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2006年 2月

2006年2月28日(火)

 最近は、暖かい日もありますが、今日は雲が多く肌寒い一日でした。天気のよい日は、一日の最低気温と最高気温の温度差が、10℃を越えるようになってきています。
 毎年2月も後半になると、各地から春の兆しのニュースが流れてきます。それと、スギ花粉の飛散情報も毎年恒例ですね。
 花粉症の人にとっては厄介な時期となります。幸い私を含め、家族で花粉症に苦しむ者はいないのであまり関係のない話ですが・・・
 我家では、毎年5月以降の家族旅行の計画をこの時期に立てています。今年は、家の立替を行なっている関係で、なかなかその気になりませんでしたが、やはり時期が近づくと「さあどうしましょう。」となってきます。
 まず、GWです。3日から5連休になりますので、予定を立てない訳にはいかないですね。私が、行きたいところはというと、迷わず“北海道”になってしまいます。
 北海道生まれということは関係ないと思いますが、季節を問わず行きたい所です。とにかく大好きです。働き口さえあれば移り住みたいくらいですが、なかなかそうは行きません。移住は、老後の楽しみにでもしておきます。
 娘は、「ディズニーランドがいい」と言っていますが、わざわざメチャ混みが分かっているところには行きたくないので即ボツ!
 妻は、九州か四国に行きたいと言っていますが、九州や四国のどこに行きたいか具体的な場所がないので、どうするかなかなか決まりそうにありません。
 どうするこうすると言っているときが一番楽しいのかもしれませんが、行く先がしっかり決まらないと計画が立てられないので、だんだんイライラしてくることも・・・
 もし、九州に行くのであれば、大分に行ってもいいですね。大分のKんさんにお会いできるかもしれませんし。



2006年2月27日(月)

 17日間の冬季オリンピックの幕が下りました。2年前の、アテネオリンピックのようにメダルラッシュにはなりませんでしたが、いろいろな意味で印象に残るオリンピックとなりました。
 今回のオリンピックを見ていて、参加する選手にも2通りあることに気付きました。特に今回は、できるだけLiveで見ていましたので、一つの競技のすべての選手が競技を終えるまで見ることができたことによります。
 オリンピックに出場するためには、国際大会などの成績以外に各国で出場枠が設けられる場合がありますので、普段国際大会に出場できない国や地域の選手も参加することができます。
 実力がある選手は、メダル獲得やより良い成績を収めることを目標にしています。今までは、すべての選手がそのような考え方と思っていたのですが、明らかに実力差がある選手の場合、その競技を無事終えることが目標の選手もいるわけです。
 “参加することに意義がある”というオリンピック精神そのものです。そのような選手の、競技を終えたときの満足感にあふれた表情や喜びの表現を見ていると、今回日本選手団が低迷したことなど、どうでも良くなってしまいます。(関係者の方は、そうは行かないと思いますが・・・) 
 VTRですと、そこら辺りの選手の放送はカットされてしまうのですが、Liveですと、最後の一人になるまで放送されることがあります。寝不足になりながら、Liveで観戦したことに自分でも満足してしまいました。
 オリンピックには、夏の大会と冬の大会がありますが、私は冬の大会のほうが好きです。私自身がスキーの愛好家であることもひとつの要因ですが、あれもこれもの夏の大会に比べ冬の大会は、雪か氷の上で行なう競技しかありませんので、競技種目が凝縮されていることにもよります。
 しかし、競技種目によっては、日本ではあまり知られていない競技があるのも事実です。各競技の人気や競技人口の底上げには、このような大会で日本選手が活躍することでインパクトを与えることが一番の近道であると思います。
 マイナーな競技でも日本の選手が活躍すると、結構気になるものです。過去にノルディック複合で荻原健司が活躍し、日本でもノルディック複合がメジャーになったのがいい例ですね。
 この先、そのようになる競技があるでしょうか。もともと、日本全土が雪国と言うわけではないので、難しいかもしれませんね。
 そして、久しぶりのクワねたです。先日ボトル交換をした超阿古谷E血統の残りのボトルを16本とUH系超阿古谷A血統を1本交換しました。
 しかし、食痕の出ていなかったE血統で1頭と、唯一1頭だけであったA血統幼虫は、残念ながら☆となっていました。
 E血統15本の交換結果は、♂5頭で19g~23g、♀が10頭で9g~13gでした。先日交換した幼虫より多少大きかったのですが、個体差でしょうか。
 同血統では、8月に2本目に交換した20g~23gの幼虫が3本目の交換時に30gUPとなったものが2頭ありましたのでまずまずの結果ではないかと。
 先日も書いたのですが、2本目で爆発することを期待しましょう。



2006年2月26日(日)

 天気予報がばっちり当たりました。男子スラロームが終わって・・・ そうそう、皆川選手、“4位”それも3位とわずか100分の3秒差、惜しかったですね。
 しかし、日本のアルペン競技にとってはすごい出来事ですね。湯浅選手もスタート順が遅かったにもかかわらず7位でフィニッシュしましたし、途中棄権となった佐々木選手も金メダルを目指し、攻めに行った結果ですので残念ではありますが、この先が期待できるだけの活躍でした。4年後が早く見たいと思いました。
 と、話が逸れていますので、元に戻しましょう。男子スラロームが終わって・・・からでしたよね・・・外を見たときには暗くてよく分からなかったのですが、明るくなってからもう一度外を見ると、かなり強い風と雪が・・・ モヤも出ており視界も利きません。
 ホテル前のリフトは運転しているものの、ほとんどのリフトやゴンドラは運転を見合わせているようです。さすがに、滑りに行く気にはならなかったのですが、私が長男だけ連れ、スキーの練習のためゲレンデに出てみましたが、時折突風のように吹く風と身体に叩きつけるように降る雪に、長男が耐え切れず早々に戻ってきました。
 
 また、3月にもスキーに来る予定がありますし、このまま待っても天候の回復も見込めそうもないので、チェックアウト後即帰路に付くことにしました。
 ところが、いざ、出発しようと駐車場から道路に出たら、多くの方が同じように考えていたようで、下山する車で道路は大渋滞。
 麓まで降りてくるのに2時間近く掛かってしまいました。事故があった訳ではないようでしたので、きっとこのような悪天候での運転に不慣れな方がいたのでしょうね。
 高速道路に乗ってからは順調だったのですが、帰宅までに要した時間は6時間以上もかかり、さすがに疲れました。
 オリンピックも最終日となると、競技で見たいものはほとんどありませんので早めに寝ることにします。それでは・・・



2006年2月25日(土)

