2007年6月
2007年6月30日(土)
もうすぐ日が変ろうとしています。 つい先程まで、今日行動を共にした仲間と私の部屋で、今日楽しんだことを振り返ったり、明日の行動について話をしたりと盛り上っていました。
今日は心配された天気も傘が全く必要ないくらいに回復していました。 普段の心掛けの良さの表れなんでしょうね。
東京まではJR名古屋駅9:13発の300系ひかりの利用だったんですが、発車して間もなく夢の世界に引きずり込まれてしまい、品川駅に到着する直前まで首が痛くなるほどぐっすり眠り込んでしまいました。
品川駅に到着後は昼食会場でもあり、今夜の宿泊先でもある品川プリンスホテルに徒歩で移動、一人3,000円の中華バイキングを頂きました。
でもこのバイキング、丁度オープン時間での入場であったため、料理を取るにも長蛇の列で30分近くも並ばなければならず、なかなか昼食にありつけることができませんでした。
そして昼食後、フリー行動で東京観光の始まりです。 行動を共にするのは、同じ課で仕事をしている仲間、それも女性3人。 男性は私だけなんですが、このメンバーとは1月に伊勢に初詣にも行っており気心知れた気の置けない仲間として、普段もとても仲良くさせてもらっています。
行き先はその女性たちが決めたもので、まず浅草へ、何年か前にも来たことがあるはずなんですが、全く記憶に残っておらず、初めて訪れたような気がしてしまいました。 それにしても人が多いこと、それに国際色も豊か、お参りをしたり雷門で写真を撮ったり、約1時間の滞在でした。
そして次は、本日の観光のメイン、三鷹市にある “三鷹の森ジブリ美術館”へ 、皆さんも良くご存知の “となりのトトロ” や “魔女の宅急便”
などを手掛けた宮崎駿監督が建てた美術館です。
一応予約が取ってあったんですが(って、予約がないと入場することができないんですが・・・)、入場時間ギリギリの午後4時半になってしまい、移動中はかなりあせりました。
そして、閉館までの1時間半で美術館内を精力的に見て回ったんですが、やはり1時間半では駄目ですね。 じっくりと見るには、3時間位はないと・・・ でも、となりのトトロの続編的な短編映画を見ることができ嬉しかったですけどね。
この後は、夕食をとるため今度は新宿に移動。 しかし、これからが私にとっての正念場、一緒に行動しているのは女性3人ということは既に書いていますが、伊勢丹で見たいものがあると言うことで、私が一番苦手としているウィンドウショッピングとなってしまいました。
気の弱い私は、「イヤだ!」とも言えず、付き合うことになったんですが、まさか東京でデパート巡りをすることになるとは・・・ これで、今まで抑えられていた疲れが、一気に噴出してしまいました。
夕食は、昼食で満腹になるまで頑張ってしまったことから、かる~く蕎麦を食べたに留まりました。 そして、宿泊先である品川プリンスホテルに戻ったのが22:30.、私の部屋がツインを一人で利用ということで、皆が睡魔に襲われるまで、あーでもないこーでもないと冒頭に書きましたように盛り上っていたわけです。
男一人に女性3人というおかしな組み合わせのグループですが、男同士よりも気楽でとても楽しい仲間なんです。 明日もこの仲間と行動するんですが、六本木とか秋葉原に行くことになっています。 が、私が六本木や秋葉原で皆に付いて行くことができるでしょうか? 天気よりもこちらの方が心配です。
2007年6月29日(金)
蒸し暑さ、たまらないです! 特に湿度の高さには参ります、不快指数が120%もあるんじゃないかと思えるほどです。
職場では今日も午前中からエアコンが入ったんですが、コピー用紙など紙類が湿気を含んでしまいレーザープリンターからプリントアウトしようとしても紙詰まりを起こしてしまうほどでした。
梅雨もまだ序盤といったところ、これから気温が上がり今より不快になるのかと思うとゾットします。 これまで梅雨も40数回経験してきているわけですが、慣れることは全くないですね。 9月の秋雨前線が停滞する時期とこの梅雨時、何とかならないものでしょうか。
そんな梅雨時なんですが、6月も既に終わろうとしています。 まだ明日があるんですが、仕事の上では実質今日が月末、週末と月末が重なるときって仕事量が2倍に感じます。 実際に残業を強いられてしまいましたしね。
でも、明日から1泊2日なんですが、職場の研修旅行があるんです。 気持ちよく出掛けるには、今月で終わらせなければいけない仕事はきっちり片付けておかないとネ。
その研修旅行なんですが、毎年5月から9月の間に4コースから5コース設定され自分が行きたいコースを選ぶことができるんです。
今回私が参加するコースは、“東京フリーコース” 、明日午前8時45分までに名古屋駅に集合し、新幹線で東京に向います。
そして、品川プリンスホテルで昼食をとった後は、翌日の東京駅での集合時間まで全てフリーとなります。 一応東京での行動も決めてあるんですが、それについては当日の日記に書くことにしますね。 そうしないと、日記に書くことがなくなってしまうかもしれませんので・・・
その日記ですが、いつものとおり出掛けている間はUPできませんので、旅行から帰ってきてからになってしまいます。 多分クワネタは一切無いと思いますので、クワネタを期待している方にとってはつまらない内容かもしれないですね。
天気が心配なんですが、パーッと羽目を外さない程度に楽しんできます。
2007年6月28日(木)
昨夜は暑かったですねぇ・・・ 寝る前までエアコンで除湿運転をしていたので周りの状況に関係なく快適だったので、寝るときにはスイッチをOffにしたんですが、結局暑さで寝苦しくなってきてしまい、午前3時ごろには耐え切れず目が覚めてしまいました。
一度窓を開け外の空気を入れれば、なんて思い窓を開けてみたんですが状況は変わらず。 眠いのに寝れない、眠りについても寝苦しさで目が覚めてしまうことで、エアコンのお世話になることにしたんですが、ぐっすり寝たという気は全くしなかったです。 これからもこんな日が続くんでしょうね、ヤダヤダ。
日中は昨日同様、湿度が高いためか景色がぼんやり霞んでおり蒸し暑さで、暑さに弱い私はどうにかなりそう。 でも、職場では昨日よりも早くエアコンが運転されましたので、職場内に居る間は蒸し暑さ知らずで快適だったんですけどね。 外で働く方たちって大変ですよね、私も6年前までは外で働くことも多かったんですが、もう戻れません。
今日記を書いている部屋でもエアコンの除湿運転で快適なんですが、我が家のクワ様同様、私にとってエアコンのない生活は考えられないですね。
さて、話題を変えまして・・・ 今日小学校のPTA役員・常任委員会がありまして、出席してきました。 すでにこのような会も3回目、やっと役員の方の名前と顔が一致するようになって来ました。
今日の集まりでは、これから2学期に入るまでの約2ヶ月間、特に夏休み中のことが話し合われました。 学校が夏休みでもPTA役員はプールの監視やら広報の発行やら、やらなければいけないことがいっぱい。 各専門委員会での役割分担がされているんですが、大変なことです。
それにプールの監視を行うにあたり、心肺蘇生方法も知っておかないといけないということで、消防署の救急隊員によるAEDの講習もありました。
1年半ほど前になるんですが、職場でもこのような講習会に参加したことがあったんですが忘れてしまっていますね。 改めて指導してもらいながらダミーの人型の人形で講習を受けたんですが、人工呼吸にしても心臓マッサージにしても中途半端では効果がないんですね、ひと汗かいた上にとても疲れました。
次回の役員・常任委員会は9月になってからですが、その前に研修会もあったりと結構駆り出されることが多いんです。
でも、このような場でしか聞けない話なんかもあり、面白いこともあったりするんですけどね。 その話の一つに、生徒からだけではなく先生の間でも困った先生がいると言う話がありました。
なんでも産休で休んでいる先生の代わりに来ているかなりおばちゃんの先生のことのようなんですが、ヒステリックで感情が出やすく生徒との関係も上手くいっていないとのことで父兄からも苦情が来ているようです。
夕食時にさりげなく娘にその先生のことを聞いてみると、「あ~、あの先生のこと? 喋り方がイヤ! あんまり好きじゃない」と言うことでした。
娘とは直接関わるところはないんですが、他の生徒から見ても嫌な先生のようでした。 先生としては優秀なのかもしれませんが、生徒との関係を上手く築けないことで
“問題の先生” なんて言われてしまうようです。 あまりに高圧的でもいけないし、友達のようでもいけないし・・・ 先生って大変ですね。
お待ちかね?のクワガタの話題ですが、今日も何本かボトルを掘ってみたところ、2頭が成虫で、2頭が蛹で姿を現しました。
成虫の2頭はペアで、1月にDorcus MilleniaさんのHPで2周年プレ企画で当選した虫人工房さんの鎧牙拳王血統でした。
♂は2月に仕上ボトルに入替えを行なったんですが、そのとき19gであったため形状だけでもと期待していたんですが、70㎜ちょっとのその個体は虫人工房さんのHPで見るようなグラマラスなフォルムではありませんでした。
♀は45㎜ほどかな・・・ でも、とってもスリム。 どうも今年、幼虫で我が家にやってくるものは結果が伴ってこないものが多いようです。 遺伝子は少なからず引き継いでいると思いますので次世代に期待ということですね。
蛹の方も見るからに小振りで、あえて血統名も書く気にならないほど、露天掘り状態のままでも羽化まで大丈夫そうでしたのでそのまま蓋をしておくに留まりました。
まだ羽化待ちがあるんですが、期待できそうなものはありません。 まあ、セミにならず無事クワガタとして誕生してくれることを願うのみです。
なんだか、昨夜の寝苦しさであまり眠れなかったことと、昼間の心肺蘇生の講習で疲れたのか体がだるく、生あくびが止め処なく出てきます。
脳が早く休め!と言っているかのよう、こんなときは素直に従ったほうがいいようです。 今晩は寝苦しい夜にならなければいいんですが・・・
