2006年 1月
2006年1月31日(火)
昨日より、建替える家の地盤改良工事が始まりました。柱状地盤改良という施工方法で、直径50㎝ほどの穴を4m程まで縦に掘り下げ、ミルクと呼ばれるコンクリートを注入する作業です。
現場の方の話ですと、「基の地盤が固まっていない」と、要するに、今現在の敷地の地盤はかなり柔らかい、緩いということらしいです。もともと、沼地であったところをただ埋め立てしただけですので仕方のないことなのかもしれませんが・・・
当初の予定では、コンクリートを使用せず20ミリから40ミリ程の砕石を使用する安心造工法と呼ばれる乾式の工法で施工するということしたが、事前に行った地盤調査で、より密度が高くなる湿式の工法が、現状の地盤に一番適しているという調査報告がされたことにより工法が変更となったのは、そのようなことが分かったからなんでしょう。
作業を見ていて思ったのですが、鉄筋などを入れるわけでなく、ほんとにただ縦穴にコンクリートを注入するだけですので、横方向の力に対する強度は大丈夫なのか、杭を打ち込んだほうが良いのではないかと・・・
2日間で全部で51本分行ったのですが、これで不等沈下も防止でき、地震に強い地盤になるのでしょうか? 現場を見に行かなければこんなことは考えないのでしょうが、まったく見に行かないということもね・・・
安心を手に入れるために行っているのですが、心配ばかりです。
2006年1月30日(月)
HNK総合のクローズアップ現代で、「日本のクワガタが危ない」を放送していました。見られた方も多かったのではないかと思います。
テーマは2つ、幼虫の材割採取による繁殖場所の破壊と、外来種の放虫による日本固有種への生態系への懸念でした。
材割りは、密漁であり器物損害で犯罪の可能性もあるということなんですね。ルール無視の乱獲は、環境や生態系の破壊のほか、そこで暮らす人たちにも悪影響を与えていると。
また、外国産のクワガタが発見された地域が大阪方面にやたら多いのはどうしてでしょう。外国産との交雑については、何万年も掛け自然に進化してきた生態系を一瞬にして壊してしまい、それはもう元に戻すことができないということ、それと交雑の原因となる放虫については、日本の雑木林で外国産のクワガタやカブトムシが採れたら・・・という“不自然”を認識しないといけないということでした。
近年、外来種でも簡単に入手できるようになりましたので、このような問題が出てくるわけですね。輸入の規制も検討されているようですが、貿易問題など政治的な背景があり、規制は難しいのが現状のようです。
このままだと、アメリカザリガニが日本ザリガニに取って代わり日本全国に繁殖してしまったことと同じことが起こるのでしょうか。
続いて20時からは、地球・ふしぎ大自然という番組で今度はカブトムシです。「追跡!カブトムシ大繁栄の秘密 琵琶湖畔の里山」というタイトルでした。一年で一番寒い時期にクワガタやカブトムシのことで番組が放送されるのはちょっと季節はずれの感じもありましたが、子供と一緒に楽しく見ることができました。
クローズアップ現代の「日本のクワガタが危ない」は、結構深刻な問題でしたので放送が遅すぎるくらいだったのかもしれません。今回の放送が、このようなことの歯止めになるとよいのですが、営利が絡むと・・・・・・
2006年1月29日(日)
朝は冷え込みましたが、日中は風もなくとても暖かだったですね。 気温も10度以上あったのではないかと思います・・・が大変疲れた一日でした。と言うのは、子供の強い要望によりナゴヤドームで開催された次世代ワールドホビーフェアに行ってきたからです。
毎年年始に開催されるテレビゲームと玩具のイベントで、多数の有名企業のテレビゲームや玩具がブースごとに分かれて展示されたり体験できたりする催しです。
開場の30分前に名古屋ドームの駐車場に入ったものの、そこから1Km以上先の入場を待つ入場者の列の最後尾まで歩き、それから入場するまで1時間30分もかかりました。
ナゴヤドームには今まで入ったことがなかったので見学のつもりで来場したのですが、会場の中はまともに歩けないほどの大混雑、何がなんだかわかりません。巨人戦でもこれだけの入場者はいないだろうと思うくらいでした。
娘は何か目的があったらしくいくつかのブースで本を買ったりしていましたが、妻も私も長男も耐えられなくなってきてお昼前には会場を後にしました。とにかく気が遠くなるくらいすごい人でした。ナゴヤドームは結構大きいと思ったのですがまるでどこかの体育館のようにしか感じないくらいでした。 印象に残ったのは、オーロラビジョンに迷子センターで保護している子供たちを映していたことくらいかな。
午後からは、CDやDVDのダビング、ホームページの作成で時間が過ぎ、夕方には暖かかったこともあり陽が沈むまで屋外で子供たちの遊びの相手をしていました。子供たちのタフさには付いていけません。
おっと、クワねたを忘れるところでした。昨日3本目へのボトル交換をした結果ですが、やはり思わしくありませんでした。
6本中、4本はUH系超阿古A血統でしたが2本目の交換時の体重と変わりなく、最高でも22gしかありませんでした。血統的にはもうちょっと伸びてもよかったと思うのですが・・・見るからに見事な“小ぶり”でした。
冬になってから3本目の交換を迎えた幼虫は全体的に同じような傾向のようです。管理温度に問題があるのでしょうか・・・原因はわかりません。また今週末に14本ほど3本目へのボトル交換を行う予定ですがどうなるでしょうか。
期待“3”、不安・・・諦めが“7”くらいです。
2006年1月28日(土)
先日話題にしておりました、ビッダーズの法人会員への切替に関することをもう一度。あれからいろいろな方にこのことについて尋ねてみたりしました。皆さんそれぞれ思うこと考えることあるようで、また、その方のおかれる立場によっても見方がまったく違ったりでした。
私も、特定商取引に関する法律を見ましたけど難しいですね。よく分かりません。法律のことをビッダーズに質問しましたら、「ご自身でお調べください」という“暖かい”回答をいただきました。私としては、「○○については、第何条に謳ってあるのですか」というように具体的に質問したのですが・・・
私を含め、趣味の範囲でクワガタ飼育をしている方がほとんどだと思います。HPで販売しようがオークションで販売しようがあくまで余品として出品しているわけで、利益を上げようとしているのではないと思います。
たまたま、余品を捌く窓口がHPでありオークションだと考えます。私がクワガタを飼育する楽しみは、「種親を超える次世代を作出したい」ただそれだけです。趣味の範囲とはいえそのために、出費する費用の捻出もなかなか大変です。
