2005年11月30日(水)
実験血統その1の800PPに投入してある♀が 1頭前蛹になっていました。 5月28日に割出をした幼虫ですのでちょうど6ヶ月を経過したところです。
今年は、5月に割り出した幼虫が 9月のボトル交換時に、E血統で♂2、♀1頭、実験血統で♀2頭、早期羽化で成虫になっていた個体がありました。 3ヶ月ほどで成虫になってしまったわけで、やはり小型でした。
今回の♀は、早期羽化には当たらないと思いますので、そこそこの大きさで羽化してくると思います。 あと、数日で蛹化するでしょうから早ければ年末くらいに誕生となる予定です。
5月割り出しの♀幼虫は、2月くらいから羽化ラッシュになるのではないかと思います。
2005年11月29日(火)
我家の成虫クワ様たちは、現在冬眠中なんですがちょっと気になり何頭か冬眠チェックをしてみました。 冬眠チェックといってもケースから取り出してしまうのではなく、指を突っ込んでごそごそするだけなんです。 指に当たる感覚で、生存確認です。
今のところ、☆になっている個体はなさそうでしたので、マットが乾燥気味になっているケースのみ水分補給をしました。 保管場所は、トイレ前の棚の中に段ボール箱に入れてあります。 今の仮住まいの中では、一番温度が一定の場所であったからです。
来年ブリードを予定している個体にはこのまま、無事冬を乗り切ってもらいたいですね。
2005年11月28日(月)
早くもねた切れか? 今日は何もありません。何か書こうとするのですが、朝食が何だの夕食が何だのなんてつまらないですよね。このような時は、無理して何かを書くことはしません。
似たようなことですが、たまに夜眠れないときがあるんですよ。このようなときには、寝ようとするのではなく、寝ないようにしているんです。無理に寝ようとすると、休まるどころかかえってストレスが溜まってしまいます。ですから、今日は何も無し・・・明日は明日で分かりませんです。
2005年11月27日(日)
無事登場できました!! ボケていません!! 今のところ・・・(笑)今日は、おうち屋A血統アウトラインの♀のボトル交換と先日も書きました実験2系統の残りの幼虫を2本目へのボトルに入替えました。
おうち屋Aの♀は別として、2系統での最高は21gでした。今回1本目で使用した菌床がクヌギ微粒子を使用しなかったためか、他に原因があるかは分かりませんがやはり予想以上に伸びていません。
2本目はBM1400を使用しますが取り返すことができるでしょうか。70日後に確認です。
2005年11月26日(土)
最近、忘れっぽくなったというか、覚えきれないというのか・・・ボケてきているのでしょうか。慌ただしいことを理由にしても良いのかもしれませんが、どうもそればっかりではないような気がします。
家族にも言われるし、自覚症状的なものがあるんですよ。先日、ボトル交換をしたときもボトルのキャップを手の届く範囲に置いたにもかかわらず、いざ使おうと思ったときにどこに置いたのか分からなくなったり、昨日の昼食に何を食べたのか思い出せなかったりします。
無意識でしたことであれば、覚えていないこともあるかもしれませんが、意識していても「あれっ」て感じなんです。脳が働いていないんですかねえ。働いていないなら働かせばよいのですが、萎縮してしまっているのであれば救いようが無いです。
このままでは、近い将来認知症とかになってしまいそうで心配です。自分が認知症になった姿を想像するとゾッとします。周りの人にも迷惑をかけることになるでしょうし哀れなものでしょうね。
ぼーーっとしていてはいけませんね。もっと、脳を使い、常に活性化させるようにしなければ!! なるべく無意識の行動はとらないように、意識的に物事に対応できるようにしなければいけないかなとも思います。天然ボケならまだしも、本当にボケてしまってからでは遅いですからね。
さあ、今からこの日記を保存して、PCの電源を切り、電気を消して・・・こんなことでもしっかり意識して行動です。ボケてなければ、また明日登場できるでしょう。おやすみなさい。
2005年11月25日(金)