2007年6月27日(水)
日差しはあったんですが湿度が高いためか景色が霞んで見えた一日でした。 それにしても暑かった! 朝、出勤するときには25度もありましたし、冒頭にも書いたように日差しがあったため気温も一気に30度を超えたようで、職場では今年初めて午前中から冷房が入りました。
どうせ暑くなるなら朝から暑いほうがいいですね、クワ部屋以外に快適環境が確保できますから。 でも、一歩外に出るとダメですね、汗が噴出してきます。 まるで冷蔵庫から出したボトルに水滴が付き流れ落ちるような感じですね。
その暑さ、夕方には多少和らいだものの湿度の高さは相変わらず、汗かきついでというわけではありませんが、毎週恒例のアスレチックジムに行ってきました。
アスレチックジムも空調は効いているものの、今までとは違いちょっと体を動かすだけでも汗が滴り落ちるほどになるんですが、仕事でかく汗とは違い汗が出れば出るほど体の中の老廃物も搾り出されるようで気持ちの良い汗でした。 ついでに疲れも搾り出せると良かったんですが、これは無理ですね。
さて今日もこれから娘とTV timeです。 その前にクワガタの話題を書いておきますね。 クワ部屋で昨年ブリードの羽化待ちの♀ボトルを何気なくみていましたら、菌床から自力で出てきている個体を見つけました。
昨年8月に割出を行ったものであったことと、ボトル越しに中の様子が全く分からなかったことから放置してあったわけですが、かなり前に羽化していたということですね。
他にも同様の♀ボトルが何本かありましたので、掘出してみるとすべて羽化しているではありませんか。 さすがにまだ羽化してないでしょ・・・ と思われるものを除き8本だったんですが、そのうちの3頭は今期№1血統のおうち屋B血統でした。
この血統は、元々♀が少なかったこともあり3頭が無事羽化してくれて一安心といったところです。 ♂同様♀もなかなかいい “デブ” 個体が誕生してくれましたので、来年のブリードも期待が持てそうです。
さてさて、TVでは今日が最終回の “バンビ~ノ!” が始まってしまいました。 ちょうどクワネタも書き終えたところですので、今日の日記はここまでです。 それでは・・・
2007年6月26日(火)
相変わらず水っ鼻が水漏れのごとく出てくる上、くしゃみも。 特に朝方は、気温も低く体温も上がってこないためでしょうか、最悪ですね。
体温が上がってこないという言い方はちょっと変かな? 普段の平熱も35度台ですので、「元々体温が低いので」と言ったほうが正しいのかもしれません。 まあ、体温が低くとも低血圧でないことは幸いなのかもしれないですね。
そういえば、先日結構診断の結果のことを日記に書いたんですが、検査結果のことで職場でも結構話題として盛り上がっており、その中に “低血圧” や
“貧血” のこともありました。
よく「低血圧で朝起きれず困った」なんて事を聞くんですが、それに貧血が加わると、それ以上に普段の生活やその人の人生にも大きな影響があるんだということを始めて知りました。
貧血+低血圧で悩んでいる方の話だったんですが、動けない、考えることが出来ないということで運動や成績が振るわずの学生時代を過ごしていたようなんですが、医師の診断により増血剤を服用しするようになってからは運動も人並みに出来るようになり、成績は目を見張るくらい上がったとか。
その話を聞いたとき、その方が出勤時に覇気がなく無愛想なときがあったりしたことを思い出し、きっとそのときは貧血気味であったんだろうなぁ・・・
なんて。
貧血だから立ちくらみとかしやすいだけというわけではないようで、貧血が解消されることで人生が変わったりするんですよね、へぇ~でしょ。 何はともあれ、健康第一ということです。
さて、話題を変えてクワガタです。 ちょうどブリードの第1回目のピークを越えたかな、というところでしょうか。 羽化ラッシュも終焉を迎え、昨年ブリードで羽化待ちは30頭ほどになりました。
それに、今年3月にブリードを開始したズボラセットの第1陣もすべて割出が終わり菌糸カスも処分したことでクワ部屋の中も割りとすっきり状態になりました。
今ズボラを何セットか組んではいるんですが、割出は8月くらいでしょうし、ボトル交換も7月中旬以降ですので、成虫の管理だけですね。
その成虫も種親以外は全て放出することになりますので、徐々に “sale” にUPしたり、オークションに出品したりしていこうと思っています。
その前に生体の撮影をしなければいけないですね。 でも、なかなか時間が・・・ 今日はこれから娘とTV Timeですし。 4月に始まったドラマも、ほとんどが6月末で最終回を迎えるようですね。
折角今まで見続けてきていますので、見逃さないようにしないとね・・・
2007年6月25日(月)
午後からは蒸し暑かったんですが、朝方は寒かったですね。 小学校ではプール開きも終り今日からプールが解禁のようで、娘は水着を持って登校して行きました。
娘たち5年生は1時間目と2時間目にプールに入るということだったんですが、さすがに寒かったようで1時間目だけで今年の第1日目のプールは終りだったようです。
今日の午前中のように日差しもなく気温も低めのときはいくら小学5年生の子供でも水の中に入るには勇気がいるでしょう。 寒中水泳じゃあるまいし、やっぱ、プールって暑いときに入るものですよね。
今は暑くも寒くもないんですが、朝方は寒さで鼻水が止まらなかった風邪引きの私にとっては話を聞くだけで体がブルってしまいそうなことでした。 昨年はどうだったんでしょう? もっと暑かったように思うんですが・・・ 今年は例年に比べ気温は低めなんですよね、なんでも富士山の登山道がまだ雪に覆われているなんて新聞だったかニュースだったかで報道されていましたし、いつだったかおうち屋店主Tさんのボヤキにも今年のブリードは半月くらい遅いということも書かれていましたしね。
さて、話題を昨日ドニントンパークで行われたWGP、イギリスGP決勝のことに。 最高峰クラスのMOTOGPではドゥカティのC・ストーナーが今期5勝目を飾りました。
今シーズンも咋シーズン同様本命のロッシがなかなか勝てません。 YAMAHAのマシンの戦闘力が落ちているのでしょうか。
このクラスの日本人ライダーは相変わらずだったんですが、他の2クラスでは前戦のカタルニアでGP125でKTMの小山知良が優勝したことからか、今回も小山が2位に入り、250ccでもKTMの青山博一が3位、HONDAの高橋裕紀が4位、同じくHONDAの青山周平が5位と久しぶりに日本人ライダーがまとまって上位でフィニッシュしました。 とても良い傾向ですね。 次戦も期待したいですね。
最後になってしまいましたがクワネタです。 今日奈良オオから先日買い取ってもらった国産オオクワガタ34ペアの買取価格の明細が届きました。
買取価格については先週末に連絡が入っており承知していたんですが、買取価格も安くなったものですね。 まあ、販売価格もかなり下がってきているようですので仕方のないことですね。 今後の飼育費用の足しにすることにします。
新たな週の始まりだったんですが、今日の話題はこんなところです。
2007年6月24日(日)
アッという間の週末でした。 時間の経過がとても早く感じます。 さて、今日は何から日記を書き始めましょう・・・ 今日はなんだかお疲れモードが最高潮のようで、体も気持ちもだるく感じます。 天気も影響しているんでしょうかねえ、朝から雨が降って居り、蒸し暑さはないものの肌寒かったですから。
そんな梅雨寒の一日、まずは我家の建築後1年点検が午前9時から、建築会社のアフター部門の担当者と点検業者により行われました。
当初は1時間くらいと言われたんですが、実際に点検が始まると思っていた以上に細かく見ていくんです。 私もずっと立ち会っていたんですが、終わったのが12時を回っていましたので3時間も点検に時間を要したわけで、それだけで疲れてしまいました。
建築後1年を経過し経年変化によるもの、建築当初から問題があった箇所を含め1枚の調査用紙では書ききれないほどの指摘がありました。
その場で調整のできるものは即対応していただいたんですが、ほとんどは専門業者による手直しが必要なものばかり。 建築関連はまだまだ終わりそうにありません。
午後からは、長男と一緒にクワ部屋で成虫の餌交換とマット交換を行ったんですが、クワ部屋が洗濯物乾燥室状態になっており他には何もできず。
ほどなく妻が娘と長男を連れ実家に遊びに行ってしまいましたので、何もすることがなくなってしまった私はちょっとだけベッドで横になったんです・・・ が、瞬き1回が3時間も掛かってしまったようです。 夕食で起こされなければ、まだ寝ていたでしょうね。
でも、睡眠としては疲れを取るためには不十分、そのうえ寒さで寝起きの体が冷えてしまったようで収まっていた鼻水やくしゃみが出るわ出るわ。 これ以上酷くなると明日からの仕事に影響しそうです。
体が「早く休め」とサインを出しているんでしょうね。 サインに従うことにしましょうか、アウトになってはいけませんので。
2007年6月23日(土)
昨日のムシムシじめじめ天気がウソのような爽やかな一日でしたね。 今年の梅雨はメリハリが効いているというか、男性的というか・・・ 中途半端なときがなく両極端。 それが原因か風邪をひいてしまったようで、くしゃみと鼻水が・・・
特に鼻水は、油断しているとタラッときそうな水っ鼻、夏風邪ってヤツでしょうか。 まあ、風邪といっても熱があるわけではないですし、やらなければいけないことが目白押し状態ですので朝からフル稼働だったんですけどね。
特に明日は我家の建築後の1年点検ということで、建築会社の担当者と点検業者がやって来ることになっていますので、約半年ぶりの大掃除を行わなければいけませんでした。
当然クワ部屋も点検に入りますので、昨日成虫をボトルからケースに移し替えをしたことで大量のボトルがクワ部屋に積まれたままでしたし、ズボラセットを割出してから一時保管してあった割出し後の菌糸カスが入れたままになっていました飼育ケースが9個。 それらを屋外に運び出すことから大掃除が始まりました。