余品を捌くことで利益があがれば言うことはないのでしょうが、趣味でクワガタ飼育を楽しんでいる方が利益を上げるようなことはできない、無理だと思います。もし利益を得ることができるような方は、余品ではなく商品を扱っていることになり、やはり“プロ”なのかもしれませんが・・・
この趣味を長く続けていくためには、余品を望む方に譲ることにより少しでも足しになればとは思いますが、これは別に問題になることではないと考えます。
もし、このような行為に対し目を光らせている機関から調査が入ったとしても、収支に関する証拠となるものをきっちり管理していれば大丈夫だと思いますが甘いでしょうか? 話が逸れていますね・・・法人会員への切替ですが、当分ビッダーズを利用する予定も無いし、これらのことを考えると早急に手続きをしなければいけないことも無いようなので、ビッダーズからアクションがあるまで静観しようと思っています。
先程まで、大分のKんさんと先のビッダーズのこと、超阿古谷血統のこと、ブリードの近況など1時間近く電話でお話をしておりました。メールのやり取りはしているものの、直接お話をするのはおうち屋さんの忘年会以来でした。Kんさんも現在ホームページを作成中とのことです。どちらが早く公開できるでしょうか。
さて、今からボトル交換です。結果は明日の日記に書込みます。
2006年1月27日(金)
昨夜の反動なのか、よく寝ました。午後8時から午前6時30分までですので、10時間30分の睡眠時間でした。最近の睡眠時間の2倍です。
以前は、早ければ9時ごろ遅くても午後11時には寝ていたことが多かったのですが、クワ飼育を始めてからでしょうか、寝る時間が不規則になってきました。今では、日が変わる前に寝ることのほうが少ないですね。寝すぎも良くありませんが8時間は睡眠をとったほうが身体には良いと聞きます。
8時間ということは、1日の3分の1ですよね。もし、生まれてから死ぬまで、平均8時間の睡眠をとっていたとすると、人生が60年の人は20年分は寝て過ごしていたということになるんですよね。
この20年を長いと見るか、短いと見るか・・・もったいないと思う反面、人生の半分は寝ていたいと思う二つの気持ちが存在します。まあ、60年生きるには、それだけの睡眠時間が必要ということなんでしょうね。
私の今までの人生で睡眠時間は、どのくらいの割合を占めているのでしょうか? そんなことを考えていると眠れなくなりそうなのでこれ以上考えないようにします。
2006年1月26日(木)
昨夜は、寝た気がしませんでした。長男の寝相の悪さのためです。いつもは妻のほうに転がったり、くっついたりしているのですが、昨夜に限って私のほうにくっついてくるんですよ。
それだけならいいのですが、身体の上に乗られたり、蹴られたり、挙句の果てには私の頭を枕代わりにしたりと、まともに寝させてもらえませんでした。
男の子だからでしょうか、赤ん坊の頃から寝ていてもじっとしていることがありませんでした。逆に長女は、寝てしまうとそのままの格好で朝まで寝ていることが多く、あまりに動かないので死んでるのでは? と思って様子を伺うくらいだったのですが・・・ 寝ていても元気があっていいのですが、今夜はじっとしていてね。お願い!!
クワねたでは、先月末蛹化した愛知県立田村産の♀が羽化していました。今回もまた羽化するところを見ることができませんでした。ツシマヒラタの♀も1頭蛹化していました。3週間後くらいに羽化ですね。
それと、今週末に交換予定のボトルを何本か確かめて見ました。ボトル越しに幼虫を見ることはできませんでしたが、あまり期待しないほうがよさそうな感じです。
2006年1月25日(水)
とうとうホリエモンことライブドアの堀江社長が逮捕されましたね。出るくいは打たれると言いますが、打たれても出てこようとすると根こそぎ抜かれてしまうんですね。その上釘まで刺されてしまい、この先どうなって行くのでしょう。
疑惑に対して関与はしていないと言っていたようですが、あれだけの方が組織として行っていることをまったく知らないと言うことはありえないですよね。もしそうだとしたら、今を時めくIT企業のトップに君臨させられていただけになってしまいますから。
でも、これだけいろいろなことを成し遂げてきた人ですので、どこかの社長のようにこのことを糧に今まで以上に活躍するかも知れませんね。
ところで、皆さんは身体を鍛えていますか? 鍛えるというより動かしていますかと言ったほうがいいのかな。仕事もデスクワークばかりですと、一日中座っていることも多い上、年末年始の休みや外食が多かったこともあり体が鈍りきっています。それに、肩こりや贅肉も気になります。
週1回アスレチックジムに通っているのですが、週1回それも1時間程度ではあまり効果がないようです。他に、スキーや超固詰ボトルの作成で身体は動かしているのですが、どうも追いついていないようです。
歳をとると尚、身体を動かす機会が減りますので、今のうちに体を動かす習慣を身に付けておかないといけないと痛感しています。
以前は、毎週土曜日にビーチボールバレーなんぞに参加しておりましたが、1昨年の冬頃から左膝に激痛が走るようになり、今ではすっかり幽霊会員になってしまいました。最近は、声も掛からなくなっています。
なんとか、アスレチックジムには通うものの、どうしても楽をするほうに気持ちが傾いてしまっています。筋力トレーニングで楽をしているのではまったく効果なしですね。笑ってしまいます。プププッですね。
スキーも以前は“行きたい!”でしたけど最近は“行かなくちゃ”ですから、救いようがないですね。でも何事も目標を持つことで、効果が目に見えてくればまた違った励みになると思いますので、改めて目標を立てることも良いことだと思っています。それに継続させることですね。3日坊主では意味がありませんので・・・
2006年1月24日(火)
今日も寒い朝でした。車のフロントウィンドも霜が降り真っ白に凍り付いており、水をかけてもなかなか融けませんでした。気温もマイナス表示されていましたし、走り始めると融けた霜がまたすぐ凍ってしまうほどでしたから。
インフルエンザに罹った娘は朝目覚めたときにはケロッとしており、熱も平熱に戻っていました。一時的なのかもしれないし、他の子にうつしてもいけませんので、念のため小学校は欠席することとしました。本人は、いたって元気ですが、完治するまでは大人しくしていてもらいましょう。
さて、先日から話題にしておりますビッダーズの法人会員への登録切替の件ですが、おうち屋の店主Tさんにも聞いてみたのですが、ビッダーズがなんとかということ以前に、「物を売買することがすでにプロとしての行為“業”に当たるので、販売者(出品者)が誰であるかということを表示することは基本的なことになる」という話をしてくださいました。
