2006年 3月
2006年3月31日(金)
今日は、建替えをしている我家の上棟式がありました。 出勤前に、建築現場へ・・・ 昨日からの冷え込みで水溜りには氷が張り、日陰には雪がうっすらと残っていました。
まず、上棟前の御清めと、棟梁に簡単な挨拶をしました。 そして、13人の大工が一斉に柱を立て始め、あっという間に建物として立体的になってきました。
風はあるものの、幸い天気も良かったので作業は順調に進み、昼までに通し柱を含む1階部分すべての柱が立ち、ダイライトと呼ばれる筋交いの代わりをする耐火耐力壁が要所に施工され、夕方には2階の床及び棟まで立ち上がりました。
クレーンも搬入されており、手際よく進む建築工事の作業風景は、まるでTVチャンピオンでも見ているようでした。 ここまで来ると、家の形がほぼ見えてきますね。
本日の予定作業終了後、上棟式を行い本日はお開きとなりました。 完了引渡しまで2ヶ月を切っていますのでこれから急ピッチで作業が続くのでしょう。
仕事の方は、週末、月末、年度末の“トリプル末”でてんてこ舞いです。 結局、上棟式が終わったあとも職場に戻り、仕事の続き… 残業です。
本当は、明日も出勤して仕事を片付けたいのですが、明日は妻が休日出勤となることから、私が子どもたちの面倒を見なければいけません。 ですから、ある程度目途が付くまで頑張ってきたわけです。 そんな訳で今日も、一人で夕飯・・・ ではなく、夜食を食べることになってしまいました。
クワガタの方は、♂種親のゼリーを交換しただけで、他には何もしていません。なぜならば・・・ それは、疲れていたから。 ただそれだけ・・・
2006年3月30日(木)
朝からお昼にかけて雪が降りました。 午後からは青空が広がりましたが、残業が終り外に出ると真冬のように寒く、今も雪がちらちら降っています。
山の方ならまだしも、もうすぐ4月になろうとしている時期に、ここら辺りで雪が降ることは非常に珍しいことです。 寒の戻りどころではなく、冬に逆戻りですね。
桜の花も咲くばかりの状態にまで来ていますが、3月中は蕾のままになりそうです。 気の早い方は、花見の予定を入れていた方もいるかと思いますが、予定を変更する必要がありそうですね。
明日は、建替中の家の上棟式がありますが、天気の方は回復する見込みですので予定通り行われるでしょう。
クワねたとしては、4セットのずぼらセット中、1セットだけでしたが、おうち屋B血統で産卵の確認ができました。 ずぼらセットに投入してから1週間経過した訳ですが、つい先日までエサを食べに出てくることもなく、表面上はまったく活動が確認できませんでした。
しかし、1週間経過を期に、齧られたカワラ材が山のように盛り上がったり、ケース側面にも穿孔した痕跡が現れるようになりました。
今までも、菌床の中で活動はしていたのでしょうが、突然爆発したかのように活動が活発になってきました。 先日も日記に書きましたが、このB血統は、昨秋一度ブリードに挑戦したのですが、寝てしまって産卵しなかったので、これで一安心です。
E血統とE血統アウトラインの方も、おうち屋B血統と同じように活動しているようですが、産卵は確認できませんでした。
後もうひとつの、UH系超阿古谷A血統は、投入時に菌床に潜ったきりで変化なしです。 一応、現在のずぼらセットの状況をお伝えできるよう、写真を撮り“breed news”に第2号としてUPしておきましたので、よろしければご覧ください。
2006年3月29日(水)
昨日の日記に、“春がどんどん加速しています”と書いたのですが、なんですか! この寒さは!! 寒の戻りでしょうか、日差しはあるものの霙がぱらついたり、一日中冷たい風も吹き肌寒かったですね。 天気予報では、今週末くらいまでこんな感じだそうです。
仕事の方は、相変わらずチョー忙しいのですが、今日は水曜日“ノー残業デー”ということで、半ば強制的に職場から追い出されるように帰って来ました。
久しぶりにクワの様子をじっくり眺めようと、クワガタの幼虫が入っている押入れ温室のチェックをしていたら、♀成虫がボトルの外にいるではありませんか。
自力でボトルから出てきたようです。 ただ、どのボトルから出てきたのか分からなかったので、そのボトル探しとなってしまいました。
ボトルから自力で出られるとすると、PPの蓋部分の通気用の穴以外には考えられませんので、通気用の穴に貼ってあるフィルターが破られているものを探してみると・・・ ありました。
昨年5月に割出を行った、超阿古谷E血統でした。 3月4日に温室内のボトルの整理をしたとき、ある程度羽化が近いと思われるボトルとそうでないボトルに分けたのですが、そのときすでに羽化していたのでしょう。
他にも、ボトル越しに状態が確認できないものがかなりありますので、時々様子を見てあげないといけないですね。 でも、平日にはなかなか出来そうにないので、土曜日あたりにすべてのボトルの確認をしてみようと思っています。
2006年3月28日(火)
春がどんどん加速しています。 夜は、まだまだ寒くなりますが、日中は上着がなくても大丈夫ですね。 周りの景色も春らしくなりました。
徐々に桜の蕾が膨らみ始めてきていますので、桜の木全体がピンク色に色づいてきているのが分かるようになりました。 桜前線が北上してきていますので、もうあと少しでここら辺りの桜も咲き始めるでしょう。
気が付けば、プロ野球も開幕しているようですし、甲子園では高校野球も開催されているんですね。 先週から今週に掛け、スキーに出掛けたり仕事が忙しかったりで、まともに新聞に目を通すこともしていなかったため、かなり浮世離れしているようです。 テレビはついているものの、子どもたちがお子様向けの番組ばかり見ていますし・・・
そして、いよいよ年度末、3月の最終週に突入です。 月末に仕事が集中しないように、普段の仕事をできるだけ前倒しで頑張ってやってきたのですが、とうとう限界に来てしまいました。 昨日より残業です・・・
残業を終えて家に帰ってくると、もう何もしたくありません。 好きなことをしていて夜遅くなるときには、そのようなことはないのですが、仕事で遅くなったときはどうしてそんな気持ちになるのか不思議ですね。
ただでさえ忙しい年度末、4月の人事異動も発表され、忙しさに拍車がかかりそう・・・ ではなく、拍車がかかってしまいました。 このままでは、残業のうえ、休日出勤になりそうです。
今から一人で遅い夕食です。 そのあと、風呂にも入りたいと思っていますので、今日の日記はここまでです。
2006年3月27日(月)
春眠暁を覚えず、とついうとうとしがちな陽気が続いています。 仕事の合間にもつい、あくびが・・・ なんて人もいるのではないでしょうか。 どこからか、「それは、あなたでしょ!」と聞こえてきそうな・・・ そのようなときには、たった15分の昼寝で仕事や勉強の効率がアップするとか。
イギリスに睡眠学会というのがあるらしいのですが、昼食後に「パワーナップ」なる昼寝を推奨しているようです。 日本の高校でも、昼寝で集中力が高まり成績が上がったという調査報告もされているそうです。 その昼寝の効能を最大限に利用するためには、“昼寝の5箇条”を実践することが必要だそうです。
まず一つ目は、人の日中における眠気のピーク時刻の午後2時までに15分程度の睡眠が効果的とのこと。 30分以上眠ると深い睡眠となり、夜の睡眠に影響するらしいです。
2つ目、睡眠をとる場所です。 現実から感覚を遮断することが頭をリフレッシュするのだそうです。 アイマスクや耳栓も効果的とか。
3つ目、ベッドや布団で寝ない! 深い眠りに入ってしまうようです。 机に突っ伏して寝たり、ソファーで横になる程度がお奨めのようです。
4つ目、昼寝前にコーヒーを。 カフェインが体内に入り効果が表れるのが15分ほど後になるそうです。 眠気を覚ます効果があるので、目覚めが良くなるようです。
5つ目、最後に起きたら首や腕を回したり、屈伸するなど身体を軽く動かすと、細胞が活性化され頭もスッキリ。 太陽の下で行なうと、尚、効果的だそうです。
しかし、昼寝による効能が分かっていても、周りの環境が“昼寝公認”でないとなかなか難しいですね。 もし、できるとすれば昼食を急いで食べ終わり、残りの時間を昼寝に使うことくらいでしょうか。
逆に、ストレスが溜まりそうな気も・・・ なかなか昼寝は…という方は十分な睡眠をとるしかないですね。 私のように睡眠不足が続くと、疲れが残ったり肌荒れ、人によってはストレスの原因ともなります。