掃除の方は、妻が1階部分を、私がクワ部屋を含む2階部分を行ったんですが、昼食を挟み午後3時近くまでかかってしまいました。
しかし、部屋も久しぶりに綺麗になり頑張った甲斐があったかな。 気分一新というところですね。 そして、大掃除が終わってからは大掃除前に運び出したボトルとズボラセットの菌糸カスの処分とボトルと飼育ケースの洗浄です。
丁度日が翳り始めた頃からでしたので、暑くはなかったんですが、やぶ蚊の攻撃に逢い大変でした。 一応、手足などには虫除けをスプレーしてあったので手足を刺されるということはなかったんですが、奴等(今日はやぶ蚊です。)Tシャツや短パンの生地の上からでも血を吸うんですね。
肩や背中を何箇所か刺されてしまい、痒いのなんの。 普段鬱陶しく思っているコバエの方がよっぽどマシに思えてしまいました。
ボトルは800、1400両方で58本、飼育ケースは中サイズで13ケース。 洗い終えたのは、辺りが薄暗くなりかけた午後7時となってしまいました。
とりあえず洗浄が終わったボトルや飼育ケースは屋外で乾燥させているんですが、天気予報は下り坂ということですので、日記を書き終えたら部屋の中に持ち込むことにします。
雨が降り始める前に仕舞い込まないと先日のように苦労が水の泡になってしまいそうですのでね。 それと、大掃除前に運び出した飼育ケースの数と洗浄した飼育ケースの数に4個の相違があるんですが、菌糸カスを処分する前に、未だに食痕が見えてこないズボラセット4セットも崩してみたからなんです。
崩したズボラセットは、AL系、おうち屋Aアウト81㎜×CD52㎜、おうち屋A49㎜系イン、超阿古E77.5㎜×47.8㎜で、E血統以外は・・・ そのE血統も幼虫が出てきたとはいえ、4頭のみ。
坊主だった3血統(系統)は、このようなことは予想していましたので、すでに第2ラウンド進行形です。 また、4頭しか採れなかったE血統も48.5㎜♀で40頭近く幼虫が採れていますので、これはこれでヨシと考えています。
さて、今1階のリヴィングでは妻と娘でなにやらバトルをしているようです。 多分原因はTVでしょうね、ボトルや飼育ケースを仕舞い込むついでに様子を見てくることにしましょう。 でも、こんなときはどちらの味方に付くべきでしょうか?
2007年6月22日(金)
早くも週末、そして早くも夏至。 折角陽が長くなってきたのに、明日からは徐々に昼間が短くなってきてしまうのかと思うと寂しく感じてしまうのは私だけでしょうか。
でも、暑さはこれからが本番、今日は雨降りであるため気温はそれほど高くなかったんですが、湿度の高さには参ります。 気温が低めでもじめじめ蒸し蒸しが好いか、気温が高くとも湿度が低くカリッとしていたほうが好いか・・・ 暑さが苦手とはいえ、やはり後者のほうでしょうか。 梅雨のない北海道に逃げて行きたいですね。
さて、久しぶりにクワネタを・・・ 飼育ケースが足りずそのままボトルに入れてあった個体ですが、注文してあった飼育ケースが届いたので入替えを行ないました。
これらのボトルも悩みの種のコバエ繁殖の温床になっていたので、これで新たに発生するコバエも少なくなるのではないかと思います。
しかし、奴等のことですので普通では入り込めないようなちょっとした隙間からでもボトルやケースに進入できるようですから、完全に繁殖を防ぐことは無理なのかもしれないですね。
でも、家族から苦情が出ないようにしないと今後のクワガタ飼育に影響しかねませんので、クワガタ飼育を続けていく上で菌床やマットに付くコバエの駆除は永遠の課題となりそうです。
飼育ケースに入替えたことで場所も取らなくなりましたし、見た目にもすっきり。 クワ様たちにとっては、ボトルの中のほうが過ごしやすかったかもしれませんが、そこまでクワ様に肩入れは出来ませんので、飼育ケースという新たな環境に慣れてもらうしかありません。
他には、おうち屋B血統♂の最後の1頭の羽化が確認できました。 このおうち屋B血統、以前の日記にも書いたことがあるんですが、♂も♀も食痕が全く見えないものがほとんどで、今回羽化した個体もボトル内でどのような常態か全く分からなかったんです。
今日、ボトルのフィルターに穴が開いているのを見つけまして、蓋を開けてみたところ自力で菌床から出てきていました。 ですから羽化が確認できたのではなく、羽化した個体を見つけたといったほうが正しいですね。
自力で菌床から出てきたということは羽化後かなり日が経過しているということで、早速計測もしてみました。 体長、74.2㎜、顎幅5.2㎜、頭幅26.2㎜、胸幅27㎜、顎厚4.2㎜と、仕上ボトルへの交換時に21gしかなかった割りにサイズがありました。 これでおうち屋B血統の♂は全て羽化したことになります。
おうち屋B血統はBreed NEWSでも紹介した78㎜を筆頭に9頭の♂が誕生したんですが、この個体のランクとしては9頭中6番目か7番目というところでしょうか。
でも、この個体を含め我が家で誕生したおうち屋B血統は、体長に関わらず極太揃いで顎も先端まで太いという特徴を持っています。
他の血統でおうち屋B血統より大きな個体も誕生しておりますが、バラつきが少ないことを見れば我が家の今年の№1血統であることに間違いはないですね。 ♀も50㎜を超えるものが誕生しておりますので、来年のブリードが楽しみです。
さて、日記を書き終えたらまたクワ部屋に行こうと思っています。 コバエはちょっといますけど、我が家で最高の環境ですから。
2007年6月21日(木)
お風呂上りで日記を書いています。 でも、さっぱりしたと思ったのもつかの間、額から汗が流れてきています。 それにしても今日は暑かった。 午後には気温が30度を超えたようで、今年初めて職場でエアコンが運転されました。
しかし、私はそのとき別室で打ち合わせの最中、エアコンが冷房運転されたことを知らさせれていなかったので、午後4時過ぎになるまでひたすら暑さに耐えていました。
でも、このような暑さでも全く平気な方も・・・ どうしてこの暑さに耐えれるんでしょうね。 我慢強いのか、鈍いのか・・・ どうも、寒さに弱い方は暑さには強いようですね。 暑さに弱い私は、寒さには割りと耐えることができますから、どちらかなんでしょうね。
それより、梅雨入りしてからあまり雨が降りませんね。 空梅雨なのか、はたまた気象庁が梅雨入りの判断を誤ったのでしょうか? まあ、ここらで雨が降らなくても水瓶のある山の方で降ってくれればそれでもいいんですけどね。
さて、他の話題は・・・ と言っても、これといって何もありません。 クワネタも・・・ 今日は一日中会議室で打ち合わせ、暑い中熱いトークをしておりましたので、なんだか気が抜けてしまい放心状態です。
話題を探す気力もあるような、ないような。 そんなことですので、今日の日記はここまで、ちょっとぼけーと呆けてみることにします。
2007年6月20日(水)
急に暑くなるということでなく、徐々に気温が上がってきている場合は、体のほうも温度変化に気付かず慣れてきてしまうようですね。
でも、確実に暑くなってきていることは、入浴しているときや運動をしたときなどに実感することが出来ます。 入浴時であれば、浴室内の換気をしないと茹だってしまいますし、アスレチックジムでのトレーニングもこれまでと出る汗の量が全く違いますから。
そのアスレチックジムですが、週1回のお勤めとして仕事を終えてから行ってきました。 まずストレッチ、若い頃は適当だったストレッチも歳を重ねるごとに体に柔軟性がなくなってきていることを痛感しており、入念に行うようになってきました。
ですからストレッチだけでも結構いい運動になっています。 それから約20分ランニングマシンで走るわけです。 以前は、20分間を12㎞/h以上のスピードで約4㎞走っていたんですが、最近は先に気持ちが萎えてしまい20分で3.5㎞程の走行になってしまっています。 まあ、歳相応ってことににしておきましょう。
そして、そのあとは筋トレなんですが、必要性は分かっていてもどうしてこんな辛い思いをしなければいけないの?なんて思いながら、淡々とトレーニングをしています。
1回で約1時間半なんですが、5月まではトレーニングを始める前と後の体重差が0.4kgほどだったんですが、このところ1kg近く差が出るようになって来ています。 その差は汗、それだけ汗をかきやすい温度帯になってきているということですね。
ところで今日、5月末に行った健康診断の結果が手元に来ました。 やはり、脂質が高値を示しており中性脂肪は基準値を軽く突き抜けていました。
この中性脂肪、皮下脂肪の主成分であるとともに体のエネルギー源となるものであることから、ある程度は必要なものなんですが、増えすぎると肥満や糖尿病、肝脂肪の原因となるようなんです。
私は、今のところ肥満でも糖尿病でもないんですが、予備軍であることは間違いないようですね。 他の脂質では、総コレステロールや悪玉コレステロールといわれるLDLがあるんですが、かろうじて基準値を下回り一安心。
でも、本当にかろうじてですので、安心なんてしていてはいけないんでしょうけどね。 今回の脂質についての所見なんですが、経過観察、生活習慣を見直し6ヵ月後に検査を受けてください・・・ だって。
今の生活習慣を見直すとするならば、睡眠時間をしっかり取ることだけ。 脂質の高値は体質と割り切っているんですが、私が脂質を正常値にしようとするなら、仙人のような生活をしなくてはいけなくなってしまいそうですね。
逆に命の灯火が消えてしまったり・・・ なんて・・・ さて、これから昨日に続き娘とTV Timeです。 昨日は、花嫁とパパ、今日は、バンビ~ノ!。 親子での楽しいひとときの始まりです。 因みに長男は夢の世界に遊びに行っています。
2007年6月19日(火)
午前中はどんより曇り空、気温はそれほどではなかったんですが、南からの湿った風で湿気が肌にまつわりつくような感じでした。