今までオークションというと匿名性が優先されており、それが“当然”のように思ってきましたが、確かに自分が購入者側になったとき販売者の実態が分からないのは確かに不安ですよね。
それと、「HPを運営している方であれば、オークションに頼る必要もないのではないか。アクセス数を増やす工夫をするほうが良い。」という話も出ました。
どちらにしても、販売という行為をする以上、いろいろなトラブルも付きまとうでしょうし、目を光らせている機関もあるそうです。気楽に参加できるオークションへの出品やHPでの商品の販売は安易に手を出してしまえるので、そのようなことを深く考えることはなかったのですが何かあってからでは後の祭りです。知らなかったでは済まない事もあるでしょうから、自分の身を守るためにも先手を打てるように考えておかなくてはなりません。
ビッダーズでは、一般会員と法人会員の区別は、具体的な数字などではなくその時々の判断によるということです。ここら辺が曖昧なのですが、Dorcus Milleniaさんのように法人会員として堂々としたほうが良いのではないかと思います。
ただし、このようなことは公に「副業を持っています」と公表することとなるわけですので、それなりの対応や覚悟が必要ですね。職種・職業により、副業が認められていない方は何か別の方法を考えなければいけませんね。
また、今回のことでHPを運営することは、ある程度社会的信用を得られる反面、義務や責任も背負わなければいけないことに今頃気付きました。
まだ、HPは公開していませんが、というか公開できるレベルに達していないといったほうが・・・ですが、もっと勉強しなければいけませんね。
2006年1月23日(月)
昨夜からの冷え込みで寒い朝を迎えました。いわゆる放射冷却というやつですね。天気はよいのですが空気が冷たいこと。水溜りには氷が張っています。
それに今は風の季節です。昼間も北西からの風が強く吹き外に出ることがイヤになるくらいでした。風がなければ日差しはあるので、そう寒くは感じないのですが。
その風、季節風なんですが、この時期に伊吹山の方から吹くことで“伊吹おろし”と呼ばれます。午前中は、あまり強く吹くことはないのですが、午後になると海面温度が上昇し上昇気流が発生するからか、伊吹山の冷たい空気の海への抜け道となるようでここらの地域はその空っ風にさらされるわけです。
今の仕事は、事務専任ですので、日中外に出ることは滅多にないのですが、昼食をとるため屋外に出たときの寒さには身に堪えます。4年ほど前までは、屋外の現場に一日中ということが多かったのですがもう戻れません。
そして今の季節は、もうひとつの“カゼ”の季節です。風ではなく風邪です。世間ではインフルエンザA型が流行っているようです。
先月末に子供2人がインフルエンザA型に罹り3日間ほど高熱で寝込んでいましたが、なんと、また娘がインフルエンザA型に罹ってしまいました。学校にいる間に具合が悪くなってきたらしく、先生から連絡があり小学校へ迎えに行き医者に連れて行きました。そのときの診断では、「先月インフルエンザに罹っているので今回はインフルエンザではないでしょう」とのことでした。
しかし、夕方になって熱が40度近くまで上がってきたので、再度病院へ連れて行くことに。「念のためインフルエンザ検査をしましょう」ということで検査をしてもらい、廊下で結果が出るのを待っていたら、女性の看護士の方がマスクを片手に「出ました」と。
一度罹ると免疫ができるためそのシーズンには同じ型のインフルエンザには罹らないはずなんだけど・・・B型のインフルエンザではないし、同じA型でも微妙にタイプが違うのかも。先生も不思議がっていました。
とにかく、栄養と休息が大事なのですが、こんなときは食欲もあまりないんですね。インフルエンザの薬を飲ませて、頭だけを冷やすようにアイスノンを頭の下に入れてあげました。熱は、38度前後で推移していますが、よっぽどひどくならない限り解熱剤は使用しないようにしています。折角、体がインフルエンザウィルスと戦っているために発熱しているのに熱を強制的に下げてしまっては逆効果ですからね。なるべく体が本来持っている治癒力で直すのが一番ですから。
小学校に入学以来、無欠席でしたけどさすがに明日の登校は無理でしょう。無理はさせられません。
あと、昨日の日記にも書いたビッダーズの法人会員への切替え手続きの件ですが、質問の回答が来ておりました。内容をよく読んだ上、明日以降の日記に私なりに思ったことを書こうと思います。それでは…
2006年1月22日(日)
日曜日だというのに、朝早くに子どもに起こされてしまいました。昨日借りたビデオを2回続けて見ていたため、寝たのが2時過ぎだったので早起きは辛いです。
朝食までの間に、いつもお邪魔しているDorcus MilleniaさんのHPの日記を見ていて「おや?」と思うことがありました。それは、昆虫オークションで有名な“ビッダーズ”の会員登録のことでした。さっそく、Dorcus
Milleniaさんにメールを入れ、このことについて問い合わせをしてみました。Dorcus Milleniaさんによると、昨年末ビッダーズからメールで、特定商取引法の関係で一般会員から法人会員への登録の切り替えをしてくださいという旨の連絡が来たそうで、その手続きをされたということでした。
法律のことは良く分からないことがあるのですが、そのメールの文面を読む限り、“業”としてオークションを利用している方・・・いわゆる、商売をされている方のみがこのことに該当するのではないかと思われるんです。Dorcus Milleniaさんは、個人の趣味の範囲でオークションを利用されているだけでしょうから、個人情報が公開されることは望んでいないでしょう、ですから法人として会員登録の変更は必要ないのではないかと・・・。
私も、ビッダーズをたまに利用して出品を行っているのですが、メールには気が付いていませんでした。他の迷惑メールと一緒に削除してしまっていたようです。
いずれにしても、今後のこともありますのでビッダーズに質問をしてみました。回答は、後日になると思いますが、いろいろ調べてみる必要があると感じました。
2006年1月21日(土)
延び延びになっていた娘との約束をやっと果たすことができました。約束とは、12月に行われた小学校の“校内マラソン大会で10位以内に入ったらケーキをお腹いっぱい食べさせてあげる”です。
最初、ケーキバイキングの店を探して連れて行ってあげるつもりだったのですが、それほど食べれないことを自分が一番良く知っているわけで、「ケーキ屋さんで好きなケーキを1,000円分でいい」ということになりました。