このような悪影響が出るのも、実は十分な睡眠によって脳が休息できていないことによるのだそうです。 睡眠は体だけのためではなく、その大部分が脳を休ませるものだと言われています。
例えば、肉体的な疲労は横になるだけでもある程度回復するのですが、脳にとってはそれだけでは休養が不足してしまうと。
昼寝を含め“睡眠=脳の休養”であり、眠くなるということは、脳が休養したがっているということです。 たいして使っていないような私の脳でも疲れるということです。
脳を休めようと思ったら、効果的な質の良い睡眠が必要です。 私が思う質の良い睡眠とは、睡眠の方法、時間に関らず、目覚めたとき“すっきり、爽やか”な時が質の良い睡眠であり、目覚めが悪いときは脳にとって休養不足であったのだと。
ただ、脳も疲れさせないようにしようとするとボケてきてしまいそうなので、メリハリの効いた使い方をしなければいけないと思っているのですが・・・。
さてさて、先ほどから脳が休息を求めているようですので、この辺で失礼します。それでは・・・
2006年3月26日(日)
昨日ほどの天気ではないものの、まずまずの春スキー日和でした。 今日も長男のスキー練習を… と思って、ゲレンデに出たのですが、あまり乗り気ではないようで10本ほどで雪遊びになってしまいました。
そのうち、妻と娘も戻ってきて長男に付き合ってくれていましたので、甥と2人で一の瀬スキー場まで滑りに行ってきました。
2年前までは、私がスキーを教えてあげていたのですが、今は私が教えてもらっています。 僅か、2年で立場が逆転してしまいました。
左ひざは、相変わらず痛みがあり、私の意思に反して言うことを聞きません。 最後は、“これは自分の足じゃない!”と無理やり思い込ませ滑っていましたが、昨日からの暖かさで南斜面のコースの雪は重くグスグスになっており、スキーの滑りも悪く、さすがに気力も萎えてしまいました。
ついこの間、スキーシーズンが始まったと思っていたのに… 今日のスキーが、今シーズン最後だなんてあまり思いたくはないのですが、やはり寂しいですね。
5年位前までは、ゴールデンウィークまで滑っていたのですが、最近は3月末までが我家のスキーシーズンになってしまっています。
今シーズンの滑走日数は13日。 まあ、こんなもんかな。
先日から話題にしております建築の件ですが、動きがありました。 先週木曜日に話し合いの場を持ち、解決策が3案出されていたのですが、どの案を採択しても建築会社がすべて費用を負担することで解決することになりました。
当方が望んだ100%の納得ではないのですが、建築会社が最大限の誠意を示していただいたと判断しましたので、建築工事を再開することとなりました。
話が、拗れることも揉めることもなく、短期間で解決できたことで気が楽になりました。
クワガタの話題としては、ツシマヒラタが羽化していました。 状況からすると、昨日羽化したと思われます。このツシマヒラタは、04年に対馬で採取した、小さな♀(26mm)の持ち腹から昨年採れた幼虫が羽化したものですが、75㎜くらいはありそうです。
それと、ずぼらセットの方ですが、やはり投入した♀は潜ったままのようで、エサもまったく食べに出てきていないようです。変化はありません。
2006年3月25日(土)
最近スキーねたばかりですね。 クワガタの方は、ブリードを始めたり、羽化が近づいている個体があるのですが、話題にするほどのことがないんです。
ですから、身近な話題としてどうしてもスキーになってしまっています。 でも、今シーズンのスキーの予定は、今回のスキー以降ありませんので、スキーの話題でうんざりしている方はもうしばらくの辛抱です。
今日は、終日雲ひとつないピーカンの一日で、空がこんなに青いのかと思えるくらいの真っ青でした。 風もなく、気温もプラス温度となりましたので、滑っていても暑いくらいでした。
ゲレンデは、このような天候でしたが緩むことなく素晴らしいコンディションでした。 それと、気を付けなければいけないのが日焼けですね。
春スキーで、今日のような天気になりますと顔が真っ赤に日焼してしまいます。 いつも以上に日焼け止めを塗っておかないとゴーグルの痕が顔にはっきり残ってしまい、後で悲惨なことになります。
2年振りに一緒にスキーに来た甥ですが、アルペンのスキー部に所属しているだけあり、キレのある滑りを見せてくれました。
その甥ですが、最初は、長男に合わせ初級者コースを一緒に滑っていましたが、お昼休憩後は妻と娘と3人で、奥志賀まで滑りに行ってきたようで、とても満足そうでした。
私はといいますと、いつものように長男と一緒に初級者コースで、一人で滑ることが出来るように練習です。 スキーが楽しいと思えてきたところですので、なるべく長い距離を止まることなく一気に滑るようにしています… といっても、紐をつけて私がスピードなどをコントロールしているのですが、一の瀬の天狗コースや東館山の林間コースを一度も止まることなく滑ることができるようになりました。
ただ、長い時間連続で練習することは、体力的にまだ難しいので休憩や、雪遊びも交えてになります。 このような子供相手の練習も、先週からかなり無理をして滑っていることもあり、左ひざの状態が思わしくありません。
左ターンはよいのですが、左ひざに負担のかかる右ターンは痛みのためまったく押さえが効きません。 こんな状態でありながら、甥が「ナイタースキーもやりたい」と言うので付き合うことにしたのですが、サンバレースキー場では「もう今シーズンナイタースキーは行わない」とのこと。
車で、高天ケ原まで行ってみようと電話で問い合わせをしてみると、「やっていますよ。でも今年からクワッドではなく、第2リフトでの営業のみになります。」と。 これでは、初心者ゲレンデしか滑ることが出来ません。
それに、滑走距離も半分になってしまう上、リフトも遅いので諦めることにしました。 今シーズンは、ナイタースキーを一度も滑っていなかったので、滑る気満々でしたので非常に残念でしたが、仕方ありません。
現在22時なのですが、疲れたのか私以外すでに眠りについています。 まだ、早い時間なのですが、これといってすることもないので明日に備えて寝ようかな…
明日は、今シーズン最後のスキーになるかもしれません。 心置きなく滑るため、体力と、左ひざの回復に期待することとします。
2006年3月24日(金)
日中は、ぽかぽかを通り越え暑く感じるくらいで、車に乗っていても思わず窓を開けてしまえるほどの陽気でしたね。
今日は、娘の通う小学校の終了式でした。 当然成績表をもらってくるので評価を見てみると、体育と音楽がイマイチ。
体育は、スキーと水泳以外を見る限り納得なんですが、音楽も体育と同じというのはねえ・・・ 一応、音楽教室に通っているのですが学校の授業では活かしきれないのでしょうか。
小学3年生ですので、まだ3段階の評価の2ですから、体育も音楽も成績として悪いわけではないのでヨシとしておきましょう。
一方、長男の通っている保育園では、来年度のクラス編成による園児の戸惑いを軽減するため、すでにクラス替えを事前に周知したり、使用する園室等を園児に教えたりしているようです。
その中で、我が子は仲の良い友だちや先生と別れてしまうことに納得できないのか、精神的に脆くなっているようです。
我が子ながら、常々“頑固者”と思えることがあるので、柔軟に考えることができないのか最近保育園に行きたがりません。
“しっかり者”であればいいのですが“頑固者”だけではいけませんね。 ただの融通が利かない、やんちゃ坊主になってしまいますから・・・ 誰に似たんでしょう。
それと、お詫びです。 明日の日記を当日中にUPできません。 ここだけの話ですが、また、又、マタ、志賀高原に行ってくるためです。
「3日前に志賀高原から帰ったばかりでしょ!」と聞こえてきそうですが、既に決定されていることですので変更できません。
今回は、帝京大学のスキー部でアルペン競技をしている甥が、一緒にスキーに行きたいと言い出したことによります。
一緒にスキーで滑るのは2年ぶりとなります。 その頃は、まだ大学に入る前で、スキーはそこそこうまかったのですが、まだまだ私にはかなわない状態でした。
しかし、この2年で私がここ10年で滑走した日数を、既に越えているのではないかと・・・ 2年でどこまで成長したのか楽しみです。
その甥なんですが、一昨日まで岩岳でスキー合宿をしていたとのこと。 昨日、小牧市の自宅に戻ったところだというのに元気ですね。
宿泊は、つい先日利用した志賀高原の家グリーンです。 今回の宿泊先を決定した経緯は甥のリクエストで、グリーンのおいしい食事がお望みのようです。