午後からは風向きが変わったからか、青空が広がり梅雨入り前と変わらぬ爽やかさが戻ったんですが、徐々に一年中で一番鬱陶しい季節に転がり込んでいくことがよく分かります。
今まではクワ部屋の環境がそれほど快適と思わなかったんですが、これからはクワ部屋が我が家で一番環境が整った快適空間となってくるんですよね。
でも、快適空間も梅雨と同じように鬱陶しいものがありるんです。 コバエです。 先日、古いボトルをかなり整理したことで、繁殖の温床が少なくなったからか新たな発生は減少傾向にはあるようなんですが相変わらず根絶しきれない状態だ続いています。
最近は掃除機で吸い取ることはあまりせず、クイックルワイパーという掃除用のモップで壁や天井にとまっているコバエを押さえつけるようにして駆除しています。
この方法が今までの中で一番効率よくコバエ退治が出来るんですが、ボトルや棚の陰に隠れているコバエはなんともなりません。
そこで、刺客を送り込むことにしたんです。 刺客なんていうと大袈裟に聞こえますが、蜘蛛をクワ部屋に放してみたんです。 蜘蛛といっても糸で巣を張る蜘蛛ではなく、獲物に直接飛び付き捕食する類の蜘蛛なんです。
最初は子供が捕まえたアマガエルを、とも思ったんですが、部屋のどこかで干からびで貰っても困りますので、アマガエルを放す案は即ボツになったんですけどね。
蜘蛛が部屋にいるというのもあんまり良いとは思えないんですが、人間様に害を与えるとは思えませんので、同居? 共存? まあどちらでもいいんですが、コバエが増えるよりはマシと実行することになりました。
実際に捕食しているところを見たことはないので効果の程はよく分からないんですが、きっと期待に応えてくれているのではないかと思います。
他にクワネタとしては、ポツポツ羽化している個体があるくらいかな。 羽化しているのを見つけてしまうとどうしても掘り出したくなってしまうんですが、先日のように触ったことが原因だったかどうか分かりませんが、折角羽化した80㎜UPのぶっとくごつい個体のように☆にしてしまってはいけませんので、あえて知らん顔をしています。
ですからクワネタとして提供できるものがないんです。 また明日になればクワ部屋にも変化があるかもしれませんので今日のところはこんなところですね。
今日は、これから娘と一緒にTV鑑賞です。
2007年6月18日(月)
夜半から雨が降り出したようで、折角昨日洗浄したボトルが雨ざらし状態になってしまいました。 雨が降ることが分かっていれば、降り出す前に仕舞い込むことが出来たんですが・・・ 苦労して洗ったのにガックリじゃないですか、憎っくき雨です。
とりあえず軒下に移動させ、軽く雨水を拭き取りたんですが、このような天気ですと自然乾燥で乾くのを待つことはちょっとね。 出来るだけ早く片付けてしまいたかったので、クワ部屋に持ち込むことにしたわけですが、一時的とはいえクワ部屋にボトルの山が出来上がってしまったうえ、洗濯物まで干されてしまっていますので、クワ部屋だか洗濯物乾燥室なんだかよく分からない状態になってしまっていました。
これは朝のことで、現在は洗濯物もボトルもなくなっていますので本来のクワ部屋に戻っているんですが、雨降りの日中はこれからも洗濯物乾燥室にされてしまいそうです。
今日はクワねたになることが他にないので、未明に行われたF1アメリカGPのことをちょっと・・・ 日本時間の午前2時が決勝のスタートであったため、レース結果は先ほど知ったわけです。
なんと、マクラーレンが1・2フィニッシュ、それもハミルトンが優勝。 これでカナダGPに続き2戦連続のポール・トゥ・ウィンとなり ポイントでも2位のアロンソに10ポイントの差をつけることになりました。
ルーキーが初めて走るサーキットで連勝するなんて今までになかったことですよね。 あのA・セナやM・シューマッハでもこんなことはなかったんですから、マシンの戦闘能力も高いんでしょうけど、それ以上にハミルトンのポテンシャルがとても素晴らしいということなんでなんでしょう。 2年連続してチャンピオンを獲得しているアロンソも、心中穏やかではいられないでしょうね。
好調のマクラーレンに対して、フェラーリも3・4位と続いているんですが、マクラーレンほどの勢いは感じられないですね。 特にライコネンは期待はずれになりつつあります。
昨年までアロンソが所属していたルノーは、チャンピオンマシンでありながら2位グループにかろうじて残っているような状況であり、昨年ライコネンのドライブであまりパッとしなかったマクラーレンが好調ということは、ドライバーとしての資質がライコネンよりもアロンソが勝っているということになるのかな?
さらにそのアロンソを上回るパフォーマンスを発揮しているハミルトンはもっと上? ということは、よっぽどのことがない限りルーキーのチャンピオンが誕生する可能性がとても高いということですよね。
昨年はシューマッハとアロンソのチャンピオン争いが注目だったんですが、今年はハミルトンの走りに注目ですね。 日本勢では、TOYOTAのトゥルーリが6位に入ったのが最高、あとはパッとせずいつもの定(低)位置でのフィニッシュでした。
期待の佐藤琢磨はリタイアを喫した上、イエローフラッグを無視して追い越しをしたということで、次戦のフランスGPは予選順位から10位降格となってしまうようです。 まあ、ほとんど最後尾からのスタートと変わらないでしょうね。 こうなってしまうと、注目はやはりハミルトンの走りだけかな。
今日の日記はほとんどF1のことだけのような状態になってしまいましたが、レースがあった翌日はどうしても話題として出てきてしまいます。 クワガタ飼育には全く関係ないことですが、まあいいですよね。
それと、昨日のシジミ採りの影響か、体の裏(背中)側、太ももから肩にかけ筋肉痛です。 週1回アスレチックジムに通っていても、全然鍛えられていない筋肉もあるということのようです。
春から初夏に掛けては、潮干狩りのことも考え体を鍛えないといけないですね。
2007年6月17日(日)
さて、今日も梅雨時期とは思えない絶好の行楽日和となりました。 昨日、奈良オオの往復の帰り道、丁度正午あたりだったんですが、木曽川を越える際多くの方がシジミ採りをしているのを見掛けました。
どうやら干潮の時間が丁度その頃のようだったようで、朝刊で今日の干潮時間を調べてみたところ、14時を過ぎ。 昼食を食べた後出発すれば、シジミ採りには丁度よい時間ということで、行ってきましたシジミ採り。
娘はTVに夢中で「行かない」ということで、シジミ取りに行ったのは、私と妻、そして長男の3人。 木曽川の水も冷たいということはなく、日差しは強かったものの気持ちの良い風があったことで、約1時間半水遊びをしながらのシジミ採りでした。 それほど大きなものはなかったんですが、6人家族がシジミ汁としていただくには十分な収穫でした。
自宅に戻ってから、長男に{楽しかったね}と話しかけると、「楽しくなかった」だって。 どうやら楽しかったのは私だけだったようですね。
シジミ採りの話題で日記が始まったんですが、なんだか今日はシジミ採りだけしか話題がないみたいように思えてしまいますね。
他には、ウッドデッキのメンテナンスの残りを行ったことと、使用済みPPボトルの片付けを行ったくらいでしょうか。 いずれも天気が良かったから行えたことだったんですが、PPボトルの片付けには結構時間が掛かってしまいました。
何といっても数が半端でなく、800PP、1400PP、3000PP合わせて100本以上。 このPPボトル群、今年羽化した個体が入っていたボトルで、片付けといっても菌床も残ったままでしたのでそれを処分をした後、洗浄も行ったたためだったんですけどね。
一応洗浄するところまでは終えたんですが、日没で辺りが暗くなるまでかかってしまいました。 でもまだ羽化した個体が入っているPPボトルが50本以上残っていますので、まだまだこの作業が続きそうです。
さて、今日は父の日でもあったんですよね。 特別何かあったわけはないんですが、長男だけ私にプレゼントをくれました。 もらったものは保育園で今日のために作った工作と、手紙。 工作は牛乳パックとペットボトルのキャップを使った車の形の小物入れ。
窓には、長男、妻、それと私の笑顔が描かれていました。 手紙は私の似顔絵とメッセージ? 内容は「おとうさん しごとがんばってね! こうえんつれてってね!」。 ちょっとしたことですけど、嬉しいことですね。
最後にF1です。 インディアナポリスでアメリカGPが開催されており、後2時間ちょっとで決勝レースのスタートです。 予選ではマクラーレンが好調でフロンローを独占しました。 その後ろをフェラーリと今回もマクラーレンが有利なようです。
前戦カナダGPで6位入賞を果たしたスーパーアグリの佐藤琢磨は、今回は下位に沈んでしまっているようですね。 レースの状況はインターネットでも確認できるんですが、起きていられる時間ではないので朝目覚めてから結果だけ確認しようと思っています。 今回はどんな結果になるのやら、明日の朝結果を見るのが楽しみです。
間もなく休日も終わろうとしています。 休日って仕事が休みなだけで、やらなければいけないことがいっぱい。 体を休めるなんて時間はないですね。
こうなると、いかに仕事で疲れないようにするかということを考えた方がいいのかもしれませんね。
2007年6月16日(土)
とってもよい天気の一日でしたね。 梅雨入りしたはずなんですが、私の勘違いなんでしょうか? まあ、じとじとじめじめするのは嫌ですので勘違いでもいいんですけどね。
天気が良かったこともあり、休日の今日も朝から精力的に動くことになりました。 まず、今年羽化した個体を買取してもらうため奈良県まで片道2時間掛けて出張してきました。
昨日の日記で「近々奈良県に・・・」なんて書きましたが、膳は急げということで早速出掛けることになりました。 今回はどうにもならないようなしょぼい個体ばっかり34ペアを持って行ったんですが、一体いくらになるんでしょうか?
