日です。 TVでも現地の様子が伝えられたりすることが多くなってきており、一人で気分を盛り上がらせています。
今日は本番のモーグル会場で滑る上村愛子選手の姿が流されていたんですが、バンクーバーは暖冬の影響でモーグル会場であるサイプレスマウンテンはほとんど雪がなく、ヘリコプターで雪を運んでコース作りをしなければいけないほどだとか。
当然雪質も悪く、この先も降雪は望めそうにないんだとか。 結果はコースコンディションに左右されそうです。 出来れば最高のコンディションで競技が実施されることを望みたいところですが・・・
さて、もうすぐ日が変わろうとしています。 疲れを溜めないためには睡眠時間を7時間は取りたいところです。 私と年齢的に近いおうち屋店主Tさんも当HPとリンクしている京都のやっさんも体調を崩しているよう。
私も最近いろいろなところにガタが出てきていますので気をつけないといけないですね。 ということで今夜時はここまで。
2010年2月8日(月)
天気予報では、今日は気温が10度以上になり3月中旬位の暖かさになるということだったんですが、雲が空を多い日差しが遮られたこともあり寒さが身に凍みる一日になってしまいました。
まぁ、この時期こんなことはよくあることなんですが、暖房が切られた事務室での午後10時過ぎまでの残業は身に堪えました。 明日以降も残業になりそうですので、防寒対策をしておく必要があるようです。
さて、今NHKではスポーツ大陸という番組が放送されており、アルペンスキーヤーの皆川賢太郎選手のことが放送されています。
皆川賢太郎選手、前回のトリノオリンピックのスラロームで4位に入賞した選手で、モーグルの上村愛子選手の旦那さんですね。
これまでは、レースでの結果でしか知らなかったんですが、オリンピックで金メダルを目指しトレーニングに取り組む姿が映し出されています。
度重なる怪我で自分自身の現在の置かれたポジションを受け止めながらも、それでも諦めず更なる上を目指す姿に感動します。
印象的だったのがシーズンを通して常にTOPでいることは出来なくても、シーズン中一度だけならTOPなれる滑りは出来るということ。
オリンピックのスタート順はWCのランキングで決まってしまいますので、コースの荒れが少ない上位スタートは不可能なんですが、神懸り的な滑りを見せてもらいたいですね。
そういえば、バンクーバーオリンピックの開幕はもう今週末なんですね。 また寝不足の日々が続くことになると思いますが、とっても楽しみです。
2010年2月7日(日)
午後10時、やっと娘からPCを奪い返すことが出来ました。 今日は午前中部活動があったことで午後からですが、夕食とお風呂以外はずっとPCを占領しており、拝み倒してやっと私が使えるようになったんです。 それも散々ブーたれられて・・・ すっかり自分のPCだと思っているようです。
さて、今日も冷たい空気が張り詰める朝で一日が始まりましたね。 本日は、毎年この時期に開催されるクリーンコミュニケーションという、清掃活動に長男とその友達を2人連れてボランティア参加してきました。
一昨年まで4年連続で参加していたんですが、昨年は私がインフルエンザにかかってしまい連続参加が途絶えてしまったいたんです。
そんなことで、今回は2年振りの参加だったんですが、驚くほどゴミが落ちていないんです。 一昨年までは、すぐゴミ袋がいっぱいになってしまうほどポイ捨てゴミやら不法投棄ゴミがあったんですが、このような活動の効果が現れているということなんでしょうね。
まぁ全くゴミがないというわけではないんですが、空き缶とかが減った分、目立つゴミがあるんでしょね。 その代表が、タバコの吸殻。
ノンスモーカーの私からすると、吸殻を捨てる行為は理解できないし許し難いことです。 今回ボランティアで参加した方の中にも喫煙される方はいたでしょうから、タバコの吸殻が散乱しているのを見て何か感じてくれると、来年からはタバコの吸殻も減ってくるのではないかと思うんですけど。
それと、やはり今年の冬は寒い冬だったということが川沿いの土手を歩いていて思いました。 暖冬のときは、土手に土筆を見つけたりすることが出来ましたから。 それでも、冷たい空気の中にも春の予感が十分感じられましたけどね。
清掃活動自体は約1時間半で終了。 ゴミを集合場所に持ち帰ると暖かいトン汁とおにぎりが参加者全員に振舞われます。 もちろん子どもたちにも。