スキー板やブーツはホテルのオーナーにお願いし、そのまま置いてきたので準備は少なく済みますので余裕で出発です。
ただ、小牧市を経由する関係で、所要時間は4時間を越えることとなるかな。 さて、今から出発です。 これが今シーズン最後のスキーとなるかもしれません。 怪我をしない程度に楽しんできます。 それでは・・・
あっ!それと、昨日羽化しそうだったツシマヒラタですが、まだ蛹しています。 かなり色も付いてきていますので、スキーから帰ってくるころには立派な成虫になっていることでしょう。
2006年3月23日(木)
私と妻、そして建築会社の営業担当とその上司、設計担当、現場監督と午後7時より約2時間半、建築問題の解決のための話し合いを行いました。
今回は、ただ話し合いをして議事録を執るだけでは、心配であったため、了解をいただきビデオでの撮影もしました。
一応、問題となった点について説明をしていただき、こちらの考えをお伝えしました。 人間、誰にでも間違いは必ずあります。 甘いかもしれませんが、私としては、個人を攻めるつもりもありませんし、本件について話がこじれたりすることも一切望んでおりません。 会社、組織として良き対応を期待しているだけです。
話し合ったことを書くと長くなってしまいそうですので、ここで書くことはしませんが、お互い紳士的であり、有意義な時間であったと思っています。
解決案を3点に絞込み、社内の各部門で検討をしていただいた結果により返事をすることとなりました。 次回の話し合いは、来週早々になると思いますが、すんなり解決して欲しいと願っています。
話し合いが終わったあと、今までモヤモヤしていた気持ちや、怒りに似た感情はまったくなくなっており、気分的には清々しいというかさっぱりしたというのか不思議な気分です。
でも、問題を投げつけられた建築会社の方たちはどんな気持ちでいるのでしょう。 こちらがあまりにも穏やかに話をしたので拍子抜けしているかもしれませんし、結果その方が、怒鳴りつけたりするよりも問題解決には効果的なのかもしれませんね。
クワガタの話題は、ほとんど書くことがありません。 唯一、ツシマヒラタの♂が間もなく羽化しそうなくらいです。 PPではなくガラス瓶ですので観察にはもってこいなのですが、今の時間から羽化するのを待ち続けることはちょっとね… ということで本日はこの辺で失礼します。
2006年3月22日(水)
久しぶりにクワねたで日記が始まります。 先日ずぼらセットへの投入を延期した4頭の♀を、やっとずぼらセットに投入しました。
3月8日に同居させてからちょうど2週間ですので、大丈夫と思う反面、交尾を確認したわけでないので、ちょっと心配なところもあります。 無事交尾が済んでいることを願うだけです。
早速ずぼらセットに潜り込んで行きましたので、産卵するのであれば1週間はエサも食べに出てこないと思います。 今回ブリードを行う4血統のうち、おうち屋B血統は、昨年の晩秋に一度ブリードを試みたのですが、産卵床として提供したずぼらセットを冬眠用と勘違いしたのか産卵に至らなかったので、今回は是非頑張ってもらいたいものです。
期待の血統ですので採れすぎることは問題ないのですが、収穫なしだけは何としても避けたいです。 50頭、60頭などという贅沢は言いませんが、1血統で30頭くらい幼虫が採れればと思っています。 順調に行けば、4週間ほどで幼虫が確認できるかな。
温室内のボトルの方はといいますと、目視できる範囲にあるボトルしか確認ができないのですが、暴れているものやら、蛹室を形成しつつあるもの、蛹化しているもの、間もなく羽化しそうなもの、まったく状況がつかめないものなど様々です。
中には、菌糸をすべて食いつくし真っ黒になっているボトルもありましたが、♀でしたのでそのままにしてしまいました。
蛹化の時期は個体によりまちまちですので、2本目、3本目のボトル交換のように、まとめてどうにかできるものではないので管理が行き届きません。
もしかすると、すでに羽化しているものもいるかもしれませんし、ボトル交換が必要なものもあるかもしれません。 また、冬眠中の成虫の様子も確認しなければいけないと思いつつ、こちらもほったらかし状態になってしまっています。 なかなか時間に余裕がありませんので、もしかすると気の毒なクワ様もいるかもしれません。
建築問題が、まだ解決できていませんが、早く新しい家のブリードルームに引越ししたいです。
話を、HPのことに・・・ 昨日でカウンターが4桁に乗っていました。 HPを開設し、皆さんに周知し始めてから約2週間での到達ですので驚きです。
一日平均70件以上のアクセスがあることになりますね。 お世話になっているおうち屋さんのHPのアクセス数の1割ほどですが、今の私にとってはそれに匹敵するくらいの数字に思えます。
もっと皆さんに訪れていただけるよう、そのうち検索サイトにも登録しようかとも思っています。
2006年3月21日(火)
リアルタイムでは、4日ぶりの登場となります。 18日から20日までの日記も、その時々で書いてはいるのですが、どうしても不在時にはUPが出来ないのでいけませんね。
今まで、長男を寝かしつけるのに一苦労でした。 というのも、志賀高原から帰ってくる車の中でしっかり寝ていたため、眠くならないようで寝ようとしないんです。 付き合いきれず妻に代わってもらったところです。
スキーは、3年ほど前よりお付合いのある、前橋市の太田さんご一家(現在は千葉にお住まい)が昨日よりお越しになっていました。
太田さんご一家は、我家と同じ家族構成、そしてお子さんの年齢もまったく同じということで親しくしていただいています。
特に、娘はここ志賀高原の家グリーンに宿泊するときは、太田さんの娘さんに会えることをいつも期待していますので、大変喜んでいました。
本日は、朝からピーカンで暖かく風もほとんどなかったので、スキーの楽しさに目覚めた長男にもっとスキーの楽しさを味合わせてあげようと、初級者の練習にはうってつけの発哺・ブナ平を中心に出発時間まで何度もリフトに乗りました。
休日であるのに、ゲレンデに人はまばらでしたし、帰りの道路も混雑もなくスムーズで、コンビニやトイレ休憩を入れたにもかかわらず、4時間弱で帰ってくることも出来ました。 世間では、スキーシーズンはすでに終了しているのでしょうか。
あと、先日から問題にしている建築の件ですが、私が不在の間も母親の方にいろいろ話があったようですが、23日の夜あらためてお話を聞かせていただくこととしました。
クワガタも4日ぶりに確認したのですが、1頭蛹になっていることが確認できただけでした。
2006年3月20日(月)
志賀高原スキー3日目です。 午前中は曇っていたものの昨日のような風もなく、時折太陽も顔を出しまずまずのスキー日和でした。
ゲレンデ状況は、乾雪が硬く締まりスキーヤーが滑ると雪煙が舞い上がるという、真冬と変わらないくらいのグッドコンディションでした。
今日は、まず長男のスキーレベルに合わせ蓮池スキー場の初級者コースを中心に15本ほど滑ったところでお昼ご飯。
まだスキーのコントロールは出来ないのですが、なだらかな斜面であれば一人で滑ることができるようになりました。 徐々にですが進歩しており、楽しさも分かってきたみたいです。
午後からは、妻と娘がフリースキーに出掛け、私は長男とホテル横のゲレンデでスキーをEnjoyしました。 この日長男は26本のリフトに乗ったこととなります。 今までの3日分を一日でこなしたことでかなり疲れたのか、夕食前から眠そうにしています。
娘の方も、最近の上達振りには驚かせるばかりです。 自分が自由に滑ることもスキーの楽しみの一つですが、子供たちのスキーが上達していくことを見ることが出来ることもスキーの楽しみでもあります。
午後3時からは、私がフリースキーを楽しみましたが、ちょうど青空が広がり始めこの時期としては最高の雪質の中でリフト終了まで思う存分滑りまくりました。
本日のリフト本数は、45本くらいかな? 同じリフトに何度も乗っていましたので、本数が分からなくなってしまいました。
滑り終えてから、左膝の痛いこと。 滑っているときにはなんともなかったのですが・・・ スキーヤーズハイでしょうか?
今日のスキーで、あることを思い出してしまいました。 “あること”とは、私が極度の高所恐怖症であることです。 長男はまだ一人でリフトに乗ることが出来ないため、私と一緒に乗るのですが、シングルリフトでは私の太腿で挟むようにして座らせていたところ、突然ジタバタ。 心臓が止まるくらいにビックリ!