昨年の同時期に比較し買い取り価格もかなり値が下がっているので、オバケのQ太郎の毛の本数くらいにしかならないのではないのかと思っています。 まあ、それでも今後の飼育費用の足しにはなりそうですね。
ついでにコナラの生オガを買ってこようと思っていたんですが、在庫分はかなり長期に亘り売れ残っていたのか発酵してしまっていたので手に入れることは諦めるしかありませんでした。
次の入荷もどうなるのか分らないようなことを店員の方が言っていました。 コナラの生オガを手に入れることができないと今後必要となる仕上げボトルが作れなくなってしまうんですが・・・
奈良オオから帰ってきてからは、久しぶりに買い物に付き合うことになったんですが、奈良オオの往復をしたことで疲れていたんでしょうね、車は妻の運転だったんですが、行き帰りとも車に乗った途端意識不明状態でしたから。
そして、買い物の次はウッドデッキのメンテナンスです。 メンテナンスといっても、木材保護剤を塗り込むだけなんですけどね。
前回は2月の下旬に行っていますので4ヶ月ぶりの作業となるわけです。 夕方辺りが薄暗くなりかけるまで頑張ったんですが、一部明日に持ち越しとなってしまいました。 明日も天気は良さそうですので、朝一で片付けてしまうつもりです。
さて、今日はもうクワガタのことも何もしたくありません。 まだ22時30分前ですが、これにて私の6月16日は終了です。
2007年6月15日(金)
梅雨入り初日の雨降りがウソのように良い天気になりましたね。 昨日の雨で埃も流れ落ちたのか木々の緑も眩しく感じます。
でも、梅雨入りした途端、蚊に刺されてしまいました。 蚊に刺されること自体梅雨とは関係ないし、珍しいことでも何でもないんですが、今年初めてのことだったんです。
昨年は4月くらいから蚊の攻撃にあっていたような気もするんですが、今年は蚊が少ないのか、活動が遅いのかこれまで全く被害がなかったんです。 なぜでしょうね? 何か良からぬことがこの先にあるんでしょうか?
一番心配なのが地震ですね。 これまで各地で大きな地震が何度がありましたけど、愛知県や静岡県ではそれほど地震が発生しているわけではないですよね。 そのうち、とてつもなく大きな地震が起こったりなんてことも充分考えられます。
それにこれからの時期、台風も。 そういえば昨年は台風がいくつか日本に上陸はしたものの私が住む愛知県周辺では台風の影響は全くありませんでしたから今年あたりは帳尻合わせをしてくるのかもしれません。 なにせ災害の当たり年の亥年ですから。
備えあれば憂いなしなんて言われていますけど、いざ災害になってしまったらどうなるんでしょう、きっと途方に暮れるんでしょうね。
話がだんだん深刻な内容になってきてしまいました。 今年初めて蚊に刺されたことを書こうとしただけだったんですが・・・ さて、今日も他に話題となることがいろいろありました。
まず、ひとつめ。 これはちょっと残念なことかな。 今日は子供たちが通う英語教室の参観日だったんです。 長男のレッスン時間は勤務中であったんですが定時に仕事を片付け急いで駆けつけたんです・・・ が、最後の10分間だけしか参観することができませんでした。
娘のレッスンはその後ですから参観することが可能だったんです。 でも、でもですよ、娘に参観を拒否されてしまいました。
参観は母親がほとんど、父親が来るのは我が家ぐらい。 英語教室の参観は先日の小学校の親子学級のように父親が参観することを前提としていないため、私には来て欲しくないというのが理由なんだそうです。
低学年のころまでは、私が参観することをとても喜んでいたんですが、昨年あたりから拒否モードに・・・ 嫌がっているところを無視して参観することもね。
このようなことからもだんだん親子との距離は広がっていくんでしょうね。 ということで、長男のレッスンがほとんど参観できなかったことと、娘のレッスンの参観を拒否されたことで残念の2連発でした。
二つ目の話題は、建築問題。 この3週間、毎週金曜日が建築会社と我が家の定例の話し合いとなっています。 今日の話し合いは、これからの建築会社との関係をどのように保っていくかということが主な内容でした。
スムーズに話がすすと思いきや、もやはりこちらの投げかけた言葉に対しては歯切れが悪く、沈黙の時間も・・・ 今後の窓口は建築部からアフターサービス部に引き継がれ、引き続き我家のお世話をして頂くことを確認するに留まりました。 部門が代わったとしてもイマイチ信頼を置くことができないんですが、信頼するしかないようです。
最後にクワねたです。 昨夜の日記に書いたとおり1400ボトルに入ったままになっていた♂個体を場所をとらないユニットケースに移し変えました。
当初は800ボトルへの入替えを考えたいたんですが、お蔵入りになっていたユニットケースがあることを思い出し、現役復帰させることにしました。
とりあえず、35頭を移し終えたところで終了。 移し変えた個体ですが、9割は並個体、HPで販売するにしてもオークションに出品するにしても、しょぼい個体に血統名を付けることはなんだか気が引けてしまいますよね。
近々奈良県まで行くことになりそうです。
2007年6月14日(木)
とうとう梅雨入りしてしまいました。 昨年より8日ほど遅い梅雨入りなんだそうですね。 まだこの時期は雨が降ってもそれほど不快に思うことはなく、普通の雨降りくらいの感覚なんですが、これで気温が上がってくるとたまったものではなくなってしまいます。
職場の空調には除湿機能はない上、気温が30度を超えないとスイッチを入れてもらえませんので、梅雨時に30度に届くか届かないかというときはOA機器からの放熱もあり職場内の環境は私にとって生き地獄のようになってしまいます。 考えるだけで気が滅入ります。 とにかく私にとって一年中で一番憂鬱な時期となるわけです。
しかし、長期予報ではラニーニャの影響で梅雨前線が北に押し上げられることで梅雨明けは早くなるなんて言われていますので、憂鬱な期間は短くなるのかもしれないですね。
でも、今年は山の積雪が少なかったことがありますので、雨の降る時期が短くなり雨量も少なくなると水不足が心配です。
渇水になるか、まとめて大雨となり災害になるのか、そのうえ猛暑だったりして・・・ いずれにしても自然相手に太刀打ちできないんですよね。 お手柔らかにってところです。
クワガタの話題では、これまで羽化した時期ごとにまとめてあったボトル群を血統ごとに仕分けをしました。 本来ですとボトルから取出したあと飼育ケースに移し変えているんですが、この2ヶ月で100頭以上が羽化してきたことで飼育ケースが全く足りずそのままPPボトルに強制的に留まってもらっているんです。
このまま置いておくことも場所をとってしまうことと、エサの世話などもしなければいけなくなることを考えると早めに負担の原因を取り除くことが必要となることから、放出してよい個体と種親として残す個体に分けようと、まず血統毎に仕分けをしたわけです。
でも、♂が入れてある1400ccのボトルは嵩張りますね。 日記をUPし終えたら800ccのボトルに移し変えることにします。 数がかなりありますので大変ですが、個体の確認も出来ますし、やれるときにやっておかないとそれこそもっと大変なことになってしまいそうですから。
そのあと、まだ元気が残っていれば、ランクごとの仕分けかな。
2007年6月13日(水)
今日は宿題も勉強もきっちり終えた娘が、日記を書く私の横でくつろいでTVを見ています。 昨夜の妻とのバトルに負けた後、部屋に引き篭もってしまったことは日記にも書いたんですが、その後部屋の前を通るとなにやら勉強をしているようでした。
バトルに負けて悟ったものがあるんでしょうか? でも、部屋のドアにはA4の白紙に “ぜったいに、はいるな!” と殴り書きがしてあったことにはちょっと笑えましたけど。
今娘が見ているTV番組は “バンビ~ノ” 、イタリア料理の料理人を目指す松本潤演じるバンビが挫折を味わいながらも料理人として成長していくんですが、私も結構料理は好きですし、イタリア料理も大好きですのでいつも娘と一緒に楽しく見ているんです。
ですから、娘が誰からも文句を言われないだけのことをしてくれたことに感謝ですね。 最近、娘と一緒にTVを見ることも楽しみのひとつですから。
さて、今日一日を振り返ってみますと、気になるのは上の方。 空には積雲や怪しい雲、それに南から湿った風が吹き湿度を高くしているようで、肌もベタ付くような感じがありました。 確実に梅雨入りに近づいているようです。 これで雨でも降れば間違いなく梅雨入りになるんでしょうね。 これからはクワ部屋が我が家で一番快適な空間となるんですが、洗濯物に占領されてしまうんでしょうね。
そうそう、クワねたで日記には書いていなかったことを思い出しました。 6月9日に3♀をズボラセットに投入したことなんです。
投入した血統は、AL1系とおうち屋A血統81㎜と交配したCD52㎜をレギュラーサイズに、おうち屋A血統81㎜と交配した同腹50㎜♀をミニズボラに。