 一日中風もなく良い天気で、まるで春スキーのようでした。
 昨日も深夜に志賀高原に到着したのですが、最近雪が降っていないのか、道路には雪はまったくありませんでした。車も少なく、快適に走ることができ、走行時間も3時間34分で一の瀬のチウーホテルに到着しました。
 ただ、残念なことに昨夜から長男がまた発熱してしまいました。元気なのでここまで連れては来ましたが、大事をとってスキーはお預けです。
 とりあえず、午前午後で、私と妻が交代で長男とホテルに残ることとし、午前中は私が娘を連れてスキーに行くことに・・・娘は、もうどこでも滑ることができますので、普段滑りに行けない奥志賀や焼額山の上級者コースを中心に滑ってきました。
 雪は、私好みのカチカチに締まった雪でしたので、結構高速で滑ったりしたのですが、なんと、娘もさほど遅れることなく付いて来るではありませんか。
 長男が一緒ですと、娘も長男に合わせ初級者コースをのんびり滑っていることが多いのですが、これにはちょっと驚きでした。
 これは、ゲレンデ整備がしていないコースでもいける!と思い、コブ斜面に連れていってあげることに。最初は、ちょっと腰が引けていましたが、コツをつかむと怖がることなく、コブをうまく利用して滑り降りることができました。
 滑れば滑るだけうまくなってくるのが分かります。羨ましいですね。いつもと違い、休憩を取ることもなく滑りまくっていましたので、午前中だけで25本のリフトとゴンドラに乗りました。
 普段ですと、既に一日分は滑っているのですが、まだまだ滑り足りないようで、昼食後は、妻を連れゲレンデに飛び出していきました。
 私は、午後から長男の面倒を見る係りです。熱も下がっていたし、ゲレンデもポカポカでしたので、雪遊びくらいはさせてあげようと、ホテルのすぐ上にあるゲレンデに出してあげることに。
 ゲレンデにいたのは2時間程でしたが、犬の雪像を作ったり、ソリで遊んだり一緒になって楽しく遊ぶことができました。

 夕食は、水餃子でした。子どもたちにも好評で、いつものようにお腹いっぱいになりました。既にお風呂にも入り、部屋でテレビを見ながらくつろいでいます。
 なんと、今日これだけいい天気であったのに、天気予報では、明日は、大荒れの天気になるようです。天気だけは、なんともしようがありませんので、外れてくれることを祈るだけです。
 今から、オリンピック男子スラロームの1本目が始まります。そちら優先ですので今晩はこの辺で・・・



2006年2月24日(金)

 やりましたね! 荒川選手!! 待ち待った日本選手団初のメダル獲得です。それも“金メダル”です。朝早く起き、Liveで見た甲斐がありました。
 同じようにメダルが期待された村主選手は4位だったのですが、私的には2位であっても良いのではと思いました。
 2位だった、アメリカのコーエン選手は2度転倒(1度は手を付いただけでしたが・・・)しているのですが、ロシアのスルツカヤ選手(こちらも1回転倒しています)や村主選手より上位となりました。
 転倒しても、なおそれを補うくらいの演技内容であったということなのでしょう。ここら辺が、採点競技のよく分からないところです。採点競技を見る場合は、採点基準や方法を勉強しておかないといけないですね。
 あと1種目、期待している競技があります。明日行なわれるアルペン男子スラロームです。佐々木、皆川両選手は、今シーズンのワールドカップで何度も上位に顔を出しています。
 多分、メダルを採るため、ガンガン攻めてくると思いますので、できればLive観戦したいですね。さてさて、今からスキーに出かけます。
 行き先は、いつものように志賀高原です。今シーズンこれで3度目です。いくら暖かくなったとはいえ、志賀高原はまだまだスキーシーズンの真っ只中。
 今回は、2日間しか滑ることはできませんが楽しんできます。それでは・・・



2006年2月23日(木)

 昨夜、日記を書き込んでから、超阿古谷E血統の2本目ボトルへの入替えを行ないました。
1本目投入後、65日目でしたが、食痕が多いものを8本だけ交換しました。♂が6頭で、14g・16g・18g・20g・20g・20g、♀は2頭で、10gと11gでした。
 もう少し大きくなっていることを期待していたのですが、まあこんなところでしょう。♀はこれ以上大きくなることはほとんど望めませんが、♂は2本目で爆発することを期待することとします。
 まだ、交換予定のボトルは17本残っていますが、来週月曜日にでも交換しようと思っています。他には、蛹化が遅れているUH系超阿古谷A血統幼虫のボトルも交換しました。こちらは、04年11月割り出しですので、すでにセミ幼虫か・・・
 昨年7月の最終交換(のはずだったのですが・・・)時に、25gを記録していましたが、本日の計測では23gとダイエットしておりました。
 かなり体が締まって、黄色くなっていましたので、ある程度温度を掛けてあげれば蛹化するのではないかと思えました。
 そして今日は、またまたきのこ狩りです。これで一通り全部のボトルのきのこを取り除くことができのですが、中には育ったきのこが、ボトルの通気口を塞いでいるものもありました。
 気が付かずそのままにしていたら、酸欠で幼虫が死亡ってなことになっていたかもしれません。これで一安心です。でもまた、すぐ発芽してくるでしょうけど・・・ ということで今日は、クワねたのみの書き込みでしたが、クワねただけですとこれくらいしか話題としてないので文章も短いですね。



2006年2月22日(水)