現在ずぼらセットが4セット組んであります。おうち屋B血統、超阿古E血統、UH系超阿古A血統、広東省九連山・N血統なんですが、おうち屋B血統以外は、セット後2ヶ月を経過しています。
E血統は、食痕も見えており順調なんですが、A血統・N血統はまったく食痕は表れておりません。N血統は、今まで2回産卵木による採卵を試みたのですが、まったく採卵できませんでした。10月末にずぼらセットの中で☆になっていましたので、今回幼虫が採れないと断種となってしまいます。
A血統も、昨年そして今年と採卵していますのでこちらはダメモトです。カワラ材をボロボロにするくらいですが、10月末ごろから活動していないようです。冬眠状態なのか、☆になってしまったのか姿を見ることができません。
おうち屋Bはセットしたのが10月末でしたので、こちらも冬眠状態に入ってしまっているようです。もう少し様子を見てみようと思います。
ずぼらセットは、幼虫を取り出すときは楽なんですが、♀を回収することなかなかできず困っています。えさを食べに出てきているときにうまい具合に取り出せればいいのですが、ずっと見ているわけにもいかないし。あまりほったらかしにしておくと孵化した幼虫が♀のご馳走になってもいけないですしね。
1ヶ月くらいで幼虫と一緒に割り出しても良いのですが、それでは卵も出てくると思うんですよね。あまり卵で取り出しもしたくないですし・・・♀をうまく釣上げる方法があるといいんですが
2005年11月24日(木)
家の中は引越しのための荷造りで、大変なことになっています。既に、普段使用しないものは箱詰めされているのですが、一家6人、この家ができてから25年分の荷物があるわけで、ダンボール箱がいくつあっても足りません。
部屋の中も段ボール箱が所狭しと積まれています。かなりの物をフリーマーケットで捌いたり、粗大ごみで処分したりしましたが「これでもか!」っと思うくらい残っています。
仮住まいにも、まとまった荷物から徐々に運んでいるのですがそれでも減りません。引越しまで、まだ3週間近くあるのですが、大丈夫なんでしょうか・・・
2005年11月23日(水)
買い物のついでに、本屋でホームぺージビルダーの解説本を購入してきました。本を見ても分からないことはやっぱり分からない。何も無いよりはマシですが・・・。でも、少しずつですが前進しています。
今日はまだまだ時間もありますので、がんばってみようと思います。それでは・・・
2005年11月22日(火)
我家での飼育血統についてちょっと説明を・・・飼育血統のページを掲載してありますが、阿古谷系・・・特に超阿古谷血統をメインに飼育しています。
現在看板個体としている“おうち屋B血統”ですが、この個体に関しては飼育血統ページでも述べておりますが、おうち屋さんのHPに詳しく書かれておりますので省略させていただきます。
E血統に関しては、当時豊田市にあった加茂商店から愛好家の方(ルカヌスには個人名が記載されております)が入手された77ミリ個体の累代です。
本個体の種親は、ブリーダーである安城市の愛好家の方が岡崎市にあった“とあるショップ”で累代された個体(F3)を入手されたそうです。私がこの個体を入手後、“良くない噂”を耳にすることとなりますが・・・個体自体は、超阿古の特徴が出ており顎の厚みもしっかりあり、そのことを除けば不満はありません。
E血統アウトラインについては、インラインによる累代に限界を感じたDIOさんが行ったアウトラインの1代目になります。累代が浅いため、次世代でもこのような個体が出てくるかはまだ分かりませんが、楽しみな系統です。
最後にUH系超阿古A血統ですが、昨年までの“おうち屋A血統”と同様、M氏でいうB血統インラインとなります。私の所有する個体は、アリスター氏と親交がある豊橋市のK氏(現在広東省にいます)から譲っていただいたもので、おうち屋A血統同様アリスター氏から出所したものとなります。この血統についてもおうち屋さんのHPに詳しく書かれております。
“UH系”とは作出者お二人の頭文字で、私がM氏の血統名と区別するために勝手に使っています。
2005年11月21日(月)
先日ボトル交換をした幼虫の様子を確認しました。すべての幼虫が、問題なく菌床に潜っており安心しました。