レギュラーサイズに投入した♀は1回目で産卵していない疑いが強いため、ミニズボラに投入した方は1回目の産卵数が少なかったことで第2ラウンドとなったものです。
今日現在、レギュラーサイズの方は投入時と同じで変化がないんですが、ミニの方では早くも卵らしきものが確認できます。 ダメモトだったんですが、産むときは産むもんですね。 あとは、ALとCD♀に頑張ってもらうだけです。
そして今日、こちらもズボラセットで産卵が認められないおうち屋A血統49㎜系の♀を再度ズボラセットに投入しました。
1回目のセットではまだ産卵する気がなかっただけだと思うんですが、念のため♂と4日間ほど同居してもらいましたので今度こそ!です。 ただ、セットのサイズはレギュラーではなくミニサイズなんですけどね。
クワガタの話題以外にももうひとつ日記に書いていなかったことがありました。 実は日曜日にWGP カタルニアGPの決勝があったんですが、F1の方に気をとられていまして、すっかり忘れてしまっていたんです。
そんなときに限って日本人ライダーが活躍するんですよね。 クラスはGP125だったんですが、KTMの小山知良が優勝しました。
125ccらしく接戦で2位との差が僅か0.049秒差での勝利だったわけですが、僅差でも優勝は優勝! 日本人ライダーの優勝は久しぶり、それに今シーズン初めてのこと、この小山選手の優勝が他のクラスの日本人ライダーの刺激となり、常に上位に顔を出すようになってくれるといいんですけど。
今日はこんなところですね、TVに集中します。
2007年6月12日(火)
梅雨入りまでのカウントダウンが刻一刻と進む中、暑いながらも湿度が低かったんでしょう、爽やかな1日でしたね。 昨夜は日が変わる前に寝ることができ、割と気分爽快だったんですが、こんな日に更に昼寝なんか出来たら最高だったでしょうね。
そんな爽やかだった一日もあと2時間となった今、日記を書いている横で、TVが見たい娘と、勉強をやっていないことを理由にTVを見せないようにしようとしている妻が激しいバトルを展開しています。
娘は私に味方に付いて欲しいようなんですが、妻は私にも娘に言い聞かせて欲しそうにしています。 私はTVを見せてあげてもいいと思う半面、勉強優先だろと思う気持ちが半々でどうしましょうと思っているうちに、妻がそのバトルを権力でねじ伏せる事となり、納得できない娘はふて腐れ勉強をするわけでもなくベッドに潜り込んでしまったようです。
これでは、何にもならないですよね。 私としては、今日はTVを見ることを許してあげたうえで、「それは今日だけ。次はないから」ということにしたかったんですが・・・ 自分でも甘いと思ったので、妻の怒りに触れそうな気がして何にも言えませんでした。
でも、こんなときに「勉強しろ!」なんて言われても身にならないと思うんですけどね。 妻としては身になるかどうかはどうでもよく、勉強をやったという事実だけを見ようとしているのかな? 難しいところですね。
さてと、家庭内の揉め事はこれくらいにしまして、話題を違う方向に向けましょう。 建築問題です。今日はクワ部屋のクロス貼りがありました。
当初玄関横の雨漏りの原因が「クワ部屋のエアコンのダクト部分から」ということだったことから、内側よりクラスターボードをめくり断熱材まで取出したんですが、結局原因はそこではなかったんです。
それが4月7日のことで、雨漏りの原因がはっきり分かるまでは仮留めでということだったことから、2ヶ月以上経過した今日やっと復旧となったわけです。
あとでクレームが付かないように丁寧な仕事をするよう念押しをしたことで、表面上はきれいになったんですが、なんなんでしょう、現場監督の顔を見るたび腹が立ってきてしまいます。 他にも施工不備箇所の対応を社内で検討していることがあるわけですが、いつまで続くんでしょう。
クワねたですが、今日は特別何もありません。 というか、何もしませんでしたと言ったほうが正しいですね。 なぜならば、早く寝たい・・・ ただそれだけ。 おやすみなさいです。
2007年6月11日(月)
明け方だったと思うんですが、激しい腹痛に襲われ目が覚めてしまいました。 どうやら昨日夕食を食べ過ぎたことが原因のようで腸内で低気圧が発生し嵐のようになったんだと思います。 駆け込んだトイレから暫し出てくることが出来ませんでした。
でも、嵐が過ぎ去りスッキリした後はまた朝までぐっすりだったんですけどね。 それにしてもたかが食べ過ぎたくらいで腹痛になるなんて、若い頃には考えられなかったことなんですけど、それだけ歳をとって気持ちほど体の方が付いて来れなくなってきているんでしょうか。 疲れが原因という線も捨て切れないんですけどね。
さて、お腹の中の嵐のことは置いておきまして、今日はとても爽やかな天気でしたね。 天気予報では、今週木曜日あたりから梅雨入りするとのことです。 と言うことは、沖縄方面は梅雨が明けるということです。
青い空に青い海、これでもか!っと照りつける太陽、一足早く夏本番を迎えるんですね。 暑さが苦手な私には耐えられないでしょうね。 いずれにしても今が私にとってのベストシーズン、一日でも長くこのような爽やかな天気が続いて欲しいものです。
さてと、また話題を変えまして、F1です。 昨日の日記で、“もしかすると、もしかするかも” が、もしかしてしまいました。
ルーキーのハミルトンが見事波乱のレースを制し、参戦6戦目にして初優勝を掻っ攫ってしまいました。 これまでの5戦もリタイアすることもなく全て表彰台に上がっていますので、別に驚くことでもないのかもしれないんですが凄いことですね。 こういうのを快挙っていうんでしょうね。
それと、スーパーアグリの佐藤琢磨、やはり好調のようで6位でフィニッシュしました。 それも、チャンピオンのアロンソとバトルをして得た順位というのが素晴らしいですね。
それより素晴らしいのが、私の予想と思いませんか? 昨日の日記に書いたことがそのまま現実となっています。 もしかすると、お馬のかけっこでも当たったりして・・・ なんちゃってですけどね。
さてクワねたにしましょう。 今日は、ボトル交換を1本行いました。 交換したボトルは、SG・ALインラインの♂ボトルで仕上ボトルへの交換でした。
2本目への交換はおうち屋店主T氏により4月8日に行われており、交換後64日目であったんですが、食痕がかなり目立っていたことから今日の交換となりました。
2本目への交換時が20gの幼虫だったんですが、なんと太りもせず痩せもせずの20gと、前回のSG・ALアウトラインと全く同じような結果になってしまいました。
一応仕上げボトルへ入れ替えたんですが、もう1本間に挟んでもよかったかな・・・ なんて思っているうちに、20g幼虫さん仕上げボトルに潜ってしまいました。 まあいいか、というところで無事羽化してくれることをお願いしまして、来年になる頃までおさらばです。
これから長男を寝かしつけ、クワ部屋の掃除をしてきます。 明日の夕方にクワ部屋のクロスを貼りに建築会社と業者がやってきますから。 それでは・・・
2007年6月10日(日)
午後から天気は回復したものの、午前中は冷たい雨が降り肌寒かったんですが、小学校で “親子学級” がありましたので、妻と長男も連れ参観に行ってきました。
ところで親子学級って? と思われる方もいますよね。 私が子供の頃で言う、父兄参観のことなんです。 今の時代、家庭にいろいろな問題がある生徒もいるわけで、その子達に配慮したからかこのような呼び方をするようです。
日曜日ですが平日と同じように娘が登校し、その後私たちも授業開始時間に合わせ登校です。 午前9時になると参観する父兄を “ビリーブ” の合唱で迎え、授業の開始です。
今日の5年生の1時間目は、先日の課外授業、キャンプに行った時の模様をグループ毎に発表することでした。 そうそう、教室や廊下にはそのキャンプのときの写真が掲示してあったんですが、その中の1枚でとても気になる写真がありました。
1日目のお昼ご飯を食べている写真で、女の子はみんな正座したり、横座りしたり。 でも、我が娘だけ胡座をかいているじゃあありませんか。 大勢の中で一人だけでしたので目立つこと。
小さな頃から正座は足の発達によくないということで、必要なとき以外正座をさせない生活をしてきたんですが・・・ おかげさまで、すらっとした長い足をしているんですが、こんなところで弊害が出るなんて。 まあそのことに気付いたのは私だけだったと思いますので、まあいいか。
肝心なキャンプのグループ発表ですが、纏めもしっかりできておりそれなりに良かったのではないのかと。 それにしても、5年生ともなると発表するときは大人顔負けと思うような言葉や喋り、それにまとめができるようになるんですね。
最近娘の勉強なんかも見てあげていないので、どのようなことを今学習しているのか知らないことも結構あるのでちょっとした驚き&感心でした。
2時間目は、通学団毎で親子で工作作りです。 5・6年生は万華鏡作りです。 工作なんかは得意なところですので、私たち夫婦が手を出したり口を挟むことはほとんどなかったですね。 親離れ、特に父親離れしていく娘、なんだか寂しいですね。 でも、来年は長男が小学1年生、長男に期待しましょう。