 クワガタ関係のホームページでありながら、クワねた以外のことが多くて申し訳ないと思います。毎日クワねたで日記が書ければいいのですが、なかなか難しいですね。
 多分、プロの方でも毎日クワねたでに書き込みを行なうことは、かなりきついのではないかと思います。ということで、今日もクワねたではない話題です。
 まず、いつものようにオリンピックです。話題の女子フィギュアスケート、ショートプログラム日本の3選手頑張りましたね。
 荒川・主選手は、メダルに手が届く位置にいますし、安藤選手は、フリーで4回転を決めればランクアップが望めます。他の選手の出来次第というところもありますが、いずれにしても、守りに入らず攻めて行ってもらいたいですね。
 それともうひとつ。家の建替えのことで、ちょっと我慢ができなくなってきたことがありまして・・・ それは、同じ時期に建替え工事が始まった現場では、既に棟上が終わっているというのに、我家の建替え工事は一向に進まないことです。
 旧家屋の取り壊しを行なったのが、昨年12月末。敷地の地盤調査を年が明けた、1月6日。地鎮祭を1月14日に行なった後、1月末に地盤改良工事が行なわれました。
 当初は、2月2日から基礎工事に入るということを現場監督から聞いていたのですが、先に地盤高上げのためのブロック積を行いたいということで、基礎工事は2月13日からに変更となりました。
 ところが、2月13日を過ぎても準備はしてあるものの、工事を行なっている気配なし! 現場監督に問い合わせると、深基礎工事部分にコンクリートの大きな塊があり取り除く必要があるので・・・とかなんとか。
 それから、1週間。コンクリートの塊は砕いてあるものの、他にはなーーーんにもしてありません。その間、現場監督からは何も話しはないし・・・ 建築会社を信頼して、よほどのことがない限り苦情的なことを言うつもりはなかったのですが、もう限界です!! 
 現場監督に、「一体どうなっているのか。」と聞いてみると、「昨日から工事に入ると聞いているので・・・」と言うこと。現場監督が、現場のことをしっかり把握していないようでしたので、改めて状況の確認をしていただき連絡を下さるようお願いし、具体的な工事の計画書を提出してもらうように依頼しました。
 夜になってから、建築会社の責任者が仮住まいを訪れたのですが、「敷地のコンクリートの塊を取り除く作業に掛かった見積を早急に提出させるようにしています。」だと!
 今までの打合せ、家屋の解体時や地盤調査のときに敷地の状況を把握しているはずであるのに何を言っているのか? 
 そのことで、工事が進んでいない理由にしようとしている上、「費用が・・・」などと。何のために訪問したのか???でした。
 これは、昨日の話なのですが、今現在、現場監督からは、連絡はまったくなし!!!です。それに、承認印を押した建築図面の写しを頂けるという事になっているのですが、それも未だに頂いておりません。
 仕事を取りすぎて手が廻らないのでしょうか・・・そんなことは、理由になりませんよね。納得の行く説明をしていただきたいものです。
 信頼できる会社と見込んでお願いしているのですが・・・なんだか怪しくなってきました。この地方では、かなりの実績を持った会社であるのですが・・・
 私としては、信頼関係がこれ以上悪くならないことを祈るだけです。  祈らなければいけないの?????
 この日記を書き終えた後、現場監督から連絡がありました。一応工事が遅れている理由の説明があり、上棟式を3月31日に行いたいということでしたが、上棟式がまたまた遅くなっています。
 3月31日に上棟式を行ったとすると、引渡し期限まで2ヶ月しかなくなるわけです。本体工事が完了してから、2回ほど見学会を行いたいという建築会社の話もあるので、実際の工期は5月のGWを含め1ヵ月半ほどしかないわけです。
 「大工を3人入れてやりますので大丈夫です。」と言うものの・・・ 「こちらとしては、工期ぎりぎりで引渡しをしていただくより、余裕を持って仮住まいから移動したい」と何度も言ってきたのですが、覚えていないのでしょうか?
 電話で話をしていても、料金ばかり掛かってしまいますので、明日お会いして話しをすることとなりましたが、この建築会社大丈夫なんだろうか。 60年保障ということも言っていますが、なんだか信用できなくなってきました。
 だらだらと、ボヤキましたが、今から何本か、E血統のボトル交換を行います。結果は明日の日記に書き込みします。それでは・・・



2006年2月21日(火)

 今日もオリンピックねたです。アイスダンスで“ボレロ”を聞くことができました。オリンピックのアイスダンスでこの曲を聞くのはこれで3回目です。
 アイスダンスで始めてこの曲を使ったのは、1984年のサラエボオリンピックでイギリスのトービル・ディーン組でした。
 以前の日記にも書いたように、“フィギュアスケートはあまり興味がない”私でしたが、ボレロの曲に合わせアイスダンスで舞う2人を見て、度肝を抜かれたことを鮮明に覚えています。
 大袈裟かもしれませんが、ボレロはこのペアのためにある曲と思えるほどで、曲とダンスが見事に融合し、そして、芸術点ですべての審判員がオリンピック史上初となる6.0という満点を付け、金メダルを獲得しました。
 それだけ素晴らしく、インパクトが強かったため、オリンピックのアイスダンスで、このボレロを聞くことは無い・・・ トービル・ディーン組以外のペアが使うことはできないと思っていました。
 ところが、それから10年後のリレハンメルオリンピックのフィギュアスケートのエキジビションで、またこの曲を聞くことができたんです。
 この曲を使ったのは、何と、サラエボオリンピックで金メダルに輝いたトービル・ディーン組だったのです。既にプロとして活躍していたペアだったのですが、リレハンメルではプロの出場が唯一認められた大会であったため出場することができました。
 かつてこのペアが伝説的演技で金メダルを獲得したサラエボは、ユーゴの内戦で戦火の真っ只中にあり、惨憺たる状況にありました。
 2人は、平和の願いを込めそのボレロを再現したのです。10年ぶりに見るボレロもとても素晴らしかったです。そして、昨日イスラエルのペアが、ボレロで演技を行ないました。
 ボレロを使う以上、トービル・ディーン組を超える演技をと思い見ておりましたが、結果は上位に食い込むことはできませんでした。
 ボレロを使うということは、今回参加しているペア以外に、トービル・ディーン組も相手に演技をしなければいけないことになってしまうと・・・ 勇気と絶対的な自信がないと、この曲は使えないですね。
 今からですと22年も前になるわけですが、そのときのボレロを知らない方もいるかと思います。もし、そのときの映像を見る機会がありましたら、是非ご覧になってください。22年経った今でも遜色ないと思います。
 そして、もうひとつ。カーリングです。日本チームは、残念ながら準決勝に進出することはできなかったのですが、地味な競技でありながら奥が深く、見ていると目が離せなくなってしまう不思議な競技です。
 イタリア戦では、最後の一投まで勝敗の行方が分からず、日本の勝利が決まったときには、思わず“ガッツポーズ”をしてしまいました。 施設さえあれば、もっと普及しそうな競技だと思います。
 この競技の特徴として、動きが少ない割にテレビに映っている時間が、他の競技に比べ圧倒的に長いということがあります。
 今回のオリンピックの競技者の中で、一番長い時間テレビに映るのはこのカーリングの選手ではないのでしょうか。それに、他の競技と違い、ヘルメットやゴーグルや専用スーツを着用するわけではないので顔もよく分かり、しゃべりも伝わってきます。
 他の競技は“動”ですが、カーリングだけは“静”ですね。ここら辺も、他の競技と違うところですね。オリンピックも残すところあとわずか、日本勢が上位を狙える競技はもっとわずか。
 そのひとつ、女子フィギュアのSPが明日未明に行なわれます。このまま起きていることはできないので、もし目を覚ますことができればLiveで観戦です。
 ということで、本日はオリンピックオンリーでした。クワねたが無くて申し訳ないです。



2006年2月20日(月)

 朝からまとまった雨が降っています。これからは、雨が降るたびに暖かくなってきます。春はすぐそこまで来ており、もう雪が降ることもないでしょう。
 昨夜は、早く寝たことで心も身体もちょっとだけスッキリ!しました。一晩でリフレッシュできるほどの回復力はやはりありませんでした。
 もっと時間が欲しいのですが、睡眠時間を削ることは一時的なことにしておいたほうがいいですね。睡眠は大切。知人で、睡眠時間が短いことを自慢している人がいるのですが、その人はいつも眠そうにしています。何を考えているのでしょう、私には理解できません。
 クワガタの方は、きのこ狩りと昨日できなかった劣化の著しいボトルの交換を行いました。ボトル交換は、昨年の9月に2本目のボトルに入れた♀だったのですが、5ヶ月を経過していたにも拘らず、見掛け以上に菌床自体は劣化していなかったため、2本交換しただけで止めとしました。
 それと、先月27日に羽化した、立田村産の♀を掘り出してみました。45.5㎜と今まで羽化した♀では、最大でした。