子どもたちも清掃活動頑張りましたよ。 ほとんど遊び感覚で、ご褒美目当てだったんですが、積極的にゴミを拾っていましたから。
それでも、ゴミを拾うことで捨てないことを学んだでしょうから、参加した意義はあったと思います。 また来年も清掃活動があれば参加ですね。
午後からは長男が清掃活動を一緒に行った友達と遊んでいたことでPCでインターネットでも・・・ と思っていたんですが、冒頭で書いたように娘にPCを乗っ取られてしまったことでプリントしてあった写真をアルバムに貼ることに。
プリントしてあった写真は全てアルバムに収め終えたんですが、娘の写真が極端に少なくなっています。 中学生になり、土日も部活動があることで家族と行動を共にする機会が減っているので仕方がないことなんですが、やはり寂しいものですね。 中学生になればどこの家庭でも同じなんでしょうか。 長男もあと4年もすればそうなってしまうんですよね。
クワねたでは、劣化の進んだボトルの交換を行いました。 本数は5本で全て♀のボトルです。 大きさは12g~14gと極普通の個体ばかり。 いずれも程よく黄色く色付いており、成熟期の後半であることが伺えました。 まだ他にも交換をしたほうがいいかも、と思えるものがあったんですが、もう少し様子をみることにしました。
それより、ボトル内のキノコの発育には驚かされます。 昨日、キノコ刈りを行ったばかりなのに早くも再び発芽しているものがあるんです。 菌の力が強いということなんでしょう。
でも、どうせ成長するならきのこではなく、幼虫が大きく成長してくれた方がいいんですけど・・・
2010年2月6日(土)
今朝はカーテンを開けてみてビックリ!でした。 なんと、一面銀世界。 雪も断続的に降っており、5cm程の積雪。 湿雪であったようで、木の枝先にまで雪化粧をまとっており、ホントに窓から見える辺り一面が真っ白でした。
私の記憶では、立春を過ぎてからの積雪は4年振りのはず。 4年前は、我が家の建て替えで仮住まい生活を送っていた年で、今年と同じように寒い冬で雪もよく降ったことを覚えています。
仮住まい生活・・・ 思い起こせば懐かしいことで、もう4年も前のことになるんですねぇ。 あのころは親子の距離も極至近距離だったんですけど・・・
午後からは天気も回復し、銀世界も普通の景色に戻ったんですが、寒さは強烈でした。 雪も降ったこともあり真冬並みの寒さだったんですが、真冬並みの寒さって既に季節は暦の上では冬ではないからそんな言い方になるのかな???
今日は午前中は、子どもたちがそれぞれにTVを見たり、PCで遊んでいましたので、私はボトルのキノコ刈りと2階フロアーの掃除を行いました。
キノコ刈りは、それほど多くはないと思っていたんですが、先週の1.5倍の洗面器1杯半の収穫。 収穫の真っ只中ってところなんですが、このところ毎週キノコ刈りをしていますのでボトル内の幼虫にとっては溜まったものではないでしょうね。
一応今回もボトルチェックを含め、全てのボトルのキノコ刈りを行ったんですが、菌床に劣化が確認できるものが出てきています。 主に8月に交換した♀のボトルで、6ヶ月を経過しようとするものです。
この時期のボトル交換は結構躊躇するものですが、室温も現在は低くなっておりますし、このまま放置し手遅れになるくらいならと、今のうちにとボトル交換を行うことにしました。 でも、交換用のボトルは冷蔵庫でストックしたままでしたので、交換は早くても明日以降になりますけどね。
午後からは、ずっと長男と一緒。 遊びに付き合ったり、欲しがっていたベイブレードを探しに行ったり。 ベイブレードは超人気商品ということで、結局今回も手に入れることは出来ずでした。
で、そうなると代わりのものを要求してくることになるんですよ。 今回が初めてではないんですが、「ニンテンドーのDSが欲しい」んだって。 今や誰でも持っているみたいなんですが、ベイブレードが30個くらい買えるんですよねぇ~。 さて、どうしましょ・・・
2010年2月5日(金)
朝青龍の引退ですが、新聞紙面でも大きく取り扱われていましたね。 普通の引退の仕方ではないので、普段相撲には興味がない私でさえ、出勤する時間を忘れてしまうほど朝刊をじっくり読んでしまいました。
記事を読んでいる限り、土俵から押し出されたのではなく、土俵際で自ら土俵の外に出るか、強制的に出されるかをの選択を迫られ、前者を選択したということだったようです。
まぁ、いずれにしても力士として相撲界に残れないのであれば、当然の選択ですよね。 協会に逆らい引退勧告を出されてしまえば後者、解雇ですもんね。