買い物に出たついでに、ケーキ屋のショウウィンドウの前に行くと、迷いもせずプチケーキ10個が詰め合わせしてある箱を指差し“これ”と。どうやら、前から欲しいものを決めていたようです。私としては、1,000円で済んでラッキーでしたが、一緒にケーキバイキングを楽しむつもりでいたのでちょっと残念と言うか複雑な気持ちでした。まあ、子どもはそれで大変喜んでいるわけですし、私も子どもの意見を尊重してあげたということで“これでよし!!”としました。ケーキバイキングは、またそのうちということにしておきましょう。
昼食なんですが今日は、私が作ることになりました。手間が掛からず割と短時間で作れるものということで、スパゲッティカルボナーラを作ることに。材料は、午前中の買い物で調達してありましたので手際よくサッサッサッと・・・普段料理は、母親や妻にまかせっきりなんですが実は、結構料理をすることは好きですし、得意なんです。子どもたちもおいしいと喜んでくれましたのでお腹も気持ちも大満足でした。
午後からは、先日レンタルしたDVDやCDの返却に行ったのですが、子どもを連れて行ったことが間違いで、返すだけが、それ以上レンタルすることになってしまいました。この際ということで、私もCDを13枚レンタルしてきました。ジャンルはJ-POP、すべてマキシマムシングルです。先日、レンタル店に来たときには、アーティストと曲名が一致しなかったのですが、一応調べておいたので今回は問題なく探し出すことができました。お目当てのCDがレンタル中とかですべてではなかったのでまた次回の返却時にでも借りようかと・・・
あと、久しぶりに邦画も借りました。妻が選んだのですが、SMAPの草彅剛君が主演している「黄泉がえり」というタイトルの映画です。妻がなぜそのビデオを選んだのかはよく分かりませんが、見始めると結構面白いんです。面白いといっても笑えると言うことでなく、どんどん引き込まれていくといった感じです。あまり邦画を見る機会がないのですが、邦画も捨てたもんじゃないと・・・そのうちなにか話題の邦画が公開されたら映画館でも行ってこようかと思いました。
クワねたですが、大分のKんさんから超阿古の血統について問い合わせがありました。記憶に曖昧なところがありますので改めて調べてから返事しますね。
それと、先週詰作業をした仕上ボトルの菌糸がきれいに廻り、いつでも使える状態になったくらいです。実際に使用するのは、来週末あたりとなりますので逆さまにして養生させておきます。
2006年1月20日(金)
朝刊に、コニカミノルタがカメラ事業から完全撤退するという記事が載っていました。デジタルカメラが主流となった今日、電荷結合素子、いわゆるCCDなどの技術を自社で持っていないことから開発競争やコストダウン競争に太刀打ちできず事業黒字化のめどが立たないということが理由らしいです。
確かにここ2・3年のデジタルカメラの急速な普及には驚かされます。技術開発も日進月歩で新しい機種が出る度にスペックが向上し価格が下がる傾向にあるため、今まで手を出すことができなかった方でも十分手が届くところまで来ていますからね。私も3年ほど前からデジタルカメラを使用しており、その便利さにいつの間にかフィルムカメラは一切使用しなくなっておりました。
過去にも、レコード業界がアナログから一気にデジタル化に移行したときともこのような感じだったですね。今後も、テレビの地上波のデジタル化もあり、デジタル化の波が津波のように押し寄せてきます。世の中すべてデジタル化になってしまうのでしょうか。うまくデジタル化の波に乗らないと、アナログの世界に取り残されてしまいそうです。
今日は、建替えをする家の設計の細部の確認と外構工事の打ち合わせのため仕事を休み、建築会社の支店で夕方近くまで話し合いを行いました。
そしてそのまま、職場の新年会に参加。本来なら昨年中に忘年会として行うはずだったのですが、忙しすぎて企画すらできなかったんです。その新年会も先日急遽決まったのですが、なんと名古屋駅のJRセントラルタワーズ12階にあるレストラン“KIHACHI”で行われることに。“身体に安全で、美味しいものにこだわったジャンルにこだわらないこと”をコンセプトに全国大都市でレストランやケーキショップを展開している超高級店です。まず個人では来店すらすることがないであろう店ですね。
料理も一人8,400円のコース料理で、熱々の帆立貝と蕪のスープに始まり、真鯛のマリネとリンゴとグリーンアスパラのサラダ・オマール海老のシンガポール風チリソース・サワラと竹の子のグリエ、セミドライトマトのタップナードソース・焼き鴨肉のマスタード風味、焼き葱入バルサミコソース、そしてデザートとエスプレッソで締めくくり。総勢11名で、お酒をしっかり飲む人は2人だけでしたのでひたすら“味わう”といった感じでした。
帰りは、“駅がすぐそこ”にあるにもかかわらず、タクシーで玄関前まで・・・おいしい料理を頂いた上、Door to Doorでちょっとリッチな気分でした。
2006年1月19日(木)
仮住まい生活が早くも40日を迎えようとしています。クワのほうはそれ以前からですので90日くらいでしょうか。最初は、狭い空間の中での生活に違和感があったのですが、知らない間に慣れてしまいました。
家財道具も必要最小限ですのでこじんまりとしたものです。監獄生活ではなくホテル生活みたいなものですね。それなりにENJOYしています。
ただ、寝るときだけはちょっと不自由していますけど。というのは、以前ですと、私と妻、そして2人の子どもでセミダブル・シングル・ジュニアサイズのベッドを並べて4人で寝ても十分寝返りが打てる広さがありましたが、今はセミダブルとシングルベッドのみで4人ですのでとても窮屈なんです。
寝返りなんてとんでもない・・・でも子どもはお構いなしに寝返りますけど・・・ちょっと体をひねるというか横に向けるくらいしかできません。 たとえるなら、いつも寝袋で寝ているような感じです。マミーとはよく言ったものでほんとにミイラ状態です。いつも朝起きてから、鏡で顔を見ると“疲れた顔”をしているのはそのせいかもしれませんね。
窮屈な思いをしているのは、クワ様たちも同じで、3尺の押入れ(物入れ)が飼育部屋?兼温室になっており、ボトルが所狭しと積まれた状態になっています。 まあ、クワ様に限っては成長に合わせたボトルに入っていますのでそんなことは関係ないとは思いますが、あえて言うなら、奥のほうに入ってしまったボトルはまったく目視できない状態にあるので見てあげることができないと言うか、世話が行き届かないことくらいでしょうか。逆にクワ様にとってはその方が良いのかもです。余計なお世話ってとこでしょうね。
あーーーー大の字になって寝たい! 思いっきり寝返りが打ちたい!!と思う今日この頃です。
2006年1月18日(水)
風呂から出て来てビックリ!!何がビックリかと言うと・・・長男の前髪だけが、短く切られているではありませんか!