2006年2月19日(日)


 トリノオリンピックの日本選手、頑張っているのですが結果が伴いませんね。勝負どころで力が発揮できないのか、他の国の選手が普段の力以上の頑張りをしているのか、実力を過大評価していたのか・・・は、分かりませんが、んんんーーーです。
 これで、オリンピック開催期間の前半が終了したことで、民放のとある番組が、既に競技を終えた選手を現地のスタジオに迎え、私たち視聴者と同じ視点で見た競技場や競技中の話し、そして選手の裏話で盛り上がっていました。
 このような形で、選手を出演させることにJOCはどのように考えているかは分かりませんが、選手たちも普段のインタビューでは話さないことや、リラックスした選手本人の“素”が出ており楽しく見ることができました。
 日本選手の活躍とは別に、今回のオリンピックから新種目として登場したスノーボードクロス、とても面白い競技ですね。
 4人が一斉にスタートし、抜きつ抜かれつゴールするまで何が起こるかわからないところが“まさにレース”って感じです。
 クワねたですが、予定では劣化が著しいボトルの交換を行うつもりだったのですが、昼間は子どもの相手やら甥っ子が遊びに来たことで何もできずでした。
 夜になってから交換をしようとしていたのですが、このところの寝不足で眠くて眠くて。今、日記を書いていることも止めてしまいたくなってきました・・・と言うことで、ボトル交換は、また別の日に行なうこととします。
 幸いオリンピックも、お目当てにしていたアルペン女子スーパーGが天候不良で順延になったようですので、子どもと一緒に寝てしまおうと思います。
 現在、午後9時を少し過ぎたばかりですので、9時間は寝ることができるでしょうか。もう、若くはありませんのでいつまでも無理は効きません。
 寝不足を解消することはできないかもしれませんが、今晩は身体を休めることに専念します。それでは、おやすみなさい・・・



2006年2月18日(土)

 長男の保育園で、作品展が開催されましたので、家族そろって見に行きました。模擬店とかゲームコーナーなどもありちょっとしたお祭りのようでした。
 各部屋には、今日のために描いた絵や工作がきれいに展示してあり、我が子の作品を探すのに苦労しませんでした。絵や作品を見ていると、普段の生活の中では気付いていない成長の跡がはっきり伺えます。
 そういえば、いつの間にかひらがなを全部読むこともできるし、ひらがな文字も書くことができるようになっています。もっと、子どもの成長を気にしてあげないといけないですね。うっかりしていると子どもの成長を見逃してしまいそうです。
 クワねたとしては、本日ずぼらセットを4セット作成しました。クヌギ微粒子ブロックと、先日下準備したカワラ材を使用します。
 まず、クヌギの微粒子ブロックを崩し、中サイズの飼育ケースにそのカワラ材が少し見えるくらいまで埋め込みます。
 私の場合、ずぼらセットは産卵させるためだけではなく、ある程度その中で幼虫を成長させることも考えていますので添加剤も仕込みます。
 菌糸が廻りきってから、更に2週間ほど寝かせ、菌の勢いが安定してから♀を投入します。♀には、約1ヶ月ずぼらセットの中で頑張ってもらいます。
 そして、さらに1.5ヶ月から2ヶ月そのままにします。いわゆる“ほったらかし”にするわけです。割出時には、すでに3令になっているものも出てきますが、想定してのことですので問題にしません。
 今年のブリード計画としては、3月の中旬から超阿古谷血統をメインに行なう予定でいますので、冬眠中のクワ様たちはぼちぼち目覚めてもらう必要がありますね。
 組み合わせは“BREEDROOM”のページにも載せてありますが、飼育スペースや費用のことを考えると、250頭以内に留めておこう、というか留めなければと・・・
 今までの経験から、1ペアが羽化までに掛かるエサ代だけでも、少なくとも3,500円は必要となります。もし、200頭(100ペア)ですと350,000円も掛かるわけです。
 その他にも、消耗品やら電気代やらで年間いくら必要になるのでしょう。道楽と言われても仕方ないですね。



2006年2月17日(金)

 天気は良いのですが、風が冷たい一日でした。
今日は長女と長男が通う英語教室の参観日でした。 長男の参観時間は、仕事中の時間帯だったので見ることができなかったのですが、長女のレッスンは見ることができました。
 4歳から通っているので、すでに5年の英語歴があるわけです。 でも、英会話ができるわけでもないし、読み書きができるわけでもなんです。 先生のお話ですと、「少しずつでも、ちゃんと進歩しています。」とのこと。
 他にも音楽教室に通っているのですが、こちらも進歩があるやら無いやら、よく分かりません。 しかし、各教室に通うことは好きなようですので、そのまま通わせていますが「イヤならいつでも辞めていいよ。でも、通う限りは一生懸命やりなさい。」と言ってあります。仕方なく通っているとかですと、何も身に付かないですから。
 将来、子どもには“このような道に進んで欲しい”とか、“こうなって欲しい”というものを持っていませんし、英語にしても音楽にしても、 “きっかけを与えてあげただけ”、あとは子どもが自分自身で必要と思えば、もっと頑張るだろうし、伸びるだろうと考えています。
 今の時期は、いろいろなことを体験させてあげることで興味を持ち、その中で楽しさ、面白さを見つけてくれれば「それでいい」と・・・甘いですかね?
 でも、親の役割というか責任として、できるだけ子どもと接する時間を多く取り、子どもが本当に目指すものを見つけたときには、全力でバックアップしてあげたいと思っています。

 それに、危険から守ってあげることも重要な役目ですね。私の住む町でも、2日前に小学生の連れ去り未遂事件が2件ありました。
 そして今日、滋賀県では5歳の幼稚園児2人が、同じ幼稚園に通う児童の母親に殺害されたニュースが報道されていました。
 “日本は安全な国”といわれてきましたが、どこの国と比較しての話でしょう。一寸先は闇、何が起こるのかわかりません。
 今や安全も、自ら努力して手に入れなければいけない時代になってきたのでしょうね。



2006年2月16日(木)