乗り慣れたリフトでしたが“落ちる”という恐怖のため、その後リフトを降りるまで会話がなくなり、体が硬直したままでした。 情けないことですが…
さて、これから夕食です。 いつものようにおいしい食事をお腹いっぱい食べてきます。それでは…
2006年3月19日(日)
昨夜は、神経が昂ぶっていたせいか、なかなか寝ることが出来ませんでした。 体は疲れているので休もうとしているのですが、脳だけがギンギンで幽体離脱しているような感じでした。
スキーは、天気予報どおり悪天候。 真冬の志賀高原に逆戻り。 気温も氷点下で、ゲレンデは、昨日の重い雪とはまったく異なり、“こなぁ~ゆきぃ~”です。
午前中は、風が強く吹くものの雪は小降りであったので滑りに行こうとしたのですが、子供たちが拒否。 私も昨日の影響で筋肉痛もありましたので、妻だけがフリースキーに出掛け、私が子供の面倒を見ることになりました。
しかし、やっぱりじっとして居れず 午後からは私がフリースキーです。 娘も一緒に出掛けたのですが、あまりの風の強さと寒さのため、10本ほど滑ったところでダウン。
そうなると、糸の切れた凧と同じですので、気の向くままあっちこっちと移動です。 滑ってきたスキー場は、サンバレー、丸池、蓮池、ジャイアント、発哺ブナ、西館山で、32本を3時間半で滑ってきました。
どこのゲレンデも、雪が固く締まった上に軽い粉雪でしたので、とても滑りやすかったのですが、強風のためリフトやゴンドラを運休しているスキー場もいくつかありました。
サンバレースキー場はホテルのすぐ目の前ですので、リフト終了時刻まで滑ってもよかったのですが、徐々に雪が吹雪状態になってきた上、寒さも半端でなかったので怪我をしてはと思い早めにヤメとしました。
この時期は、天気の状況により雪質が日々変化します。 降ってくる雪は結晶が見えるくらいの粉雪でしたので、明日のゲレンデはとても期待できそうです。
夕食も終り、風呂にも入り終え、今テレビを見ながら日記を書いているのですが、体のいたるところの筋肉が萎縮してしまったように動いてくれず、姿勢をちょっと変えることも大変です。
まだ2日滑ることが出来ますので、早めに休むようにした方がよいのかもしれませんね。 すでに、子供たちは夢の中に行ってしまっていますので、私も後を追うことにします。 それでは、おやすみなさい。
あっ!それとWBC。 日本が韓国に勝ちましたね。 韓国の応援のすごさ、国としての盛り上がり、凄かったですね。 4年前のサッカーのワールドカップを思い出しました。
2006年3月18日(土)
まず、昨日の続きから。 スキー出発前に建築会社の営業担当にこちらから電話をしてみました。「今、電話しようとしていました。」とのこと。 蕎麦屋の出前じゃあるまいしって感じです。「明日、現場で設計士も交え話がしたい」とのことでしたが、当然私は無理。 母親に行ってもらうこととなりました。
そして、本日の午後 現場で話をしたことの連絡が母から来たのですが、こちらが聞くことに対し、営業も設計士もほとんど無言だったらしいです。
先程、私の携帯にその営業担当から電話が入り、「あらためて、私が戻った時点で話がしたい」と言うことでしたので、あまり余計な話をせず、「次回お会いしての話は、営業や設計士個人としてではなく、建築会社としての話として聞かせていただく」ことを確認して電話を切りました。
私としては まず、どうして当初の話と違う状況となり、どのような対応を考えていただけるのか知りたいです。
スキーの方は、3時間23分で志賀高原サンバレースキー場(志賀高原の家グリーン)に到着。 道路に積雪があったものの、今までの最短での到着であり、今後この所要時間での到着はないだろうと思えるほど快調でした。
ホテルの方の話では、ずっと暖かい日が続いており雨も降ったようでしたが、昨日は大荒れで午後3時まで猛烈に吹雪いていたようです。木々の小枝にも雪がしっかり付いていました。
今日は、朝のうち天気もよかったので、奥志賀高原スキー場まで行ってみることに。 目的は、ダウンヒルコースに初心者用の迂回コースが新設されたオープン記念のソフトドリンクの無料券を使うため… ただそれだけの理由で、奥志賀高原スキー場までのツアーとなりました。
しかし、前日に積もった雪が、湿雪で非常に重く、スキー板に纏わり付くような感じでまったく滑らず、抵抗も大きかったため、まだ一人で滑ることが出来ない長男を抱えて、中斜面以上をボーゲンで滑り降りることが体力的に非常につらく、ジャイアントスキー場でほとんどダウン状態となってしまいました… が、休憩しながら何とか目的の奥志賀高原スキー場にたどり着くことが出来ました。
午後からは、天気が下り坂となってきたため、サンバレースキー場に戻ろうとしたのですが、奥志賀高原から焼額山へ抜けようと乗ったリフトで長男が寝てしまいました。
私が、抱いて滑って帰ろうとしたのですが、17㎏もある長男と重い雪で滑って帰ることを諦め、シャトルバスで帰ることとなりました。
バス停までは、抱いて滑ったのですが体力の限界です。 妻は、滑って帰りたがっていましたが、雪も降ってきたためバスで正解でした。
結局本日のリフト・ゴンドラ本数は11本。 一日券としては元が取れていませんが、バスもリフト券で乗車できますのでトントンかな?
滑って帰ることが出来たとしても、最短コースであと9本というところですので・・・ 今日のスキーは、滑ったというより移動しただけのようでした。
明日は、低気圧の影響で天気は??? 滑るにしても、サンバレー、丸池、蓮池スキー場くらいでしょうか。
2006年3月17日(金)
昨夜は、かなり強い雨と風が吹いたようで、朝外に出たときいろいろなものが風に飛ばされ散乱していました。
朝から、ゴミ拾いと片付けで一日が始まりました。 日中は、きれいに晴れ上がったのですが、一日中強い風が吹いており、暖かいのですが寒い(?)一日でした。
昨日の建築の件、未だに建築会社からは何の連絡もありません。 このまま知らん顔なんでしょうか。
クワガタの方は、ずぼらセットに4♀を投入しようと思ったのですが、いざ投入という時になって突然気が変わり、もう一度ペアリングのケースに戻ってもらうことにしました。
慌てることもないので、念には念をということです。本日、これからスキーに出掛けますので、ずぼらセットへの投入は、スキーから帰ってきてからとなります。
今回のスキーは、3月20日が小学校の卒業式で3年生の娘は休みとなることから、仕事の方も休みを頂き3月21日まで4日間スキーを楽しんできます。
行き先は、“またか”と思われるかもしれませんが、いつものように志賀高原です。 今年のスキーは、あまり天候に恵まれておりませんので、今回は全日ピーカンになって欲しいです。
日記の方は、ビルダーにページを作り直接書き込む形にしている関係で、出掛けている間UPができません。 帰ってきてからまとめてUPすることとなりますのでよろしくお願い致します。
それでは、暫しのお別れとなります。
2006年3月16日(木)
冬の終わりとともに、ウィンタースポーツ関係の新聞記事も少なくなってきました。 この時期になると、現役を引退する選手の報道が多くなってきますね。
今朝の新聞にもジャンプの原田・宮平選手の“今シーズン限りで引退”の記事が出ていました。 宮平選手もワールドカップやオリンピックで活躍した選手ですし、特に原田選手はこれまでの日本ジャンプ陣を10年以上に亘り、支えてきた選手であり、良くも悪くも超メジャー級の選手ですので寂しい気がしますね。
個人的には、まだまだ現役で頑張ってもらいたいと思いますが、いろいろな事情があるのでしょう。 大きな大会での記録としては、リレハンメルの団体での銀、長野での団体の金、個人ラージヒルでの銅のほか、世界選手権でノーマルヒルのチャンピオンに輝いたこともありますが、ここ一番での失敗ジャンプやら、これでもかと思うくらいのBig Jumpをしたりとキャラクターとしては、かつての、巨人軍長嶋茂雄氏のように”記録より記憶に残る選手”ではないかと思います。
まだシーズンが終わったわけではありませんが、お疲れ様でしたと声を掛けてあげたいですね。
クワねたは、今日もありませんが、建築関係でまたまた問題が出てきました。 内容は、隣地との境界より80cmのクリアランスをとり、基礎を立ち上げることになっていたのですが、実際には120cm以上の間隔があるんです。
このことは、契約以前に狭い敷地を有効に使うため、建築会社の方が「隣地境界から80cm控えれば」と仰っていたので、そのようになっているものだと疑いもせずずっと思ってきましたし、その後の打ち合わせ時にも、何度も「隣地境界から80cm」という言葉を出していたんですが・・・
基礎が立ち上がってきて、「なんだか広すぎるのでは?」と思い、建築会社に問い合わせると、「実際の土地が大きかったんですかねえ」という、惚けたようなふざけた答えが返ってきました。
4・5cmの違いであればそのようなこともあるかもしれませんが、40cmですよ! 図面を確認すると、縮尺から確かに120cmほどあることになっているのですが、建築の打合せ時にも外構の打合せ時にも、そのことは一切説明がなかったんです。それに一番最初に説明があったそのことを、疑いもせず信じ切っていましたし・・・。
こちらの確認不足になってしまうのでしょうか? このことは、打合せをした議事録にも具体的に書いてありませんので、“言った、言わない”になりそうで心配しています。
既に、基礎は出来上がっており、材料もそれに合わせプレカットが進んでいるかもしれないので、今更どうにかなるものではないのかもしれませんが、建築会社から何らかの返事は頂きたいですね。
家としてはしっかりしたものとなると思いますが、ケチが付いたようで建築費に見合う家になるとは思えず、スッキリしません。
欲しいものは出来上がっても、望んだものではないんですから。 「お客様の欲しいものを作ります」と言うキャッチフレーズもなんだか怪しいですね。 これでは、ただのキャッチに過ぎません。
建築会社の方から、「どなたか建築を予定している方があれば紹介してくださいね」と言われてもいますが、これでは紹介できないです!