どうやら、前髪が目に掛かるほど伸びていたことを気にした妻が見るに見かねて“バッサリ”やってしまったようです。これでは、まるでモンチッチです。あまりに短く切ってあるので修復のしようがありません。
以前、長女が、長男の前髪を、ジョキッとやったことがあったのですが、それ以上です。妻に「なんでこんなふうにしたの?変じゃない?」と聞くと、「やっぱり、言うと思った。でも私は別に変に思わない。」だって。
長男は、「お母さんに床屋さんをしてもらった。」と喜んでいるので、あまり本人の前でこれ以上話ができなかったんだけど・・・ 私から見ると妻は、ちょっと他の人とは違うセンスの持ち主のようで、着るものにしても持つものにしても???と思われても、それほど気にしないタイプの人なんです。いい意味?での天然ボケなんです。
まあ、済んでしまったことなので仕方ありませんが、これが原因でいじめられたりとかしなければいいのですが、考えすぎでしょうか?
クワのほうは、劣化したボトルの交換を行いました。♀を投入してある4本だけでしたが、1頭だけ黄色く変色しており体も締まって間もなく蛹化モードに入るのではないかと思われるものがありました。
それと、冬眠中の成虫の様子を確認したのですが、超阿古A×Eの♀がマットの上でひっくり返っておりました。急いで取り出してみたところ、モソモソと動き、その後仮死状態のポーズに。このまま息絶えてしまうのか?と思いましたが、ちょっとそのまま置いておくと、普通に活動を始めたので一安心。一応ケースに戻しゼリーを与えておきましたが、冬眠しているだろうとほったらかしはいけませんね。たまには、見てあげないと。
あと気になるのは、以前も書いた割出後1年以上経過している“生体”なんですが、先日詰めた仕上ボトルが使用できるようになったら、掘り出してみようと思います。
2006年1月17日(火)
今朝も暖かな朝でしたね。車のエンジンをかけたとき、先日までの寒い朝ですと排気ガスが水蒸気のごとくモウモウとなったのですが排気ガスが白くなりませんでしたから。実際そのときの気温は“7度”もありましたからね。
さて、今年になって早くも16日が経過しました。時が過ぎるのが早すぎるように感じます。自分は普通に動いているのに周りの動きが早いのか、周りは普通に動いているのに自分の動きが遅いのか・・・体内時計が狂っているのでしょうか? 実際の時間と自分で思う時間の捉え方にギャップがあるようで、一日が24時間では足りません。
このような感覚的なズレが原因なのか、人間関係にも多少なりとも影響があるようで、仕事にしても家族のことにしてもスムーズにことが運びません。きっとバイオリズムがどん底なんでしょうね。
知らない間にストレスも溜まっているのかもしれません。まあ、どん底であればこれ以上悪くはならないわけですので、徐々にでも今の状態から脱出できると勝手に思い込んでいます。
そろそろ子どもたちの寝る時間です。寝かしつけながら一緒に寝てしまいましょう。それでは、おやすみなさい・・・
2006年1月16日(月)
一昨日の雨と昨日の暖かさで、12月以来残っていた雪もすべてなくなりました。ずっと寒い日が続いていたところ昨日のように12度まで気温が上がると、一気に春が来たような感覚になりますね。
でも、まだ1月の中旬。本来の寒さのピークはこれからですので、一時的な暖かさなんでしょう。そういえば、間もなく冬季オリンピックがトリノで開催されますね。
昨日も、札幌大倉山でスキーのジャンプ大会がありました。オリンピック代表の大ベテラン岡部選手が他を寄せ付けない圧倒的な内容のジャンプで優勝しました。
一線級の選手の参加が少なかった大会でしたが、一人だけ異次元のジャンプでした。今までのオリンピックでもすばらしい活躍をしながら後一歩で個人のメダルに手が届いていなかったので、今回は期待できるのではないでしょうか。
他にも、スピードスケート・フィギュアスケート・アルペン等でメダルが期待できる選手がいます。また寝不足の日々が続くことでしょう。今日はまだ早い時間ですが今のうちから寝だめをしておくことにします。おやすみなさい。
2006年1月15日(日)
昨日の天気が嘘のように朝から晴れ上がっています。それに、暖かい。北風は多少気になるものの、風の当たらない建物の南側にいると上着も必用無いくらい気持ちが良かったです。
昨夜からの詰作業は、4時間で終了。もっと効率よくできれば、時間短縮は十分可能だと思うのですが、まだまだですね。
昨日の日記には書かなかったのですが、簡単に仕上ボトルの作成内容を公開します。1層目は、チップ4個とクヌギ微粒子2個を崩したものに、コナラ生オガとミネラルパウダーを大さじに軽く6杯加えます。コナラの生オガは、あらかじめカラカラに乾燥させ電子レンジで殺菌したもので、必要量はブロックの容積に対し10%です。
今回ブロックは6個使用しますので、生オガは約2リットル必用となりました。2層目は、無添加のクヌギ微粒子のみです。1層目と2層目の割合は、2:1でいずれも詰機を使い超固詰です。最後に、空気穴を開けることを忘れないように。
仕上ボトルは、終令を迎えた幼虫にいかに居心地が良い環境を与えれるかになりますので、このような内容で作成しております。作成する本数で、使用するブロック数が変わることにより多少割合も変動しますが、基本はこのパターンです。
作成できる本数は、詰め方にもよりますが、1ブロックあたり1400PPで約2本~2.2本です。今回は、1400PPで20本と800PPを2本作成しました。平均で2.2本以上でしたので、ちょっと詰め方が甘かったのかもしれません。
これはあくまで私個人のやり方ですので参考程度でご覧いただければというところです。
2006年1月14日(土)
今日は朝から予定が目白押し。昨日からの宿直を終え、自宅に戻り朝食を食べた後、予約してある床屋へ。それで午前中はお終い。
午後からは、地鎮祭でした。生憎の雨模様、建築会社の方が午前中にテントを張りシートを敷いておいていただいたようですが、敷地内は泥濘状態。気温は最近では高目らしいのですが、時折強く吹く風で寒さも身にこたえます。約1時間で地鎮祭は終了したのですが、外での行事・祭事は天気が良いほうがいいですね。
私はあまり日柄のことは気にしないのですが、いくら日柄が良くても天気が悪ければねえ・・・と思うことはいけないことでしょうか?