 今日も未明まで子どもたちの写真整理をしながらオリンピックを見ていましたので、相変わらず寝不足です。
 先週の土曜日に詰作業を行なったボトルの菌糸がほぼ廻りきり、使用可能な状態になってきました。交換予定は2月末ですが、超阿古谷E血統が投入してある交換予定のKBM800PPは、すでにかなり食痕が出ているものもありますので、様子を見ながら随時交換となりそうです。
 温室管理とはいえ、この時期に2本目への交換は今まで行なったことが無いので、どれくらいに幼虫が成長しているか楽しみです。
 交換予定のE血統は、昨年12月に割出を行なったものです。同血統は、それ以前に2回幼虫を採っており、1回目の交換で最高24g、2回目の交換で31gまで成長した幼虫がいたので期待も大きいのですが、血統の違いがあれ最近のボトル交換時の結果が思わしくない状況もあるのでちょっと不安でもあります。
 大型個体の作出には、環境・餌・血統と言われています。それだけで大型個体の作出ができれば何の苦労もいらないのですが、さらに“技術”いわゆるテクニックが伴わなければ結果は付いてこないと思っています。
 おうち屋店主のTさんも言っておられる「工夫を凝らした飼育」が必要ですね。国産オオクワガタ飼育は、奥が深いということですが、その分やり甲斐もあります。
 飼育目標としては、最終的には80㎜UP、それも極太個体をコンスタントに誕生させることですが、当面は種親を超える個体の作出を目指すことにしています。
 その中で、まぐれでも80㎜UPが出てくれば嬉しいことですが、どちらにしても習得した技術を生かすことができるよう、ブリードテクニックに磨きを掛けないといけないですね。
 今、フッと思ったのですが、なんとなくクワガタ飼育は料理の世界と同じような気がします。いくら素晴らしい設備と、高級な食材があっても調理する人間がチープであるとおいしい料理はできませんから・・・
 クワガタ飼育と料理の世界を同様に考えるのは、ちょっと無理矢理でしょうか? まあ、私が勝手に思ったことであり、独り言ですので・・・



2006年2月15日(水)

 寒くない朝でした。昨日の昼間の暖かさが、曇り空に包まれそのまま残っていたようですね。日本各地でも、この冬一番の暖かさで、2月にも拘らずところによっては20℃を超えたとか。
 夜のうちに雨も降ったことで、湿度もそこそこあり、静電気の恐怖からも開放され1日を気持ちよく過ごせました…が、冬眠中のクワ達には暖かすぎるくらいか!!  トイレ前の保管場所が18℃を越えていました。
 この時期に活動されても困りますので、3月にブリードを予定している個体以外を、普段まったく陽の当たらない倉庫に急いで移動させました。

 このところ、毎日寝る間も惜しんで見ているオリンピックですが、日本選手は活躍するものの、なかなか結果が伴いませんね。
 スピードスケート女子500mのベテラン岡崎朋美選手も、第1レース終了時ではメダルは確実で、後は何色のメダルになるのかという期待があったのですが、もう後一歩でメダルを手にすることができませんでした。
 このレースも昨日の男子500m同様、“メダル確実”と言われていただけに残念な結果でした。他の競技でも、メダルの期待がかかっている種目がありましたが、あまりの実力差に半ば諦めというか、当然の結果だと変に納得してしまいました。
 この先も、“メダル有望”と言われている競技はまだまだあります。よい結果は、できる限りリアルタイムで見たいと思っていますので、これからも寝不足の日々が続きそうです。それでは・・・



2006年2月14日(火)

 昨夜から今朝の未明まで、オリンピックを見ていたので眠くて眠くて・・・午後からは、寝不足とポカポカ陽気で、じっとしていると何度も意識が飛びそうになりました。
 でも、不思議なことに午後5時を過ぎると意識がはっきりしてくるんです。これでは、典型的な“5時から男”ですね。
 そして今日は、世の中の男性が淡い期待を抱くSt.バレンタインデー。我家では、娘・妻・母親から贈り物を頂きました。
 一番嬉しかったのは、娘からの贈り物。先日、チョコレートのお菓子作りで作ってきた“お手製”のお父さん用スペシャルガトーショコラです。
 妻からもチョコレートをもらったのですが、多分半分以上は妻が“自分で食べるもの”としていると思います。ですから嬉しさ半分です。
 それと、先ほどきのこ狩りに行ってきました。というのは冗談で、ボトルの中に生えてきたきのこの処理をしたんです。
 先日、温室の上段の温度設定を22℃から20℃以下に下げたら、出るわ出るわ。ボトルのフィルターなんぞ軽くぶち破り、顔を出しているものまでありました。
 生えてくるきのこ自体は固いわけではないのに、しっかり張り付いているフィルターをどうして持ち上げることができるのかとても不思議です。
 すべてのボトルを処理したわけではないのですが、洗面器にいっぱいになるくらい収穫がありました。とりあえず、今月末までは、この温度設定を保つことにしていますので、後2回くらいは“きのこ狩り”に出かけなければいけないかと思います。



2006年2月13日(月)

 朝方は結構冷え込みましたが、日中は雲ひとつ無い青空が広がったうえ、風もほとんど無くとても穏やかで、春の予感を感じるくらい暖かかったですね。昨日が、寒かったのでより暖かく感じたんだと思います。
 早いもので、今日で仮住まい生活も3ヶ月目に入ります。建替える家のほうはというと、やっと基礎工事に着手する準備が終わったところです。
 当初の計画よりかなり遅れているにもかかわらず、こんなにのんびりで5月中に完成するのでしょうか。あまり遅れて、突貫工事で手抜きされても困りますし、工期が延長されても困りますしどうしたもんでしょうか。現場監督さんは、“大丈夫ですよ”と言ってくれているのですが・・・ 
 さて、トリノオリンピックの日本勢ですが、いまいちですねえ。競技が開始されてから3日目となるのですが、前評判の高かった競技ほど惨敗ですね。
 このような中で、メダルこそ取れなかったのですが、モーグルの上村愛子選手はよく頑張ったと思います。メダルを取らせてあげたかったですね。
 でも、まだまだ競技は始まったばかり、これからも期待の競技がありますので目が離せないです。
 それから、ホームページ作成ですが、ただ今、暗礁に乗り上げています。一度は、ほぼ公開できるところまで作り上げたのですが、なんとなく気に入らないんです。
 最初は、ごくシンプルなホームページで考えていたのですが、作っているうちにだんだんと手の込んだことをし始めたのが間違いでした。
 現在、トップページを最初から見直しているところですので、結局振り出しに戻ってしまったようになっています。凝り始めるとキリがなくなりそうですので、どこかで妥協することになると思いますがどうなることやら。
 ホームページにいつまでも時間をとられていると、他にやらなければいけないことがどんどん後回しになってしまっています。
 そのひとつに、子どもたちの写真の整理があります。写真をアルバムに貼らなければいけないのですが、昨年5月からの写真がまだ整理できていません。
 後になればなるほど大変になりますので、ここらで頑張っておかないと取り返しのつかないことになってしまいそうです。
 両方のことを平行して行なえればいいのですが、どちらも中途半端になってしまいそうですので、今週は写真整理だけを行なおうと思います。
 ホームページの方は、日記だけを引続き書き込むだけにします。