午後からは、昨日に続き5月末までに羽化した個体の計測です。 やはりおうち屋B血統と超阿古谷E血統アウトライン以外は、ハズレのようです。
今回の計測の中で、羽化不全で生まれた個体が4頭(♂2頭・♀2頭)☆になっていました。 羽化不全はどうしても弱いんですかねぇ? 羽化不全だから弱い? もしかすると弱い個体だから不全になるのかもしれないですね。
よく幼虫で☆になるもの、蛹で☆になるものがありますよね。 それに、成虫になってからの突然死も。 環境や管理により☆になることもありますが、同じ環境で飼育していての死亡はその虫の持つ寿命であり、その時期がどこに来るかということだけなのかもしれません。
そんなことを考えて計測をしているうち、6月7日に羽化不全で誕生した大きなE血統アウトラインのことが気になり様子を見てみると・・・・・・・・・
虫だからか、虫の知らせってな訳ではないんでしょうけど、トホホなことに。 昨日までは、元気そうに見えていたんですが、虫の息もありませんでした。
もしかすると、収まらなかった内翅をCUTするために触ったことがいけなかったのかもしれないです。 後悔してもとき既に遅し、元々その虫の運命であったと思うしかなかったです。
残念なことですが、各部の計測を行い標本として残してみることにしました。 羽化して3日目の個体ですので標本にできるかどうか分りませんがやるだけのことはやってみるつもりです。
因みにサイズは、全長82㎜~83㎜、顎幅5.8㎜、頭幅28.7㎜、胸幅31.2㎜でした。 体長から見た顎幅はそれほどでもありませんが、もしこのまま生存していたならば、顎幅以外の我家のギネスをすべて塗り替えることができる個体だったわけです。
それと同血統でこちらも羽化不全で誕生した個体で80.3㎜であったはずの個体も、今日の計測では79㎜台と今シーズンは80㎜の大台に届く個体の誕生はお預け、来年に持ち越しとなってしまいました。
さて、今日もなんだかんだで23時を回り、間もなく日が変ろうとしています。 未明にはF1第6戦カナダGPの決勝があります。 とても起きているわけには行きませんので、朝目覚めてからレース結果の確認ですね。
今回のカナダGP、マクラーレンの新人ハミルトンがPPを獲得しました。 もしかすると、もしかするかも。 それとは別に、スーパーアグリの佐藤琢磨ですが、フリー走行で5番手のタイムをたたき出すなど好調のようです。
グリッドは11番手ですが、本家HONDAより前にいますし、今シーズン2度目のポイント獲得も十分狙える位置にいます。
Liveで見ることが一番いいんですが最初から諦めです。 さて、どんな結果になりますやら。 早く結果を知るためには、早く寝ることですね。
相変わらず睡眠不足ですので、とっととBEDに飛び込むことにします。
2007年6月9日(土)
寝不足と疲れ目で目がしょぼしょぼです。 昨夜から寝ているときと食事以外、ずっとクワ部屋に閉じこもりっきりで、子供の相手もろくにせずクワ作業をしており、気が付けば23時を過ぎ。 日記を書かなくてとは急いでクワ部屋から出てきました。
クワ作業、何をしていたかといいますと昨夜日記をUPしてからズボラセットの割出を2セット、今日の午前中はコバエ退治にまたまたズボラセットの割出を行っていました。
そして午後からも、成虫の餌交換、それに5月に羽化した成虫郡の計測をずっと行っていました。 ズボラセットの割出にしても、コバエ退治にしても、計測にしても目を凝らさなければいけないことばかり。 最近老眼も進行しているようで、近くのものをよく見ようとするととても見ずらいため、なかなかじっとしてくれない成虫の計測なんかとても疲れます。
そんなことで日記を書いている今も目がとても辛い状態です。 このまま日記を書き終えたことにしてUPしたらすぐに寝ようと思っているんですが、とりあえずズボラセットの割出の結果だけ書いておきますね。
まず昨夜の2セットですが、UH系超阿古谷A血統74.2㎜の2系統のズボラセットを割出しました。 両セットとも3月25日に♀を投入したものだったんですが、48.5㎜の♀のセットからは20頭、48.4㎜のセットからは22頭とほぼ同じような結果。 3令になっているものがありましたが、ほとんどは2令後期でした。
そして今日の午前中に割出しを行ったのが、もしかすると80㎜台が狙える伊賀丸B血統でした。 こちらはなかな幼虫がが見えてこなかったことで、3月12日から5月14日まで♀をセットに入れていました。
割出しの結果34頭の幼虫を得ることができたんですが、どうやら5月に入った頃から産卵が増えたようで、初令幼虫が13頭も出てきてしまいました。
折角添加剤を入れたズボラだったんですが、初令で割出してしまっては意味が無いじゃないですか・・・ ねえ。 って誰に言っているんでしょうね。
初令が出てくるセットは見落としが考えられますので、崩した菌床も材もまたケースに戻しておきました。 先日のようなこともありますからね。
今日は1歩も屋外に出ることが無かったんですが、上空に寒気が入ったことで天気が不安定のようでしたね。 晴れたり、雷雨になったりでしたから。 梅雨入りも近いんでしょうね。
もうすぐ日が変ろうとしています。 日が変る前に日記をUPしようと思いますので、今日の日記はここらで終了です。 それでは・・・
2007年6月8日(金)
今朝、娘と一緒に洗面所で歯磨きをしていたところ「お父さん、歯ブラシの持ち方が悪い」と言われてしまいました。
何でも6月4日の虫歯予防デーに因んで歯磨き講習が小学校であったようなんです。 娘に言わせると、正しい歯ブラシの持ち方(握り方)は、歯ブラシの柄を握るように持つのではなく、鉛筆で字を書くときの握り方が正しいということだそうです。
その握り方で歯磨きをするとどうなりますかと言うと、歯を磨くときに力が入らないんです。 要は、歯を磨くときは力を入れなくとも丁寧に磨くことで歯に付いた汚れは落とせるということのうようなんです。
それに、粘膜である歯ぐきにも優しいのではないのかと・・・ これは私が思ったことなんですけどね。 この年になってもまだまだ学ぶことって沢山ありますねぇ、今までは娘にいろいろ教えてあげていたんですが、これからは娘に教えを乞うようになるのかもしれないですね。
さて、クワネタです。 昨夜のズボラセットの割出の結果ですが、UH系超阿古谷A血統77.4㎜×48.2㎜と超阿古谷E血統77.8㎜×48.6㎜の2セットで計47頭の幼虫を得ることが出来ました。
内訳はA血統で20頭、E血統で27頭だったんですが、それぞれ初令幼虫を1頭ずつ様子を見るためにKBMに投入せずプリンカップで一時管理することとしました。
何故って? それは、割出をしたときにあまり動きがなく、もしかすると割出時のショックとかですぐ☆になってしまっても・・・ と思ったからなんですけどね。 私にとって初令での割出はリスクが高いものだと思います。
E血統はほとんどを2令後期で割出したんですが、A血統は3月12日から5月1日まで約50日という長期に亘り♀を投入してあったことから、♂♀で13頭が3令になっていました。
ちょっと割出が遅れたかなってところで♂で3頭が小指大にまでなっていましたので手詰めの1400PPに投入することにしました。 一次発菌のKBMの菌の勢いには及びませんが、一応ズボラセットと同じ内容の添加剤を加えたものですのでそれなりに成長してくれると期待しています。
それと、このところ日記の話題で登場していますE血統アウトラインの羽化不全個体ですが、上翅(特に左側)はそのまま固まってしまいそうです。
仕方ないですね、それに左右の内翅も旨く折りたたむことも出来ず、上着からだらしなく出たシャツを引きずっているようでしたので、後ろ足の可動範囲に影響しない辺りまでCUTすることにしました。 まだこの時期に触りたくはなかったんですがこれも仕方なしです。
今日はクワガタの話題以外に、建築のことで少しだけ動きがありました。 丁度1週間前、我が家の建築問題で現場監督とその上司であるゼネラルマネージャーが我が家を訪問したんですが、こちらの問い掛けに沈黙状態だったため、改めて出直しをしてもらうようにしたんです。
そのゼネラルマネージャーが再び我が家を訪れ、先ほどまで話をしておりました。 結局のところ、当方の気持ちは十分受け止めていただいているのですが、それが形として表現されるにしてはあまりにもミクロの世界。
こちらも大体察しはついていたので、これまでの瑕疵はしっかり対応してもらうことを確認させてもらい精算とすることにしたんですが、今後のことについてはっきりしたことを言う割りに、「それが履行されなかった場合はどうなるのか?」の問いには答えられず。
私の横にいた母親が、「そんなことを言っていても・・・ 信用するしかないんじゃないの」なんて。 これまで何度裏切られたことか、年なんでしょうか、これまでのことを忘れてしまっているんでしょうか?