地鎮祭が終わってからは、子どものリクエストで、CDやDVDを借りに近くのレンタル店に。自分でも何か音楽CDを借りようとしたのですが、何がなんだかよく分からず、結局子どものDVDだけを借りて店を出ることになってしまいました。いろいろ曲は耳にするのですが誰がどんな歌を歌っているのか良く分からないんです・・・これではそこら辺のおじさんと一緒ですね。
今晩は、詰作業です。やっと子どもが寝ましたので、これから準備です。今日は、仕上ボトルのみ作成します。このボトルで羽化まで持っていきますので長持ちするように工夫するわけです。
使用するブロックは、チップを4ブロックとクヌギ微粒子を5ブロック、それに乾燥殺菌済みのコナラの生オガを2リットルです。添加剤は、ミネラルパウダーのみを使用します。詰機(プレス機)を使い1400PPに2層で超固詰にするのですがこれがまた大変なんです。
でも、ここらのことは拘りを持って行っていることですので頑張るしかないです。それでは・・・
2006年1月13日(金)
13日の金曜日です。“だから何だっ”てところなのですが、日差しが無いので寒い寒い。13日の金曜日の呪いなのか・・・ ってな訳で、今日は宿直です。
大体30日に1回のペースで回って来ます。2人一組で宿直室で軟禁状態となるのですが、一晩快適に過ごせるかどうかは相手次第です。
私は、タバコを吸わないので、タバコのにおいや煙のあるところにはあまり居たくないのですが、相手の方がタバコを吸う方であると大変です。吸うな!!とはなかなか言えませんので、ひたすら我慢です。そうでなくとも気の合わない人間もいますので、事前に宿直を交替することもあります。
仕事がらみで疲れたり、ストレスを溜めることはしたくないですからネ。私の仕事に対する考え方は、“Enjoy”です。仕事中に遊ぶとかいうことでなく、つまらない仕事や嫌な仕事であっても気持ちの中で何か楽しめることを見つけることによりストレスを感じないようにということなのです。
くよくよするのではなく常に前向きであり、ポジティブでありたいと考えています。もっと広い視野で捕らえれば、人生楽しくです。
世の中には、自殺という行為で自らの人生に終止符を打つ方がいますが、私の中では、それは“考えられないこと”“ありえないこと”です。命は、大事に使えば一生使えますから・・・意味不明でしょうか? 違った視点から見れば、現実逃避的な考え方になるのかもしれませんが、現実をしっかり見ていますし、受け入れてもいます。・・・話が変な方向に行っていますね。「宿直の日は何もすることができない」ということを書こうと思っていたのですが、まあいいか・・・それでは・・・
2006年1月12日(木)
昨日は、子どもが寝てから妻と二人で結婚記念日を祝いました。久しぶりにいろいろな話をしたのですが、スパークリングワインを飲んだことでどんなことを話していたのかあまり覚えていません・・・が、有意義な時間を過ごしたのではないか・・・と思います。妻も大変?きっと?多分喜んでいた?のではないかと・・・・・・
今日、職場では応急手当講習というものが開催され、消防署の救急隊員の方から心肺蘇生法を学びました。内容は、人工呼吸・心臓マッサージから心肺停止者の心臓への電気ショックを行うことができるAEDという機器を用いての応急手当から救命手当の基礎実技でした。
あくまで医療行為以前の手当で救急車が到着するまでに行っておくべき行為ですので、知識さえあれば“いざ”という時に大変役に立つことなのですが、実際にそのような現場に直面したときに即行動に移せるかというとどうなのでしょう。考えなくとも意思とは関係なく体が反応するようであればいいのですが・・・
仕事を終えてからは、かねてから訪問のお約束をしていたおうち屋さんに行って来ました。昼間は、割と暖かでしたが関ヶ原あたりまで来ると道路も脇には雪がしっかり残っており車の温度計もマイナスになっていました。
訪問した目的は、菌床と新春セールの商品の購入なんですが、一番の目的は店主Tさんの話をいろいろ聞いたり実際のブリード状況を見たりしながら、知識・技術を向上させることです。実際、私が、おうち屋さんに到着したときに店主Tさんは、ブリードルームで大型HOPEI大安MMP血統のすぼらセットの割出を行っている最中で、その横で割出を眺めながらブリードに関するいろいろなお話を聞かせていただきました。
ここでは、話をした内容は書きませんが、私にとってとても有意義な内容ばかりでした。約2時間ほどの滞在でしたが、最後はスキーの話となり、「都合がつけば一緒に行きましょうか」ということになりました。まだ、日時は決めていませんが、是非実現したいですね。
帰り道は、凍結が心配なのかほとんど車が走っていませんでしたので、今までの最短時間1時間5分ほどで帰ってくることができました。いつもこうならいいんですけどね。
明日は、宿直で家にいることができないので、ボトル詰は、早くとも土曜日以降となります。まず、仕上ボトルを作成し余裕があれば2本目用のボトルも作成する予定です。
家族は、既に深い眠りについているようで、私が帰宅したことに気付いていないようです。大分のKんさんに、おうち屋さんを訪問したことをメールしておきましょうか。大分からでは気軽には出掛けられる距離ではないのできっと羨ましがると思います。それから風呂に入って寝ることにします。それでは・・・
2006年1月11日(水)
今日は、私たち夫婦の14回目の結婚記念日です。近年、誕生日とか結婚記念日とかの類は、忘れはしないものの縮小傾向にあり年々質素になってきています。いい例が、1ヶ月前の私の誕生日でした。
以前は、フランス料理を食べにいったりしていたのですが、最近、多忙な日々が続いていることで、多分妻は今日が結婚記念日だということを忘れていると思います。
忘れていないにしても、“そんなことにかまってられない”んじゃないかなって。一応、スパークリングワインとケーキなんぞを買ってきましたので、子どもが寝た後にでも「どーだ!」とばかりに出してみようかと思っています。
2006年1月10日(火)
最近は、クワねたがありません。クワねたを期待している方には申し訳ないと思いますが、12日におうち屋さんに行くことになっていますので、それまでお休みです。