後からのトラブルを避けるため、図面なども細かく見てきたのですが、こんなところに落とし穴があるとは夢にも思わなかったです。
いい勉強をさせてもらったと思えばいいのか?・・・ でも、家を建てることなど私にとってはこの先ありえないことですので、いい勉強などとは到底思えないことです。
こんな話、皆さんは面白くもなんともないですよね。 私も面白くないんです!!
なんだか、日記に書いているうちに、スッキリしない気持ちが怒りに変わってきました。 ちょっと頭を冷やします。 ということで今日はこれで失礼します。
2006年3月15日(水)
ちょっとheavyな話題。 出生率1.29人、出生率低下に歯止めがかからないようです。 ただ子どもが少なくなるだけの問題ではないようで、3月6日の日記にも書きましたが、死亡者数が出生児者数を既に上回っており、このままでは日本の人口が年間60万人づつ減少していってしまうということにもなるそうです。
単純に考えても、1組の夫婦で、子どもが2人未満であれば、人口は当然減少となります。人口維持を考えれば、最低でも出生率は2.09人必要となります。
ニュースで第一次ベビーブームのときの産院の映像と現在の産院の映像を流していましたが、第一次のころは、所狭し状態で赤ちゃんが寝かされていたのですが、現在の映像は、余裕があるというか疎らというか・・・ その当時に比べ出生児数は1/2以下ですので当然のことなのですが。
人口減少についていろいろな先生方がいろいろな考え方や説を出しています。 人口が減少すれば一人当たりに占める面積が増え余裕も持った環境が得られるという楽観的な考えから、逆の鼠算で将来日本人が地球上からいなくなるという日本人滅亡説まで幅広く出されておりました。
社会問題になっている超高齢化社会の背景には、平均寿命が延びていることもありますが、超少子化があることは否定できません。
言い換えれば少子化であるため、高齢化社会が浮き彫りにされると言うことですね。 私としては、人口が減少することを問題とするより、人口の年齢層の構成が歪になっていることの方が問題だと思います。
確かに、団塊の世代というものがありますが、出生率がこれほどまで低下しなければ、年齢層の構成が極端に歪になっていなかったでしょうし、超高齢化社会を問題にすることも、国レベルで少子化対策を打ち出すこともなかったと思います。
我家は、2人の子どもですのでぎりぎりセーフでしょうか。 私の周りでも、2人以上子どもがいる方もいますが、それ以上に一人っ子、子どもがいない夫婦、結婚しない方が沢山います。
それぞれの方の生活の状況や、考え方もあると思いますのでなんとも言えないのですが、日本という国にとっては、地球規模の環境問題と同じくらい大きな問題ですね。
クワガタのように、増やしたり減らしたりコントロールが効くものならいいのですが、レベルが違いすぎますね。 少子高齢の問題は短期間で解決できる問題ではないですし、個人の力だけではなんともしようがないことですが、いずれにしても、自分の子どもたちにとって良い国になってほしいものです。
ということで、今日は重い話題で申し訳ないです。ニュースで流れていて気になったものですから・・・
2006年3月14日(火)
やはり今朝は冷え込みましたね。 雪の方は、昨日の夜に外をのぞいたときと同じで、屋根の上などにうっすらと白くなる程度でした。日中も北西から北方向にかけては、雪が降っているのか相変わらず山の姿は見えません。 時折雪も舞ってきます。 今日も最高気温は4℃ほどで、風が強かった分昨日より寒く感じました。
話は変わりまして、早いもので、仮住まい生活が4ヶ月目に突入しました。 既に3ヶ月が経過したことになるんですね。
今ではすっかり仮住まいの生活に馴染んでしまって(寝るときは窮屈ですが・・・)、不都合さ、不便さはまったく感じなくなっています。 最初の頃は、こんなところで生活していけるのかと思ったりしていたのですが不思議ですね。
建て替えをしている我家の方は、やっと基礎工事が終わりに近づき、現在は基礎の周りで排水管の布設をしています。
出来上がってしまうとこのようなところは、後から確認というわけには行きませんので、現場にはできるだけ足を運んで施工や進捗状況を確認しているのですが、ずっと見ているわけにもいかず、要所を見てくるだけなんですけどね。
それと、今日は、ホワイトデー。 バレンタインデーにチョコレートなどをもらった人にお返しをしなければいけません。 チョコレートをくれた人は、妻・母親・娘・妻の母親と妻の妹だけで身内以外からはまったくありませんでした。
まあ、身内以外からまったくなかったことはどうでも良いのですが・・・ 本命?のはずの、妻でさえ最近は“義理チョコ”だということが寂しいですね。
私にとって、本命は娘だけですね。純粋に、「お父さんが好き」と言ってくれますし・・・嬉しいじゃないですか。 一応、きちんとお返しをしておきました。
妻には、別に“私の好きなワインにケーキ付き”で大盤振る舞いです。 でも、ワインは乾杯した後、全部私が飲んでやろうと思っています。 はっはっはーです。(^o^)
クワねたは、ペアリング中の種親たちのゼリー交換を行っただけで、本当に話題となることがありません。
2006年3月13日(月)
先日春本番を迎え・・・ などと言っていましたが、冬が舞い戻ってきたようで、朝から雪がちらほら舞い、日中には伊吹山方面から吹く冷たい北風に乗り強く雪が降ったりもしました。
この時期、まず積もることはありませんが、最高気温は真冬並み4℃位にしか上がなかったようです。 かなり暖かくなってからこれだけ冷え込むと、体感的には実際の気温以上に寒く感じますね。 寒さで身体が縮みそうです。
春が来たと浮かれていたところに、この寒の戻り、まさに冬に返り討ちにあったような感じです。 現在、風雪注意報と霜注意報が出ており、明日の朝は氷点下になるようです。
おうち屋店主Tさんからの報告では、滋賀県は大雪だそうです。 そうでしょうね、今日一日我家から北西方向は、雪雲がかかっていて山を見ることが出来ませんでしたし、この時期雪の影響をまず受けることのないここらあたりでもこのような状況でしたから。
今ちょっと外を覗いたのですが、夜空に星がきれいに見えています。 でも、車の上には、うっすらと雪が乗っていました。
3月になってからここら辺りで風雪注意報が出ることは滅多にないことですが、季節の変わり目ですので、こういうこともありかなっと。 でも、これが今年の冬の最後の抵抗でしょう。
そして、本日HPの相互リンクに愛知県の“クワ吉”さんのHPが加わりました。 昨日相互リンクをした“宝塚のおやじさん”と同じく、昨年のおうち屋さんの忘年会でご一緒させていただいた方で、知る人ぞ知るホペコンで優勝した黄色い軍団“三河Dorcus”のあの方です。
本日のクワガタの話題は、これといってありません。 仕込が終わって、♀の投入を待つばかりになっている、ずぼらセットの様子を久しぶりに見たくらいです。
菌床から顔を出しているカワラ材に、ちょっとアオカビが発生していましたが、菌床には問題はなさそうでした。 カビが広がっても困りますので、一応除去しておきました。
ずぼらセット自体は「いつでもどーぞ、いらっしゃい」状態ですので、今週末か来週中ごろには、♀を投入してみようと思っています。 それでは今日はこの辺で失礼します。
2006年3月12日(日)
昨日、あれほどいい天気だったのに、今日は朝から雨が… 大変な思いをして車をきれいにしたのに… 一日と持ちませんでした。 トホホ……
まあ、そのこととは別に折角の休日を有意義に過ごそうとしたのですが、このところの寝不足で疲れていたこともあったためか3時間近くも転寝をしてしまいました。 目が覚めたとき、「シマッタ!もったいないことをした!!」と思いましたが、休みの日ぐらいしか転寝も出来ないわけですので、結果オーライということにしておきました。
ところで、先日おうち屋さんの店主のボヤキで、スキー企画や平日のスキーのお誘いのことが載っていましたよね。 あれは、私に言っていただいているのでしょうか。 そんなことはないと思いますが、勝手に自分に都合のよいほうに考えています。
今シーズン、仕事を休んで平日にスキーに出掛けることは無理(3月20日に休む為)ですので、来シーズンのスキー企画に期待しましょう。
店主Tさん、協力しますので、是非実現しましょう。 それとおうち屋さん関係でもうひとつ、本日“宝塚のおやじさん”のHPと相互リンクさせていただきました。