2006年2月12日(日)

 娘が、町の公民館で開催された“チョコレートのおかし作り”に参加してきました。小学校3年生から中学生までの児童を対象に募集していましたので、応募し抽選により当選したものです。
 今までにも、ジュニアクッキングやクリスマスケーキ作りなどの教室にも参加しており、このような催しには積極的に参加しています。
 今回は、間近に近づいたバレンタインデー用のチョコレートを使った、ハートの型に入ったガトーショコラとココアボールを作ったようですが、誰のために作ったのでしょうか。
 「お父さんに」と言って渡してくれることをかなり期待しているのですが、もしかするともしかするかも。ショックを受けないために、そのようなことも“想定内”としておかないといけないですね。
 そして、クワねたです。今日は、ずぼらセットを作るための下準備を行ないました。カラカラに乾燥したエノキのカワラ材の樹皮をグラインダーで削り取る作業だったのですが、これが大変。
 この際だからと、ストックしてあった10本(10セット)分をまとめてやってしまったのですが、手はしびれてくるし、全身粉まみれになるし・・・ 本当は、すぼらセットを作ってしまうつもりだったのですが、下準備だけで止めておくことになってしまいました。
この続きは、今週末に変更です。
 話は変わりまして、今トリノオリンピックでアルペンの男子滑降を放送しています。日本選手は出ていませんが、各国のおなじみの選手が多数出場しています。
 トップクラスの選手の最高スピードは120キロを軽く超え、スタートからゴールまで、3000m、標高差900m以上を1分50秒弱で滑り降りてきます。
 今まですごく眠かったのですが、一気に目が覚めてしまいました。テレビ画面からもそのスピード感が、エッジで雪面を削り取る音と共に伝わってくるのですが、現地で見るとすんごい迫力なんでしょうね。
 自分では、あのようなスピードを出せるわけないのですが、同じように滑りたくなってしまうのは私だけでしょうか。今月末に、スキーに行く予定はあるのですが・・・早くスキーに行きたい!!



2006年2月11日(土)

 トリノオリンピックが開幕しました。午前3時30分に起き出し、ボトル詰めをしながら開会式をLiveで見ていました。
 暗くなってから行われる開会式は、余計なものが映らないし、幻想的な演出もできますのでとても良いですね。どうして長野オリンピックの開会式は、昼間だったのでしょうか。
 そして、日本時間の今夜から競技が始まります。今夜午後9時からは、NHKでノルディック複合やモーグル、ジャンプなどが放送されますので、まだ寝ることができません。これから寝不足の日が続きそうです。
 冬季オリンピックの競技種目は、普段ですとアルペンとかスピードスケートなどタイムを競う競技に関心があるのですが、今回は女子のフィギュアスケートにも注目です。
 芸術性に重点が置かれる競技は一番早いタイムが1番とかではなく、採点で順位が決定されるので、これまであまり興味がなかったのですが、今回は代表が選出されるまでの選考会となる競技会からずっと見ておりました。
 やはり、選手層が厚い競技はレベルも高く、採点の基準や方法がよく分からない私でも演技がすばらしいかどうかの判断がつきます。トップクラスの選手はキレが違いますからね。
 今回選出された選手でメダルにまで手が届くかどうかは分かりませんが、団体というものがあれば、間違いなく日本が金メダルでしょう。
 ただ、残念なことに現在世界一と言っても過言でない「浅田真央」選手が年齢制限で出場できないということです。
 “ルールはルール”ということですので仕方ないとは思いますが、日本スケート連盟が国際スケート連盟に出場資格の緩和など訴えることはできたのではないかと思います。
 なぜ、そうしなかったのでしょう? 私なりには、「浅田選手を出したい。でも、他に出場させたい選手がいるから。」なのではないかと考えます。
 今の時代、スポーツもスポンサーが付かないとかなり厳しいと言うことはよく聞かれます。“ルールはルール”ということを隠れ蓑にして、やればできたことをしなかっただけではないのでしょうか。
 なにか、ドロドロとした表には出てこない(出せない)ことがあるような気がしてなりません。選考自体は私が予想した選手がきっちり選ばれていましたので問題はないと思います。
 選ばれた選手はオリンピックという大舞台で自分の実力を思う存分発揮し、楽しんでもらいたいと思います。
 めざせ金メダル!!めざせ80ミリ!!・・・なんのこっちゃ



2006年2月10日(金)

 風邪を引いたのか、今週の初めからずっと体調が悪いです。熱は無いのですが、鼻づまりがひどく、まともに鼻で呼吸かできません。長い間話をしていると、苦しくなってしまいます。
 今日は、日本の奇祭のひとつである、国府宮のはだか祭りがありました。私は参加しませんでしたが、はだか祭りに参加するため職場でもかなりの方が仕事を休んだようです。
 その裸祭りですが、昼食を兼ね、準備をするのですが、このとき防寒対策(?)で、かなりアルコールを体内に注ぎ込むとか。
 そしてその勢いで、さらし一枚の男たちが国府宮神社まで向い、神男に触り厄落としをするため、もみ合う人の塊の中に突入するわけです。
 アルコールが入っている上、このような中で揉まれることでテンションが上がるのか、小競り合いや喧嘩も起こり、さらに意識をなくして、救急車で運ばれる方も多数出ます。
 職場の方も、救急車のお世話になった方が過去に何人かいたようで、気が付いたら腕にマジックで管理番号を書かれ、市民病院のベッドに寝かされていたとか。
 無事に帰ってくることができればストレスの解消になるのか、参加した方は、「楽しかった」と言うのですが・・・私には理解できません。多分、この先も理解できない、することはないと思います。
 さて、これから詰作業の準備です。今回は、超阿古谷E血統の2本目用のボトルを作ります。12月19日に割出をした時点で、私の判定で♂12頭、♀12頭でした。
 私の雌雄判定は、結構いい加減ですので、♂用、♀用ともどちらかに偏ってもいいように、多少余裕を持って作ることとなります。
 ♂用は、クヌギ微粒子とブナ中粒子に3種類の添加剤を加え、1400PPにある程度硬めに詰め込みます。♀用は、ブナの菌床を使用しますが、添加剤は加えず、800PPに固詰します。
 ♀は、菌床が劣化しない限りこのボトルで羽化まで持っていきます。超固詰にはしませんが、作業の効率を良くするため詰機を使用します。
 今回は、何時間かかるでしょうか。オリンピックの開会式の放送が午前4時くらいからあるので、それを見ながら作業しようと思います。
 準備が一通り終わったら、午前3時過ぎまで寝ることにします。今からですと、5時間近く寝ることができます。
それでは・・・



2006年2月9日(木)