ですので、今日も普段の生活の中からのこととなります。今日は、年賀状のことについてなんですが、あくまで私的なことです。今までの日記でも書いているのですが、昨年12月13日より家の建替えにより、同じ町内なんですが仮住まいで生活しています。
約半年間ですので、住民登録はそのままに、郵便物を仮住まいに転送していだだくよう郵便局に依頼してあるのですが、毎年必ず送っていただいている方からの年賀状が何件か見当たらないのです。
これは、私に限ったことだけでなく、娘宛の年賀状についても同様なんです。遅れているだけと思い今日まで来ましたが、娘が始業式で小学校の友だちに年賀状のことを聞いたら、「えー!送ったよ」とのこと。大人ですとそんなことは聞けないのですが子どもだと聞けるんですね。
ということで、郵便局に問い合わせをしてみました。一応調べてくださると言うことなので返事待ちです。「何かの間違いでまだ配達されていませんでした」であればいいのですが・・・・・・・・・んんー
2006年1月9日(月)
昨日までの大雪が嘘のよう。青空が広がり日差しが眩しいです。今日は帰らなければいけないこともありいつもより早めの始動です。
どうしても下の子どもにあわせて滑ることになるので、初級コースばかりを滑ることになってしまいます。3日間とも行動パターンはあまり変わりません。
まず、タンネの森から高天ケ原に抜け、東館山の林間コースを滑ります。この林間コースは、初心者にはうってつけのコースなのですが、2箇所ほど緩い登りになるところがあるんです。普通であれば、滑り抜けてしまえるくらいなのですが、体の前に子どもを抱えるように滑っているとそのちょっとした登りがきついきつい。滑っていても、ずっとボーゲンですので、常に筋肉を使うことになり大変疲れます。
ですから、登りも辛いけど下りも同じように辛いんです。子どもが一緒でないときは、疲れないような滑り方をするのですが、一人で滑れるようになるまで我慢です。まあ、筋力トレーニングだと思うようにすればいいことなんですが・・・
そして、ゴンドラに乗り東館山山頂へ。いつもソバのいい匂いが立ち込める山頂駅を出て、寺子屋スキー場へ。寺子屋スキー場にアクセスする方法は他にもあるのですが、坂を上らずに楽をして滑り込めるのはここからだけなんです。
ここは、横手山まで一望できるほど標高があり、周りの木々も樹氷状態になっています。何本か滑った後、連絡リフトに乗り一の瀬スキー場へ移動です。上級コースを横目に初級コースへ。コース名は、天狗コース。林間コースになっているので結構距離を滑ることになります。一部緩斜面になりますが、東館山の林間コースと違い登りになることはありませんので快適です。ここまで休憩無く滑ってきましたので長男が疲れたのか、へなへなになりかかっていたことで無料休憩所に直行。その間に、私と妻が交互にフリースキーです。
帰る時間が近づいたのでそのままタンネの森へ戻ってきました。天気が良かったのでもうちょっと滑りたかったのですが帰りのことを考えると仕方ありません。スキーシーズンはまだまだこれから。次はいつになるか分かりませんが、リフト券もあと5日分残っているので、何とか都合をつけまたやって来たいですね。
家に帰ってからは、クワとメールのチェックです。クワの方は変化なし、メールのほうは大分のkんさんからのメールのほか、アダルト系の迷惑メールが多数。
大分のKんさんにメール返信をしてその他の迷惑メールは一気に削除です。3日ぶりに新聞にも目を通しましたが、雪害で多くの方が亡くなられたり怪我をされているようですね。志賀高原でも5階建てくらいのホテルの傾斜の付いた屋根から雪下ろしをしているのを見ましたが、“もし滑って落ちたら痛いじゃ済まない、命がけだな”と・・・改めて雪国に暮らす人々の大変さを思い知らされました。
2006年1月8日(日)
長野県をはじめ日本海側では大雪警報が出ているようです。雪もずっと降り続いているようですが、ホテルの窓は雪で塞がれており外の様子が分かりません。昨夜の食べ過ぎの影響も無く、ぐっすり寝たせいか気分も体調もGOODでした。
今日も雪の降る中でのスキーです。今日の気温は昨日と同じマイナス10度。場所により突風が吹き地吹雪のようになるときもありましたが、昨日よりはゲレンデのコンディションも良く、へこたれず一日中スキーを楽しみました。
乾いた雪なのでとても軽いのですがリフトに乗っている間に雪がウエアに積もってしまうくら降っていますので、人があまり滑らないコースや渕の方はどんどん雪が積もります。
長女はふかふかの新雪の中を滑る事が大好きで、コースの渕の方の誰も滑っていないところを腰の辺りまで雪に埋もれながら滑ってきます。このような乾雪はほとんど抵抗が無く、体の小さい子どもでも楽に滑る事ができます。私は、基本的にカチカチに圧雪されたフルフラットのゲレンデを大きなターンで高速で滑る事が好きなのですが、まんざらこのような雪も嫌いなわけでなく、珍しくリフト終了時刻まで娘と一緒に新雪スキーを楽しみました。
長男は、本人の自主性に任せることにしましたので、午前中スキーをしただけで、後はお母さんと一緒にそり遊びでした。夕食は、水餃子。今日もお腹いっぱいです。
2006年1月7日(土)
またまた大雪です。昨夜志賀高原に到着したときは、きれいな星空だったのに・・・ 昨夜の運転疲れと、この天候で珍しく滑りに行く気になりませんでした。こんな日はおとなしくホテルの部屋でのんびりしたかったのですが、せっかく来たのだからということで、子どもが「もう帰る」と言うまでゲレンデに出ることになりました。
気温マイナス10度、とりあえず午前中は何とかがんばったものの、寒さと視界の悪さで、昼食を食べてからはホテル前のゲレンデでそり遊びで1日目は終わりました。
長男は4歳なのですが、スキーデビューは2歳のとき。今シーズンで3シーズン目のスキーとなります。2歳のころとは違い、筋力もUPしてきましたので、今シーズン中に何とか一人で滑れるようにしてあげたいのですが前途多難です。私が後ろから抱えて一緒に滑ることはいいのですが、いろいろ教えてあげようとしても聞こうとしません。嫌なものは絶対にイヤ!! 活発なのですが、甘えん坊の根性なし、その上頑固で泣き虫。
最初は厳しくしていたのですが、このままですとスキーが嫌いになってしまいそうな気がして方針を変更することに。子どもなんて滑り方を無理に教えなくてもきっかけさえつかめば、どんどん上達していくのですから“スキーは楽しいもの”と思えるようにしてあげたほうがいいのかなっと。本人がその気になれば教えなくても滑れるようになれますから、子どもの特性に合わせ気長にやっていこうと思います。