そして、我家のクワ様たちですが、ボトルの方はこれといった変化なし。 ペアリング中の4血統の方は、おうち屋Bと超阿古Eについては、活発に動いているようでゼリーの食いも非常に早いです。 対して、UH系Aと超阿古アウトラインについては、活動をしているもののマイペースのようです。
ブリードニュースに画像を付けてUPしておきましたのでご覧下さい。 画像は分かりずらいかもしれませんが悪しからず。
ブリードニュースは、ブリードルームページ内の「BREED NEWS」をクリックすることでページが展開されます。 これからも随時更新していく予定ですので皆さんご覧下さい。
また、当HPにご意見、ご感想などありましたらお寄せ下さい。 今後のHP運営に役立てたいと思っています。 よろしくお願い致します。
それと、最後に昨日見つけた春の画像です。
2006年3月11日(土)
今日は朝から好転に恵まれ、汗ばむくらいの陽気でしたね。 春本番を迎えたような感じです。 今年初めて暖房がまったく必要ない一日でした。
ついこの間まで冬だったんですよね? 今年の冬は、猛烈な寒さを連れ突然やって来て、そして3月の声を聞く頃に突然去って行ったような感じでした。
想えば、男性的?な冬、と言うのか、とても冬らしい冬だったのではないかと。 昨夜からの宿直は、何事もなく引継ぎの午前8時30分まで、爆睡状態でした。アーよく寝た!ってな感じです。
そして家に帰ってくると、お腹をすかせた雛鳥が親鳥にすがり付くように2人の子供が纏わり付いてきます。 午前中は、娘が歯医者と町の公民館で行われる「桜もちづくり」に参加するためそちらの方に付き合って行っていましたが、午後からは、子供2人を連れいつもの公園に、いつものようにぶらぶら歩きながらお出かけです。
先週も同じ道を歩いていて、田んぼの畦にいろいろな小さな花の蕾を見つけたのですが、わずか1週間で満開となっていました。
場所によっては土筆も顔を出していましたし、水路にはカメ、それに建替えをしている我家の庭先のサクランボの花もほころび始めていました。
サクランボの花は、毎年3月20日くらいに咲くのですが、今年は1週間から10日早いですね。 昨年とはかなり状況が違うようです。
洗車も2ヵ月半ぶりにしました。2月末の激しい雨で、大きな汚れは流れ落ちていましたが、さすがに2ヵ月半の汚れを落とし切るのは大変でした。
部屋の掃除でもそうですが、こまめにやっておかないといけないですね。 汚れ切ってからでは、手遅れです。
スポーツの世界では、オリンピックの余韻に浸れるカーリングの日本選手権が秋田で、ワールドカップのスラロームが志賀高原で開催されており、トリノではパラリンピックが開幕しましたし、そのほかにも春を迎えいろいろなスポーツも開幕します。
野球のWBCやオープン戦などがありますが、やっぱこれからはモータースポーツ。 まずF1の第1戦が、バーレーンで開催されます。
今年は、ホンダ、トヨタ、スーパーアグリと日本のチームが3チームもエントリーします。 スーパーアグリの苦戦はどうみても避けられそうにありませんが、楽しみが又ひとつ増えました。
それに、オートバイのWGPの開幕も近くなってきていますしね・・・ 昔(20年以上前です)は、よく鈴鹿サーキットまでレースを見に行ったものです。
プロフィールの趣味の中に、“オートバイ”と書いてあるのをお気づきの方もあると思います。 今でもたまにですが乗っています。
車種は、ホンダCB750FC、昭和59年式ですので、22年前のモデルになります。 何度か買い替えを考えたのですが、未だに連添っています。
モータースポーツやオートバイのことを書き始めると、どんどん文章が長くなりそうなので、まだ別の機会に書くこととします。
興味のない方にとっては、面白くないでしょうから・・・ 本来であれば、クワガタのことで書かなくてはと思っているのですが・・・今日は、クワねた以外の話題でしたね。
これから、ペアリング中の種親たちやボトルの確認をします。何か変化や動きがあれば、明日の日記に書き込みしますね。
2006年3月10日(金)
昨夜は、長男の寝相の悪さで寝た気がしませんでした。 とにかく狭いベッドに親子4人が寝ていますので、ただでさえ身動きが取れないところに、蹴りや頭突が飛んできますのでたまったものではありません。
そのうえ、それを避けようと、変な格好で寝ていたからか首や肩もおかしいです。 どうして、じっとしていられないんでしょう。
でも今晩は、月に一度回ってくる宿直です。 長男の攻撃にさらされることなく寝ることができそうです。
最近、町内では中学生がカッターナイフで切りつけられたり、痴漢の被害に遭ったりと、世間を騒がす事件が発生しています。
季節の変わり目、木の芽時だからなのか不審者が出没しているようで、本当は、常に傍にいてあげたいんですけど、少しだけホッとしています。
クワガタの話題としては、先日、ブリードのため同居させたクワ様たちが、一気に活動をし始めました。 やはり、訳も分からず1頭だけでいるのとは違い、刺激があるのでしょう。
幸いすべての個体とも、お互いを栄養源として認識しなかったようで、仲良くしているようです。 ただ、交尾を現行犯で押さえていないので、あと1週間くらいこのまま甘い生活に浸ってもらうことにします。
あまり時間がないので、本日の日記はこれだけです。それでは・・・
2006年3月9日(木)
ホームページにアクセス有難うございます。
訪れていただいている方の総数はそれほど多くないようですが、アクセス数が伸びているようです。 一度ご覧になられた方が、再度訪れていただいているということですね。 ありがたいことです。
一応、現在公開しているホームページについて解説しておきたいと思います。 基本は、“シンプル、見やすく分かりやすく”です。
そのため、できるだけ文字は大きく、太めにしてあります。 個体の画像についても、その個体の持っている特長が伝わるようにと思い、複数の画像を使用しています。(あまりきれいに撮れていませんが・・・)
ここら辺のことは、Dorcus Milleniaさんのホームページのコンセプトと同じです。 Dorcus Milleniaさんのホームページをご覧になったことがある方は、お分かりになると思います。
それと、使い勝手を良くする為、各ページ毎をリンクさせ、飛びたいページに容易に移行できるようボタンをページトップに配置しました。
各ページについては次のとおりです。
○トップページ
本にたとえるなら、表紙と目次ですね。 画面がスクロールしない範囲で構成しました。 CONTENTSのボタンに、ちょっとだけ説明を加えています。
既に見直しが必要なところもありまして・・・更新履歴欄なんですが、1更新を改行しない範囲でと思っているのですが、幅が足りそうもないんですね。 そのうち見直ししますけど・・・
○profile
ここは、解説の必要ないですよね。 ただ、ひとつ迷ったことがありました。 それは、個人の名称を出すか、HNで出すかということだったのですが、趣味の範囲でホームページを運用されている方の多くは、HNでしたのでそれにならいました。
○diary
私の考えの中に、繰り返し訪れていただけるような魅力的なホームページというものは、“目新しいものが常になければいけない。”ということがあります。
そうなると、毎日更新できるものは日記しかないわけです。 そこで、クワねたを中心に、身の回りの出来事も私の視点で書き込むことにしました。
結構プライベートなことも書いておりまして、妻からは「我家のことをさらけ出している」と、良い印象を持たれていません。
それに、あまり過激なことや誹謗中傷になるようなことも書けませんので、文章にするときに気を使いますね。 ですが、この日記を書き始めてから、話題を探すため新聞や、ニュース、そして普段あまり気にしない身の周りのことにも無意識に目が向くようになりました。
自分としては、視野が広くなったように感じ、日記の書き込みを結構楽しんでいます。 それに、自分でも過去の日記を読み返していますし。
ですから、見る人がたとえいなくても、日記は書き続けていこうと思っています。完全に自己満足の世界です。
○album
ただ単に、飼育している個体を画像と、簡単な説明をつけているだけです。 前にも書きましたが、画像を複数使い、できるだけ個体の特徴が伝わるようにとしました。
でも、画像で個体の特徴を伝えることは難しいですね。