現在幼虫は、家を建替えるために借りている、仮住まいの3尺の押入れの中に入っております。まだ、自分を含め家族は今の家で生活をしているので“別居生活”といったところです。
仮住まいの家は、6帖2部屋と8帖のDKしかないため、やむを得ず押入れを利用することになったのですが、幸い押入れといっても物入れに使えるよう棚が付いていたので、他の荷物に占領される前に確保させていただきました。
とりあえず、光の影響も無くサーモ+ヒーターで温室状態になっていますので、幼虫にとっては居心地がいいかもです。
2005年11月20日(日)
昨年の11月に割出をした幼虫が現在3本目のボトルに入っているのですが、ボトル越しには、“生体”はまったく見ることができません。
生体と書いたのは、幼虫なのが、蛹なのか、はたまた成虫になっているのかがまったく分からないからです。もしかすると☆になっているかも。1♀3♂なのですが、掘り出すべきか迷っています。
もし、掘り出して蛹化が近い幼虫だった場合のことを考えると、もうちょっとそのままにしておいて春先になってから確認してもいいのかと思う反面、そのときはそのときと割り切って堀り出して見ようかと・・・迷いましたがそのままにしておくことにしました。
どちらにしても菌床が劣化してくればボトル交換しなければいけないのだからそれからでも・・・ということです。因みに、3頭の♂のうち2頭は、UH系超阿古Aで飼育個体で紹介している個体と腹違いの兄弟であり、昨日ボトル交換を行ったUH系超阿古とも腹違いの兄弟です。すなわち、1♂の種親に対し3♀のからの成虫、幼虫が我家にいることになります。
2005年11月19日(土)
今日は、おうち屋A血統81㎜アウトライン、UH系超阿古A、のほか2系統の2本目への交換と超阿古E血統他2系統の3本目へのボトル交換を行いました。
2本目ボトルは、おうち屋さんのBM1400、3本目ボトルはチップ・ブナ中粒子・クヌギ微粒子を超固詰した自作のボトルを使用します。
おうち屋Aは、なんと29g。おうち屋さんでも30gを超える幼虫が出ている大型血統なので当然なのかもしれませんが、1本目でこれだけ大きくなっているとこれから先更に期待大です。
UH超阿古Aは、飼育個体で紹介している個体と腹違いの兄弟となります。10月に行った2本目交換で25gが2頭出ていたので期待しながらの交換だったのですが18g~21gでした。
他の2系統も全体にグラム数の乗りが悪く、いまいちでした。1本目に使用した菌床にクヌギではなくブナ微粒子を使用したことが影響しているのか?・・・
3本目のE血統は、最高で29g、最低で21gとちょっとバラつきがあるものの平均で24.7gとまずまず。29g幼虫だけ3リットルボトルに投入です。
E血統以外では、とある1系統が、最高で27g、平均でも24.6gと思った以上の結果でしたがもう1系統は書くまでなし・・・です。
血統名を明記していない2系統は、愛知県美和町で採取された♀の持腹から累代された伴侶のいない♀2頭に、産地累代不明の割と太い♂と阿古谷産の♂をかけてもので、血統名がついている系統と比較するため実験的に飼育しているものです。
どちらも成虫になってみないと分かりませんが、産地累代不明の方は、ちょっとだけ期待してもいいかな・・・
まだこれからもボトル交換が控えておりますが、今日はここまでです。
2005年11月18日(金)
いよいよ本格的にホームページの作成に取り掛かることとなりました。とりあえずホームページビルダーをPCにインストールしまして、トップページだけ何とか形にしてみました。
簡単にできると思っていたのですが、これがまた大変なことで時間だけがどんどん過ぎていきます。使いながら覚えていくのが一番いいと言われたんですが、とにかく初めてのことばかりなのでどうしていいやら分からないことばかり。今度解説本でも買ってこようと思っています。
とりあえず、ホームページを公開できるようになったとき掲載できるように、日記を書いていこうと思います。日の目を見るときが来るのでしょうか?眠いのですがもうちょっとがんばってみます。それでは・・・
2005年11月