 仕事が終了してから、建替える家の敷地を高上げするためのブロック積作業の様子を見に行ってきました。ちょうどブロックを積み上げる基礎の部分にコンクリートが打ってあり、鉄筋が40㎝おきに立ててありました。
 明日ブロックを積み上げるようです。現場に行ってみて、陽が長くなったことに気付きました。ちょっと前ですと16時を過ぎると辺りが薄暗くなってきて、職場から出る頃には、真っ暗だったのですが、17時を過ぎても太陽の光がまだまだありますから。節分も過ぎたことですので、これからは徐々に暖かくなってくるのでしょうね。
 冬眠させている成虫を保管してある玄関横のトイレ前も、日中はかなり温度も上がっているようでしたので、温度計を置いてみました。
 なんと、暖房の影響を受けない場所なのですが、15℃近くあるではありませんか。冬眠中の成虫の中には、活動を始めてしまうものもあるかもしれませんね。
 3月にブリードを予定している個体以外は、仮住まいの北側に倉庫があるので移動させたほうがいいのかもしれません。
 一度、倉庫の一日の温度を確認してみる必要がありそうです。もし、10℃くらいまでしか上がらないようなら、場所を移動させようと思います。



2006年2月8日(水)

 天皇家では、紀子様が第3子を御懐妊したとか。おめでたいことですが、御世継ぎ問題に一石を投じることとなりましたね。
 今日は、月に一度の宿直です。午後5時から翌日の午前8時30分までのお勤めです。普段ですと、残業で夜遅くまで残って仕事をしている方もいるのですが、毎週水曜日は、“NO残業DAY”になっているので、既に事務所内は誰もいま
 灯りも防犯灯が灯っているだけですので、灯りが届かない場所は真っ暗です。何事も無ければ、朝までぐっすり寝ることもできるのですが、今夜はどうでしょうか。
 他に話題も無いので今夜はこの辺で・・・



2006年2月7日(火)

 HNK総合のクローズアップ現代で、「日本のクワガタが危ない」が放送されて1週間が経ちました。
 とあるHPの掲示板では、放送された内容について沢山の方が意見を出し合っており、その賛否両論でかなり熱くなっているようでした。
 最近の内容は、お互いの投稿した内容について批判しあっているだけのような状況になってきています。そちらの方向に話が進んでしまうと、本来何について言いたかったのかということが薄れてきてしまい、見ているほうも半ば呆れてきてしまいます。
 まあ、それだけ反響が大きかったということになるのでしょうけどね。言葉とか文章はちょっとした表現の違いで、相手の方に対して良くも悪くも捕らえられます。難しいですね。
 私もあまりこのことで書き込むと、お叱りを受けるかもしれませんね。この件につては、これくらいで終わろうと思います。あの放送で、私は私なりに考え、思うことがありますが、それは私の心の中に仕舞っておくことにします。
 この話とは別に、おうち屋さんの忘年会でご一緒した“クワ吉”さんことAND~さんがホペコンで1位になったとか。以前より、おうち屋さんの店主の予定に祝賀会のことが出ておりましたので、競馬で7ケタの大勝でもしたのかと思っていましたが、クワガタだったんですね。
 全国で1位ですので、すごいことですね。エサ、環境、血統、それに拘りの飼育の結果ですね。おめでとうございます。



2006年2月6日(月)

 4歳の長男と私の母親が、不思議な会話をしているのを聞いていました。
 内容は、「胎内にいたときのことを覚えている?」 だったのですが、聞こえた音・見えたもの・明暗など「覚えているよ」と言い、具体的に話をしていました。
 以前、何かのテレビ番組の中で「4・5歳くらいまでの子どもは、胎内にいたときや生まれたときの記憶を持っており、その場の雰囲気にもよるが、そのようなときの事を聞くと、話しをし始めることがある。」ということを思い出しました。
 我が子が、本当にそのときの記憶を話しているのか、デジャブーのように今感じたことが生前の記憶のようにフラッシュバックしているかは定かではありませんが、作り話のようには聞こえず、私は長男が胎内にいた時に感じていたことを言葉として表現したのではないかと思っています。
 子供というのは、大人には理解できない不思議な力や能力を持っていて、驚かされることがよくありますよね。
 大人の視点や考えからすると、いきなり否定してしまいそうになるのですが、このようなことがあると、まんざら“となりのトトロ”なんかも、おとぎ話の世界のことではなくなるのかもしれませんね。



2006年2月5日(日)


 まず、昨夜行なったボトル交換の結果です。玉砕です。今回も2本目への交換時とほとんど変化なし、すべて20g前後でした。
 あまりにもしょぼい幼虫ばかりでしたので、23gの幼虫がやけに大きく見えました。昨年中に、3本目のへの交換を済ませた幼虫ですと、23gは小さいほうの部類なんですけどね。
 他には、割出後1年以上経過している4頭の“♂生体”を掘り出してみました。阿古谷産の♂が1頭成虫になっていましたが、あとはすべて幼虫でした。
 期待している血統なのですが、あまり羽化が遅くなると、先に羽化した♀との交配に影響が出そうです。 これまで23℃での管理でしたが、20℃未満の温度帯にある程度の期間置き、その後加温することで蛹化を促進してみることにします。

 今日は、子ども2人を連れて河川清掃のボランティアとして活動をしてきました。毎年2月に行われているのですが、今回で2回目の参加です。
 昨夜から今朝にかけ降った雪で一面の銀世界、気温もかなり低く、子供を連れて行くのを迷ったのですが、清掃活動中は、日差しが雪に反射するのか、空気は冷たいのですが暖かく感じるくらいでした。
 河川の清掃といっても、実際に川の中に入って川ざらえをするのではなく、河川を中心に周りに落ちているゴミを拾い集めるんです。
 ですから、小さな子どもでも参加できるわけです。それに、ゴミを拾い、集積場所まで持ってくると、おにぎりと温かい豚汁が頂けるので、子どもたちはそれが目当てということもあるのですが。
 目的が、おにぎりと豚汁にしても、自分が住む町をきれいにする運動に参加していることは自覚しており、ゴミが散乱している状況などを見て何かを感じているようでした。
 子どもたちにとっては、貴重な体験だったと思います。ちょっとした社会勉強でした。
またこのような機会がありましたら、子供と一緒に参加したいですね。



2006年2月4日(土)