○breedroom
これまでブリードしてきた系統・血統と計画している系統・血統を紹介しています。 一応、血統・系統毎に、画像でも紹介できるようにリンクが貼ってあります。
アルバムとは、別ページで個体ごとにページを作ったのですが、本当は、アルバムのページの該当個体に直接リンクさせたかったのですが、どのようにすればいいのか分からなかったんです。 もし、方法をご存知の方があれば教えてください。
それと、“breednews”として別画面にリンクするようにしてありますが、まだそちらには何の情報もありません。 今後、ブリードを行っていくうえで、日記とは別に画像中心に更新して行こうと考えております。
○sale
余品が出たときに販売を致します。 基本的には、成虫のみの販売となります。 私のクワガタ飼育の楽しみは、幼虫飼育ですので幼虫を販売することはありません。
もし、幼虫で販売することがあるとすると、個人で飼育できる範囲を超えて幼虫が採れた場合だけです。 実際に、余品としてお譲りできる個体が出た場合、その個体の詳細をお伝えできるよう別ページに画像を添えて紹介する予定です。
あと、この余品販売について、ちょっと迷ったことがあります。それは、「“特定商取引法に基づく表示”をどうするか」 なんです。
このことを考えたのは、例のビッダーズの件があったからなんです。 本来表示すべきものだと思うのですが、ホームページのprofileでHNを使用したことから、今回表示することは見合わせました。
○mail
トップページのみに設定されております。 現在は、メール作成画面が直接表示されますが、bbsでも「管理者にメール」というものがありますので、そのうちなくしてしまうかもしれません。
○bbs
いわずと知れた普通の掲示板です。 管理者として、ここではチャットのように会話形式の形は極力とらないようにします。
ですから掲示板上では、投稿された方からの一方的なものだけとなります。 しかし、返信が必要な内容の場合などは、その方のホームページの掲示板への投稿や、メールにて返事を差し上げることにしています。
○link
基本的にリンクフリーですので、相互リンク以外は連絡の必要はありません。
ホームページの解説としては、以上です・・・が、結構長くなってしまいました。これにちょっと手を加えて、別にページを作ってもいいのかもしれませんね。ということで、本日の話題は、ホームページオンリーでした。
2006年3月8日(水)
ホームページのカウンターが早くも3桁に乗っています。予想外のことで驚いています。
Dorcus MilleniaさんDIOさんのホームページでリンクを貼って頂いたり、おうち屋さんの店主のぼやきでも紹介して頂いたからでしょうか、福岡や宮城の方もアクセスしていただいているようです。
また、BBSでも何人もの方からお褒めの言葉を頂きました。普段、人から褒められるようなことなどないので大変嬉しく思っています。
まだホームページを開設して数日しか経っておりませんが、訪れていただく方たちの存在を身近に感じます。ホームページを開設するまで、かなりの時間を要しましたが、その甲斐があったのかなと・・・ でも、その反面ホームページの運用自体、今回が初めてのことですので不安があることも事実です。
ご覧になっている方の中には、ベテランの方もおいでになると思います。いろいろアドバイスなどしていただければ幸いです。
さて、クワねたですが、ブリード用の種親たちを冬眠から目覚めさせてから、ほぼ1週間が経とうとしています。まだ、同居させてはいないのですが、♂♀とも眠りが足りなかったのかE血統の♀以外ほとんど活動していないようです。
伴侶が近くにいないので、ふて寝をしているのかもしれませんが・・・ 本来であれば、暖かい温室内で高タンパクゼリーをバクバク食べて栄養を溜め込んでもらい、ペアリングに望んでもらおうとしているのですが想いが通じていないようです。
来週末には、ずぼらセットに投入しようと考えていますので、そろそろペアリングをと思っているのですが大丈夫でしょうか。
とりあえず、♂のケースに♀を投入して様子を見てみることにします。栄養不足で、どちらかが相手を栄養源と思わなければいいのですが・・・ 仲良くしてネ!
2006年3月7日(火)
昨日より体調が優れません。食べたものがいつまでも胃の中に残っているようで、胃の周りがムカムカして気持ちが悪く、朝から水分しか摂っていません。
それに、微熱もあります。私の場合、平熱が低いので37度を越えなくても身体が熱っぽくなります。妻に言わせると、「胃腸風邪じゃないの?身体が疲れているからそうなる」んだそうです。
確かに、昨年11月くらいから、一日を余裕を持って過ごせたと思う日は、数えるほどしかありません。睡眠時間も平均5時間くらいでしょうか。朝起きたときに自分の顔を鏡で見ると、目の下にクマが住み着き情けないくらい疲れた顔をしています。
もう若くないので、規則正しい生活習慣で過ごすことを考えないといけないですね。仕事を休むわけにも行かず、結局今日一日、テンションが上がらず悶々としておりました。
ホームページの方ですが、昨日メールやBBSで開設をお知らせしたためか、カウンターの数字が2桁になっていました。まだごく一部の方たちしか知らないわけですが、訪問してくれたことを嬉しく思います。 早速Dorcus Milleniaさん、DIOさんと、相互リンクもしていただけるようになりました。
これからも、繰り返し皆様に訪れていただけるよう、魅力的な内容にして行きたいと思っていますが、これが一番難しいことですね。
話題をクワガタにしましょう。昨日のおうち屋さんの店主のボヤキに、A血統のすごい個体が羽化したと書いてありました。気になりますねぇ。
我家では、2月に温室の温度を20℃以下に下げた関係で、まだ羽化してくる個体はほとんどないと思います。「思います」というのは、ボトル越しに生体が見えているものがあまりないからなんです。
ガラスビンを使用しているときは、ビンに沿って蛹室を作るものがほとんどだったのですが、PPですとただでさえ見ずらいうえ、ボトルに沿って蛹室を作ることが少ないんです。これは、我家だけでしょうか。
店主Tさんは、ボトルに耳を当て音で羽化を確認したというように書いていましたが、どう音を聞き分けているのでしょうか。気になることばかりです。
先程、電話でお話しをしていたのですが、そのことを聞き忘れてしまいました。アンポンターンですね。又別の機会に聞いてみることにしましょう。
2006年3月6日(月)
今日、職場の上司の父親のお通夜に行ってきました。ここ3週間で職場関係の葬祭だけで、今日を含め3件ありました。
私くらいの年齢以上の方ですと、親もいい歳になっていますので、これからもこのようなことは結構あると思いますが、葬祭の場はどうも苦手です。特に親しい方関係の葬祭は尚更ですね。
そういえば、昨年1年間の人口動態で、初めて出生者数が死亡者数を下回ったとか。人口増加にも歯止めがかかったようで、いよいよ本格的な超高齢化社会への突入となるのでしょうか。
今までですと、若い世代が高齢者を助ける“相互扶助”で成り立っていた社会も、これからは、若い現役世代だけでは高齢世代を支え切れず、高齢者もいろいろな負担を強いられるようになるようです。
景気は上向きというものの、給料は下げられたままですし、原油価格高騰による物価上昇や、今後改定されるであろう消費税など負担増になることばかりです。
私の勤務先でも、バブルがはじけた後 ここ何年か支出が収入を上回る状況が続いており、このままでは3年後には資金が底をつくことになってしまいます。
収入を多く見込むことはなかなか難しい状況ですので、支出を切り詰めるしかありません。家計も同様ですね。現在建て替えを行なっている我家は、借り入れを一切行なわず、今までの貯蓄をすべて吐き出すことで建てています。
大きな固定資産を手に入れるわけですが、流動資産はなくなってしまいます。これから、子どもの学費などもかなり必要となりますが、幸い妻もフルタイムで働いておりますので、今のところ多少なりとも貯蓄に回せるだけの余裕は何とかあります。が、この先どうなることやら・・・
もし、家計が火の車になると、最初に切り詰めさせられることは趣味で行っていることになりますよね。そうなると、まず、矛先はクワガタに向けられそうです。 何か話題が、今日の天気のように湿っぽく暗いですね。ヤダヤダ!!