そうなれば、退職金も出ないし、これまで積み上げてきたプラス面も無くなり、HeelどころかDirtyになってしまいますから。 相撲協会も引退を迫りはしたんですが、ある意味、温情判決的なところがあったのかな。
さて、最近話題が全く出てこないクワねたですが、話題がないのは相変わらずで、話題として書けることはボトル内のキノコの発育状況くらいです。
現在のクワ部屋の室温は、20度弱。 場所によってはもう少し低いところもあるんですが、丁度キノコが育ちやすい温度帯でしょうか、力強く成長しているキノコが確認できます。 また週末はキノコ刈りになりそうです。
クワ部屋の室温の方は、立春も過ぎたことですので来週あたりからは徐々に設定温度を上げていき、蛹化を促すことになると思います。 出来れば5月くらいまでには全ての幼虫が羽化してくれていて欲しいですから。
私のブリードスタイルとして、3月中旬にはずぼらセットに♀を投入するというのが毎年のパターンになっていることから、ぼちぼち今シーズンのブリードの準備も考えなければいけない時期になってきていますので。
あと、今シーズンのブリードですが、メインはおうち屋B血統とDio S-Line(超阿古谷E血統アウトライン)の2系統になる予定です。 もしかすると、昨年採卵したおうち屋A血統を今年も使うかもしれませんけど。
クワねたがないなんて書いておきながら、結構書いていますね。 でも、もうねた切れです。
2010年2月4日(木)
立春、暦の上では今日から春なんですが、昨日同様に真冬のような寒さ。 今朝は雪が舞うほどでした。 TVでは桜の開花予想も発表されているんですが、これだけ寒いとなんだかピンと来ませんね。
でもこの寒さを吹き飛ばすかのような話題もありますね。 このところ何かとお騒がせな相撲界・・・ とうとう、横綱の朝青龍が引退に追い込まれたようです。
これまでの数々の騒動を起こしたことで土俵際に立たされていたんですが、つい先日の暴行問題が大きく取り立たされたことで、土俵の外に押し出されたということですね。
相撲界にとっては、大きな問題児が居なくなったわけですが、看板力士も失ったことになります。 相撲界にとっては、朝青龍の引退はプラス、マイナスどちらだったんでしょう。
それより、引退した朝青龍ですが、この先どうするんでしょうね。 総合格闘技に活路を開くんでしょうか? それとも・・・
まっ、余り相撲のことは好きではない私ですが、相撲界の古い体質に真っ向から反発するかのように土俵でガッツポーズを見せる相撲レスラーとしての朝青龍のことは結構好きでしたけどね。
他の話題ではGWの我が家の家族旅行の事を。 毎年2月になると各航空会社から4月から6月までの割安の航空券が発売されることで、かなり前から計画を立てエアチケットをGETしていたんですが、今年は気が乗るような乗らないような・・・
娘が中学生になり部活動でこれまでのように連休だからと旅行に行くことが難しくなっていることも原因のひとつになっているんです。
それでも、娘以外の4月30日の最終便で北海道に渡るチケットを取り、1泊目のホテルとレンタカーを予約しました。
まだ復路のチケットが発売されていないため実際にどうなるか分からないんですが、子どもたちが成長するに連れ家族での行動も徐々に減ってくるのかもしれないですね。
2010年2月3日(水)
毎週水曜日に通っているアスレチックジムでは、常に4台のTVが点けてあり18時台は各TV局のニュースが流れています。 今日は節分ということもあり、短時間ではあったんですが保育園での節分の様子も放送されていました。
保育園での節分・・・ みんな無邪気でとっても微笑ましいですねぇ。 我が家のお子様、特に娘ですが、こんなときもあったんですねぇ・・・ なんて思ったりして観ていました。
で、我が家の節分ですが、母親が恵方巻き(太巻きではなく、普通の巻寿司程度ですけど)を作ってくれたので夕食として美味しくいただき、可愛い鬼に扮した長男とお決まりの豆まきを行いました。
昨年の節分では、「可愛い鬼の姿は今年が最後?」 と思っていたんですが、今年も見ることができたことがとても嬉しく思えました。 でも、来年はどうでしょうね。
それにしても今日は寒かったぁ。 話題にしているとおり、季節の分かれ目の節分であったんですが、今日の愛知県西部の天気は典型的な冬型の気圧配置で真冬の天気そのもので、日差しはあるものの冷たい北西の風が強く吹き、その風が吹いてくる方角の空には雪雲が空を覆い尽くしていました。 最高気温も4度くらいしかなかったのではないでしょうか。