 ここ10日間ぐらい、私が家族の朝食の準備をしています。妻は、専業主婦でなくフルタイムで働くワーキングウーマンです。
 昨年の引越しの準備辺りから忙しい日々が続き、疲れ切っているのでしょう、午前6時に目覚ましの携帯アラームが鳴るのですが、なかなか起きられないようなんです。
 今日のように休みの日であれば、そのまま知らん顔をしていてもいいのですが、常の日は小学校や保育園に子どもを送り出さなければいけませんので、そういう訳には行きません。
 少しでも休ませてあげようと、妻を起こすことなく私が先に行動を起こすわけです。ヒーターのスイッチを入れ、雨戸を開け、新聞と牛乳を取りに行き、朝食を作るんです。
 以前も日記に書いたように、料理をすることは結構好きですので、材料さえあればチャンチャーンと作ってしまいます。まあ、朝食ですので超簡単メニューですけど。
 ただ、最初の頃は感謝されたのですが、継続すると当たり前のようになってしまっていることが面白くないのです・・・が、普段の自分も妻から見ればきっと同じ思いなのでしょうね。お相子ってとこですか・・・
 まあ、感謝してもらおうとしているわけでもないので別にいいんですけど・・・普段のことを考えれば、妻にはもっと感謝しなくてはいけませんね。
 当然のことですが、共働きですと夫婦で分担できる家事は、それぞれでこなして行かないと、どちらかに(ほとんど妻にですが)負担が偏ってしまいます。
 想えば、結婚した当時、私は今よりもっと家事を担っており、妻の友人などは我家のことを大変羨ましく思っていたということでした。
 結婚して14年目になるわけですが、いつの間にかその割合がかなり減っていることに気が付きました。何故か・・・子どもたちの相手をすることもその原因のひとつでしょうが、一番の原因はやはりクワガタかな? 
 クワガタをヒールにしても文句は言わないので、そういうことにしておきましょう。これから、3本目へのボトル交換を行います。結果は明日の日記に書き込みます。それでは・・・




2006年2月3日(金)


 日差しは温かいのですが、風が強く吹いています。屋内にいても風の音が聞こえるくらいですので、この冬一番強く吹いているのではないかと思います。風に向って歩こうとすると、どうしても前傾姿勢になってしまうくらいですから。
 今日は、日記を昼間に書き込んでいます。昨日のことですが、悪魔が耳元でささやいたのです。「明日、ミサがある。」と。
 ミサに参加すると多分日記を書くことはできなくなると思ったからです。こんなことを書くと、何か変な宗教やオカルトチックなことをやっているのかと思われそうですが、実は“飲み会”のことなんです。
 “悪魔”とは、職場での飲み仲間のことで、“ミサ”がその飲み会のことを言うんです。この飲み仲間とは、もう20年以上付き合いがあり、いつのころからか分かりませんが、このような言い方をしています。
 参加する仲間には「デビル○○」、「デーモン○○」、「オーメン○○」とか「ダミアン○○」など悪魔名が付いています。まるで「聖飢魔Ⅱ」のようですが・・・
 このような集いは久しぶりで、1年以上開催されていなかったのではないかと思います。昔(まだ20代の頃)は、週3回のペースで“ミサ”があったのですが、最近は“悪魔”たちも歳をとったり、体調を崩したりで消え去ったかのようでしたが、復活してきたようです。
 もともと、私はアルコールにはあまり強いわけではないのですが、ビールやワインは大好きなんです。最近はよほどのことが無い限り、摂取することはしないのですが、今日はどうなるやら。
 なにせ、相手は歳をとって、弱っているとはいえ“悪魔”ですので。もし、今までと変わっていなければ、アルコール以外で胃の中に入るものは、最初に出てくる付き出しくらいになってしまいそうです。
 もし、本日中に無事自宅にたどり着けたら、そのときの模様をお伝えできるかもしれませんが・・・・・・・・・・

 現在午後10時、日記を書き込み気持ちが萎えないうちに書き込みです。「無事ミサが終わり自宅に帰ってきました。」と言うより、「無事帰ってくることができました。」と言ったほうが正しいでしょうか。明日が休日でよかった・・・
 今日は、節分だったんですね。豆まきをしたようです。ちょうど、豆まきをしている頃私は外にいたので、鬼は私だったのでしょうか・・・



2006年2月2日(木)

 先日のボトル交換で幼虫の成長が芳しくなかったことから、温室の温度チェックを何ヶ所か行ってみました。
 温室といっても3尺の押入れなので、一応上下2段構成になっています。 下段には、サーモ+温風ヒーター+小型扇風機で空気を循環させていることで、どこで測定しても22℃から24℃で安定していました。 ここには、1本目のボトルと蛹化間近の幼虫が投入してあるボトルなどを入れてあります。
 上段は、下段の扇風機により空気循環は少なからずあるだろうということで、サーモ+遠赤外線ヒーターのみで保温していますが、測定個所により18℃から22℃とかなりバラつきがありました。
 ここにおいてあるボトルの多くは、3令後期の幼虫がほとんどのため、元々低めの温度設定をしているのですが、これだけ温度差があるとは思っていませんでした。
 多分、空気の循環が思ったほど無い・・・ほとんど無いのでしょう。先日交換したボトルは、その上段で保管しておりましたので、その影響が幼虫の成長に表れていたのかもしれません。
 また、今週末に交換を予定しているボトル群も同段での保管ですので、同じ様な傾向となる可能性は十分あると思われます。
 普段生活している部屋でも場所による温度差は必ずありますが、狭い押入れの温室なので、「温度差はそれほど無いだろう」と思っていたのですが大きな間違いでした。
 空気を循環させるため、小型の扇風機かファンを設置する方法を何とか考えなくてはいけないと思っていますが、すでに手遅れか・・・この際なので、いっそ“冬”を経験してもらうのもいいかも・・・どちらにしても、週末のボトル交換の結果次第ですね。




2006年2月1日(水)

 今日も愚図ついた天気でした。月曜日からずっとこんな天気ですが、今日は割とまとまった量の雨が降りました。 雨は嫌いなのですが、この時期は空気が乾燥していますのでちょっとだけありがたい気がします。
 何故かと言いますと、静電気が発生しないからなんです。どうも私の場合、他の人に比べ静電気が帯電しやすいようで、特に、車から降りた後に金属類に触れたとき“パシッ”という音とともに、指先などに非常に痛い思いをしています。 辺りが暗い時は、火花まで見えますので私にとって、その瞬間は“恐怖の瞬間”なんです。
 湿度が高くなることもイヤなのですが、乾燥して静電気の恐怖が付きまとうこともイヤです。まあ、多湿も乾燥も極端でなければいいのですが、なかなかそのようなときはありませんね。
 私にとって、一番過ごしやすい環境が整う時期は、一年の中で5月の初め、ちょうど若葉の頃です。春から夏に向けて季節が移り変わろうとする時期で、暑くも寒くもない爽やかな時期ですので。
 大橋巨泉のように一番過ごしやすい時期を求め、世界中を移動できると良いのですが・・・とりあえず恐怖の静電気とのお付き合いは2月いっぱいでしょうから、上手に付き合っていくしかないですね。
 クワの方は、ツシマヒラタの♀が2頭、蛹になっていることを確認しました。これで♀4頭のうち3頭が蛹化したことになります。
 その他の♂も4頭いるのですが、こちらはまだまだ幼虫でいたいようです


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