話題を変えまして、ホームページですが、私が他のパソコンから訪問した以外、訪問者はまったくありません。周知していないので当たり前ですよね。
まず、親しい方にホームページを開設したことを連絡ということで、おうち屋さん、DIOさん、Dorcus Milleniaさん、大分のKんさん、宝塚のおやじさん、クワ吉さんにメールやBBSで連絡しました。
URLはちゃんと入れたつもりですが、皆さんのPCからご覧になれているのでしょうか?ちょっと心配もしています。ご覧になれた方で何かお気づきの点がありましたら教えてくださいね。
2006年3月5日(日)
昨日、今日とポッカポカの週末でしたね。
暇を持て余した子供にせがまれて、公園に遊びに行ってきました。仮住まいから程近い距離にある公園ですので、子供と一緒にぶらぶら歩いていると、田んぼの畦の部分に間もなく開花しそうな黄色や白い花の蕾をたくさん見つけることができました。
草花を見ていると着実に春がやって来ていることが分かりますね。暖かくなることはよいのですが、まだまだスキーに行きたいので複雑な気持ちになってしまいます。
そして、子供の相手をしているとき意外は、ずーーとパソコンとにらめっこでした。何をしていたかというと、昨日公開したホームページの内容を直しては、サーバーに転送し、インターネット上で確認という作業を繰り返し行っていました。
目は疲れるし肩は凝るし、体に良いことではないですね。折角ホームページを公開したのですから、お付合いのある方々にちょっと宣伝しておこうかなっと・・・ でも、これは、明日以降にしておこうと思います。
これから、GWの家族旅行の行程を考えます。行き先は、結局北海道に行くことになりました。ラッキーにも、5月2日のJAL千歳空港行きの最終便と、5月7日の千歳から名古屋中部に帰ってくる最終便の座席が、娘のバースデー割引で確保できたからです。
とりあえず、レンタカーの手配はしたのですが、宿泊先がまだ決まっていないんです。泊るところが確保できないと野宿になってしまいますので、こちらのことを優先します。
ということで、今日はこの辺で失礼します。それでは・・・
2006年3月4日(土)
朝からよい天気で、風もなく、上着なしで過ごせましたね。このような暖かな日には、2ヶ月ぶりの洗車でもと思いましたが、ホームページがあと少しで公開できる状態のところまで出来上がっていましたので、洗車はまた後日にすることとしました。
そしてなんとか、午前中でホームページを“まあこんなところか”と思えるところまで作り上げ、さあ公開とサーバーへ転送したのですが、WEBページが表示されません。
いろいろ調べたのですが、どうしてなのかさっぱり分かりません。時間ばかりが過ぎていくので、先に.、温室内のボトル入れ替えです。
昨日の日記に書いたとおり、蛹化の近いと思われるボトルと、そうでないものに仕分けをし、温室内の整理を行いました。
整理している途中で、阿古谷アウトラインの♂♀各1頭が羽化しているのを発見。羽化してからかなり日が経っていたようで、すでに体はしっかり固まっていました。
この系統は、他の血統に比べあまり大きくならない系統のようで、68㎜と41㎜でした。幼虫時の最大体重も18gと8gだったのでこんなもんでしょう。ですから、特別がっかりすることもありません。
それと、昨年8月に投入したUH系超阿古谷A血統の3?ボトルがかなり劣化していることに気が付きました。蓋を開けてみると、発芽したきのこが腐敗したのかアンモニア臭が・・・ これはマズイ!と思い、予定外の交換をすることに。
体重は3本目への投入時より1g増加しており、28gありましたが、蛹化が近いのか、かなり黄色くなったいるうえあまり動きがなく、新しいボトルの菌床になかなか潜ろうとしませんでした。 期待の幼虫の1頭ですので無事蛹化、羽化してもらいたいです。
そして、夕方より再び、ホームページのサーバーへの転送作業です。今度は無事転送が行え、インターネット上で自分のホームページを確認することができました。
原因は、トップページのファイル名をindex.htmlにしていなかったためでした。めでたく、ホームページ公開です・・・ が、まだまだ不備なところがありますので、徐々に更新して行こうと思います。
先程まで、久しぶりにおうち屋の店主Tさんと電話でお話しをしていました。その中で、「2本目のボトルで、食痕が表れていないボトルはそのままでもよいか?」と聞いてみたら、即「交換です!」と返事をいただきました。
「2本目は、引っ張ってはいけません。遅いよりも早めの交換を。幼虫が縮む原因になります」と・・・ 電話を切ったあと、急いで2本交換しました。
1本は、おうち屋A血統アウトライン、もう1本は、UH系超阿古谷A血統だったのですが、おうち屋Aは見事な居食いで28g。この幼虫は、1本目で29gまで伸びたのですが、2本目で使用した菌床との相性が悪かったのか暴れ、40日で急遽ボトル交換をしました。25gまで縮んでしまいましたが、何とか持ち直してくれたようです。
後者は23gでした。いずれも、羽化までは菌床がもたなかったでしょうから、交換時期を誤らないようにしなければいけませんね。
今日は、久しぶりに、30g近い幼虫を2頭見ました。最近しょぼい幼虫を多く見ていたので、28gが超大型に見えました。
写真も撮りましたので載せておきます。左が、UH系超阿古谷A血統、右がおうち屋A血統アウトラインです。
2006年3月3日(金)
早くも金曜日です。いつものことですが、月末から月初めは仕事量が半端ではなくなります。特に年度末が近づいてくると尚更ですね。
今月末は、年度末と重なるうえ、人事異動もあるかもしれません。前倒しできる仕事はなるべく速めに手を付けるようにしなければ大変なことになってしまいます。
それと、今日はひな祭りだったんですね。いつもですと、2月に入ると雛人形を飾っていたのですが、すっかり忘れていました。
どちらにしても、狭い仮住まいでは、御内裏様と御雛様さえ居ていただく場所がありません。当然、五月人形も今年は出番なしとなりそうです。
クワガタの方も、温室内に所狭しとボトルが詰まれていますので、もう少し管理が容易にできる状態に整理しておかないといけません。
ツシマヒラタの方は、8頭しかおらず、すべて蛹化或いは羽化しているようでオオクワガタとは別に管理していますので問題ないのですが、オオクワガタの方はそうは行きません。
一応ラベルを貼って目視で確認できる状態にあるものばかりなのですが、セミ幼虫、3令成長期~3令後期で約200本あります。
ある程度、血統や交換時期毎にかためてはいるのですが、蛹化が近いボトルが奥の方に入っていたり、積み上げたボトルの一番下になっていたりです。
それを、温室内の棚の高さによる温度差を利用し、蛹化が近いと思われるボトルは比較的高い温度帯に置き、蛹化を促進させ、それ以外のボトルは、低めの温度帯でより成熟させようと考えているわけです。
いずれにしても、すべてのボトルを一度温室から出し、改めて、管理が容易にできるように入替えをする必要がありそうです。
整理どころではないですね。最初にもう少し考えて配列をしておけばよかったと今更ながら思っています。とほほです。
2006年3月2日(木)
昨日紹介したブリードに使用する個体ですが、冬眠から目覚めてもらうため倉庫から暖かい温室の中に引越しをしてもらいました。
このまま自然に目覚めを待つのも・・・と思い、マットから取り出し強制的に目覚めてもらうことにしました。気持ちよく?寝ているところを、いきなり目覚めさせてしまうことに躊躇しましたが、生存確認の意味を含めすべての個体を取り出しました。
マットから取り出すときに気が付いたのですが、冬眠中はマットにそのまま埋まっているのではなく、個体の潜り込んでいる辺りは、スペースがありちょっとした部屋のようになっているんですね。
4ペアとも無事越冬してくれたようで一安心、最初は仮死状態のポーズでじっとしていた個体も、徐々に動き始めましたので、高タンパクなエサを与えペアリングに備えて栄養を蓄えてもらうこととしました。
とりあえず、1週間ほどこのままの状態で様子を見てみるつもりです。
2006年3月1日(水)
早いもので、今日から3月です。今年の冬は、記録的な寒さでしたが暦の上ではもう春なんですね。今月からブリードを開始する予定でいますので、ぼちぼち準備を始めなければいけないです。
とりあえず、ずぼらセットは先月に仕込み終わっていますので、あと2週間ほどでブリードに使用できる状態となります。冬眠中の種親たちにも、そろそろ目覚めてもらう時期が来ました。
まず、次の4ペアで今年のブリードを開始します。
○おうち屋B血統75.5㎜F4×48㎜F4インライン
○超阿古谷E血統74.4㎜F4×46.6㎜F4インライン
○超阿古谷E血統アウトラインS-Line73.5㎜CBF1×48㎜CBF1インライン
○UH系超阿古谷A血統71㎜F4×41㎜F4インライン
すべて超阿古谷系のインラインですが、アウトラインも考えております。
あと、ホームページもいつまでもこちょこちょ触っていてもキリがないので、近日中に公開しようと思います。不備なところは、随時更新していけば良い訳だし・・・皆さんお楽しみに・・・って誰も訪れる人がいなかったりして。
まあ、ホームページは自分が楽しみで公開するだけですので、見ていただけなくてもいいんです。・・・と言うのは、ウソです。誰も訪れなければ、ホームページを公開する意味がありませんからね。