こんな天気の日には、静電気が猛威を振るうんですが、どうした訳だか今年の冬はほとんど静電気の恐怖にさらされることがないんです。
そういえばこの冬は、伊吹おろしと呼ばれる空っ風が吹くことが余りなく、乾燥した日もそれほど多くありませんでしたから。
私にとって静電気の放電は恐怖以外何者でもありませんので、静電気の心配がないことが一番! 明日も、今日と同じように寒い一日になるようですが、ある程度の湿度はあって欲しいものです。
あっ、そうそう。 今日のアスレチックジムですが、左足首の痛みの心配があったんですが、無理をしない程度に普段と変わらぬメニューをこなしてきました。
まともに歩けず、階段も手すりを使わなければ上り下りができなかったあの痛みは一体なんだったんでしょう? 不思議なものです。
これならスキーにも行けるかも・・・
2010年2月2日(火)
昨夜日記をUPした後で見たニュースで相撲協会の理事選挙で貴乃花親方が理事に当選という報道がされていました。 別に相撲界の理事が誰になろうと私には無縁のことなんですが、その選挙の方法が「なんだそりゃ」と思えるものでした。
選挙には投票で不正がないかどうかを監視する立会人がいるんですが、その立会人が投票箱の目の前に座り、被選挙人が投票する際、投票用紙を立会人見えるようにし、書かれた名前に間違いかないか確認したうえで投票箱に投函させるんだそう。
ですから、開票前に大方の結果が分かってしまいますし、誰が誰に投票したかが分かってしまうということです。 今時、小学校の低学年の選挙でもそんなことをしないのに。 形は選挙でも、これは選挙ではないですよね。
ただ、これは今回の選挙ではなく過去に行われた選挙のことということなんですが、“さすが相撲界” と言っておけばよいのでしょうか。
因みに今回は投票用紙は記名方式ではなく、あらかじめ印刷された名前の上に○を付けるというもので、立会人は投票箱から5mほど離れた場所から投票を見守るという選挙本来の形であったようですけど。
他に気になる話題としては、高速道路の無料化。 無料化になるのは通行料が少ない地方の高速道路のみ。 6月から試験的に始まるようなんですが、その無料化が始まるとこれまで土日祝日1,000円の通行料だった割引が廃止されてしまうようです。 代わりの割引制度も考えられているようですが、恩恵は少なくなってしまいそうです。
何事もですが、この経済状況が厳しい中、新たなことを始めようとするためには、何かを削らなければいけないのはどこでも同じですよね。
話は変わりまして、日記を書いていて気づいたんですが、今日は平成22年2月2日、ぞろ目だったんですね。 そんなことに気付いてラッキー??? 今月はもう1回22日がぞろ目になるんですね。 でも、それだけでしょうね、きっと。
それと、左足首の痛みですが、職場にいるときは痛みは消えているんですが、家に帰ってくると痛みが出始めるんです。 なんででしょう・・・ 何らかのストレスかも。
2010年2月1日(月)
今日も仕事ではPCとにらめっこが続き、疲れ目で目が霞む上にショボショボ。 特に老眼が進んでいることではっきり見えない細かい文字などを認識しようとすることで、余計に目に力が入ってしまいまので尚更です。
あと、左足首の痛みですが、朝目覚めたときの状態は昨日と何の変化もなし。 階段の上り下りは、手摺を頼りにするしかなかったんですが、不思議なことに職場に着いてからは、あれだけ大変な思いをした痛みがどこかに吹っ飛んでしまい普通に動くことが出来るようになったんです。
てっきり捻挫だと思っていたんですが、どうやら違ったみたいです。 痛みが無くなったことは良いことなんですが、あの痛み、一体なんだったんでしょう? 神経痛?
まぁ、なにはともあれこれで普通の生活が出来るようになったわけですが、また痛みが再発するかもしれないんですよね。
突然痛みが出て、突然引いた痛みですから、また突然痛みが出るかも・・・ 痛みが無くなったからといっても無理はしない方がいいですよね。 腰の違和感にしても、足首の痛みにしても、体が何かの警告を発していたからかもしれませんので。
さて、今日はお昼前あたりから冷たい雨が降り出し、底冷えのするような寒さでしたね。 明後日には節分を迎えるんですが、まだまだ寒さは続きそうです。 春の足音は当分聞こえそうにありませんね。