夕食は、ボリュームたっぷりの“チウーナベ”3人分でお願いしてあるのですが、子ども2人で1人分も食べられないので私ががんばってすべて完食。貧乏性なのか、出されたものは残さず食べるのが当たり前と思っているので・・・ 食べ過ぎで、このあとの体調が心配です。
2006年1月6日(金)
またまた、スキーに出かけます。行き先は、お決まりの志賀高原です。9日までですので3日間滑る事ができます。12月と同じで、日が変わる前にホテルに到着する予定です。
今回の宿泊は、一の瀬スキー場にある、“チウーホテル”です。このホテルは、こじんまりとしており団体のお客さんが入ることは稀なため、小グループや小さな子どもを連れた家族連れにも適しています。また、立地的にも熊の湯や横手山方面を除き志賀高原のほぼ中央に位置しており、各スキー場へも容易にアクセスできるので大変便利です。子どもと一緒ですので、発捕・ぶな平や東館山の林間コース、一の瀬や西館山の初級コースを中心に滑ることになるでしょう。
子どもの体調はよいのですが、心配なのは天気だけです。12月のときのように大雪に見舞われることは無いと思いますが、天気はあまり期待しないようにします。
今から、建築会社の方とちょっと打合せ、その後出発なんですが、なんだか天気が怪しくなってきました。できるだけ早めに出発したいです。それでは・・・
2006年1月5日(木)
今日も寒い朝でした。普段陽の当たらない建物の北側には、12月に降った雪がまだ残っています。ニュースや新聞の報道では、12月の平均気温が戦後の観測史上最低だったそうです。
いかに寒かったかは、今までの平均気温を3度以上も下回ったということでよく分かります。週間予報でも、雪マークがあったりとこれからも寒い日が続きそうですね。
ここ何年か、割と暖かな冬でしたので、この寒さで子どものころの冬を思い出したりしています。私が小学生だったころの冬は、もっと寒かったように思います。そのころは、冬になると水溜りには毎朝必ず氷が張っていたりつららができていたり、学校のグランドには氷柱が立っていたりしていたことを覚えています。
それに、しもやけですね。お正月が過ぎたちょうど今くらいの時期になると、足の指がしもやけで赤くはれ上がって痛痒くなり、風呂に入ったときに痛いのを我慢して揉みほぐしたりということは毎年恒例でした。まあ、しもやけになることを除けば、夏の暑さより冬の寒さのほうがまだマシ。オオクワガタと一緒で、暑さに弱く寒さには意外と強いんです。
でも、最近の気候は何か変ですね。昨年などは、春は結構寒く、夏になると春先の寒さを一騎に取り返すかのように暑くなったり、秋になっても涼しくならなかったり、そしてこの寒さ・・・地球規模で見ればちょっとした誤差の範囲?・・・そんなことは無いですヨネ。ここ100年くらいの間に人類がしてきた環境破壊のつけがそろそろ表れてきていると思ったほうが妥当かな。地球にとって人類は寄生虫みたいなものですから。地球が人類に対して発する警告なのかもしれませんね。
気候の話からちょっと外れますが、お正月も今と昔では大違いですね。お正月の風物詩である門松、凧揚げ、羽子板、駒回しなどは、まったく見ることが無いですし、屋外で元気に遊ぶ子どもの姿さえあまり見かけることがありません。ファミコンなど屋内で遊べるアイテムが普及しているせいでしょうか。
正月を感じることができるのは、年賀状とテレビの中だけですね。これが時代の流れなのでしょうね。歳を感じます。
2006年1月4日(水)
今日は、仕事始めでした。世間ではまだ休みの方も多いのか、毎朝混雑する交差点も車の通行量が少なくスムーズでした。年末より6連休だったのですが、あまり休んだような気がしません。特別何もしていないのですが体がだるいです。ただ、体がなまっているだけなのかもしれませんが・・・
仕事のほうは、月末と月初めに6日間仕事をしていないので、その分どこかで圧縮してがんばらないといけないので大変です。時間もあっという間に過ぎていきます。そうでなくとも、時間がもっと欲しいと思っているのに・・・
子どものころは一日が長く感じたものですが、どうしてでしょう。一日を有効に使っていたということなんでしょうか。時間を稼ぐためには、寝る時間を削るしかないです。でも、寝ない訳にいかないし・・・なるようになれっ!って感じです。
2006年1月3日(火)
元旦の夕方より里帰りしていた妻と子供たちが今日の夕方帰って来ました。里帰りと言っても同じ町内ですし、仮住まいからでも1kmくらいの距離しか離れていません。
私は元旦に一応新年の挨拶をして、夕食を頂き、子供たちを風呂に入れ仮住まいに帰ってきました。泊まってきてもよかったのですが、することが何も無いんです。年末年始の休みのうちにホームページを完成させることを目標にしていましたので、時間を有効に使いたかったのもありますが。
そのホームページなんですが、全然です。ネット上でフリーソフトとして流れているダイアリーや掲示板をインストールして使おうとしているのですが、どうやっていいのかさっぱり分からないんです。PC相手に悪戦苦闘、お手上げ状態で時間だけが過ぎていきます。明日から仕事もありますので、なお時間に制約ができてしまいます。
やっぱり、我流ではいけませんね。誰か助けてーって感じです。トホホ・・・
2006年1月2日(月)
おうち屋さんの新春セールが今日から始まりました。おうち屋A血統インライン成虫ペアが欲しいと思っていましたが、なんと大分のKんさんがすでに購入してしまっていました。
Kんさんに言わせると、おうち屋さんの忘年会の二次会において行われたオークションで先に私が本家M氏のE血統を入手したことに対して“チャラ”ということだそうです。Kんさんは、これでおうち屋A・Bと超阿古E血統を所有することになります。他にも、HOPEIの有名血統を所有しており羨ましいかぎりです。
まあ、おうち屋A血統は、これからどんどん羽化して来るでしょうからまたそのときに兄弟個体を見た上で購入を検討することとします。ほかにも、究極阿古谷が結構お得?な価格で出ているのでそちらもどうしようかなーと思っています。これからちょっと考えます。それでは・・・