きっと今頃ゼネラルマネージャー、にんまりでしょうね。 あ~面白くない! それに眠い! このところのクワ作業で毎晩寝るのが午前1時を過ぎてしまい、慢性的な睡眠不足になっています。
こんなときは早く寝たほうが体にとって良いことは分かっているんですが、きょうもこれからズボラセットの割出しでクワ部屋行きです。
写真の整理とかもしたいんですが、生き物は待ってくれないですから・・・ 今日は、ではなく明日の何時に眠りにつけるでしょうか?
2007年6月7日(木)
季節は夏、徐々にですが一日の気温が底上げされてきているようですね。 職場にデジタル式の気象情報表示盤があるんですが、6月に入ってからの出勤時の気温は天気が良ければ20度を下回ることはなくなってきていますし、夜になっても気温の下がり幅が少なったことで、窓を閉め切った部屋にいると暑く感じるようになってきましたから。
それに、クワ部屋も常時冷房運転をしていないと温度管理が出来なくなっていますしね。 まだ、今日あたりの気温であれば、暑くとも過ごし易い環境が確保できるんですが明日からはどうでしょう。 予報では雨が降るようですので・・・
さて、クワねたです。 昨日に続きガックリ・・・ 凹んでいます。 一昨日も話題にしておりました超阿古谷E血統アウトラインですが、幼虫時最大33gを記録した♂が羽化していました。
心配した顎ズレはなかったようなんですが、羽化不全なんです。 先日の80.3㎜と同じように上翅が伸びきらず、閉じきらず開いたままの状態でした。 閉じきらずだけであれば、応急処置も出来るんですが、伸びきっていない上翅はなんともしようがありません。
まだサイズは計測できない状態ですが、大きく、頭幅もあり、太くゴツそう。 不全がなければかなりのレベルにあると思えるので尚更残念です。
この血統の兄弟個体は他にも不全のものがあり、不全確率がとても高いんです。 それも大型のものにその傾向が編著に現れています。
不全の原因はなんなんでしょう? 羽化がヘタな血統? 菌床の劣化や露天掘りによる羽化するための環境の問題? 飼育者がヘボ? これが一番の原因かもしれないですね。
いずれにしても、大型の幼虫が蛹化したときは羽化しやすい環境を整えたあげるため人口蛹室を利用したほうがいいのかもしれないですね、そうすることで飼育者のヘボを環境がカバーしてくれるかもしれないですから。
さあて、これから延び延びになっているズボラセットの割出を行おうと思っています。 一喜一憂であれば、既に “憂” なことはありましたので、次は “喜” となるんですが、あま~い思惑通りになるでしょうか。
結果は明日の日記で書くことになります。 今日はこんなところです、それでは・・・
2007年6月6日(水)
ちょっとした失敗で、ガックリです。 6月1日にズボラセットを3セット作ったんですが、菌が回ってきたセットの1つのケース側面になんと食痕&2令幼虫が見えるじゃないですか、それも3頭。
最初は、なんで? と思ったんですが、よくよく考えてみますと身に覚えが・・・ 実は、5月21日に超阿古谷E血統77.5㎜×48.5㎜のズボラセットの割り出しを行ったんですが、その際ズボラセットに埋め込んであったカワラ材が齧ったあともなくきれいな状態であったことから、その材を今回のズボラセットに使っていたんです。 きれいに見えた材だったんですが、中に幼虫や卵があったということだったんですね。
今現在3頭が確認できるわけですが、もしかするとまだいるのかもしれません。 折角おうち屋A血統やAL系に作ったズボラセットだったんですが、今更幼虫を取出し崩してしまうこともいかがなものかということで、このセットは1本目のボトル同様に考え70日後までこのままにすることにしました。 正にズボラ飼育ですね、というかズボラ管理ですね。
それにしても、今回の幼虫たちよく生きていたなぁ・・・ なんて、ガックリしながらも感心です。 カワラ材自体、割出後今回のズボラセットに埋め込むまで約2週間、カラカラに乾燥した状態でほったらかしてあったうえ、セットの中の菌糸が蔓延る際の発熱や酸欠にも耐えてきたわけですから。
自分の失敗だったんですが、食痕を残しながらケースの側面を食い進んでいく幼虫たち、たくましいじゃないですか。 もしかすると素晴らしい成虫となって生まれてくるかもしれないですね。
でも、飼育者としては反省しきりです。 もうひとつズボラセットに関する話題を・・・ 5月20に割出をしたおうち屋A血統81×50インラインですが、ズボラカス(菌糸カス)を入れてあるケース底に1頭幼虫を発見しました。
やはり見落としはあるんですねぇ~ということで、探りを入れてみるとアレマッ! 他にもいるじゃあないですか。 全部で3頭、早速KBMへ移り住んでもらうことにしました。
クワガタ飼育を始めて今年の夏で5年目になるわけですが、満足の結果も少しはあるものの圧倒的に失敗や凹むことが多く、いつまでたっても試行錯誤です。
きっとこれからも試行錯誤が続いていくんでしょうね。
2007年6月5日(火)
昨夜はズボラセットの割出をするはずだったんですが、5月に蛹化が確認してあったボトル郡で羽化しているものを見つけてしまったことで予定が狂ってしまいました。
1本だけ・・・ と思い、ボトルから取出したのがいけませんでした。 他のボトルも気になってしまい、次から次へと30本ほどのボトルをホジホジ。
ほとんどが “並” レベルまたはそれ以下であったんですが、唯一及第点が与えることができる♂個体が4頭ありました。
血統名は、超阿古谷E血統アウトライン、私のHPで “Dio S-Line” と呼んでいるもので、愛知県岡崎市在住のDioさんが、超阿古谷E血統とでぶっちょ80さんから譲っていただいたという、ごっつい阿古谷産の♀から作出された種親(CBF1)からの次世代となるものです。
羽化してからある程度日が経過しているようでしたので一応サイズも計測してみました。 なんと! 一番大きいものは80.3mm!! 顎幅5.7㎜、頭幅28.2㎜、胸幅29.5㎜というビッグサイズだったんですが、残念ながら羽化不全。
それも上翅が全く閉じず、というより開いたままで結構重症の・・・ このような状態であっても交配に問題が無ければ種親として残しておこうと思うんですが、なんだか弱弱しくこの先長生きできるか???です。
他にももう1頭羽化不全だったんですが、こちらは先の個体ほど酷くは無いものの羽パカ。 サイズは、78㎜、5.5㎜、27.4㎜、28.6㎜。
あと2頭は、不全は無く完品、それぞれのサイズは、80㎜にあと一歩の79.4㎜、5.8㎜、27.7㎜、29.2㎜。 76.6㎜、5.3㎜.、27.3㎜、28.1㎜という計測結果でした。
この血統は、33gまで育った幼虫が現在蛹化しており間もなく羽化しますので、もしかするとこの4頭を超えてくるかもしれません。
間もなく羽化するってどうして分るかって・・・ どうしてかというと、先月19日に羽化していると思い蛹で掘り出してしまいそのまま露天掘り状態にしてあるからなんです。
最近羽化した個体で大型のものは、羽化不全になるものが多く出ているうえ、露天掘りにしたままになっていることから無事羽化してくれるか心配です。
それに、蛹の段階で顎ズレがあることも気になるところです。 顎と体の間に何か挟み込んであげると良いのかもしれませんが、なんだか蛹に触ることで羽化に影響してしまうのではないかなんて思ってしまい、躊躇しているうちに羽化寸前まで来てしまいました。 他の蛹は平気で触ったりしているのにね・・・
小心者の愛知のOさんってところですね。
それにしても、この血統は “当たり” のようです。 まだ他にも蛹のものが数頭ありますので、また及第点を与えれるものが出るかもしれませんね。
でも過剰な期待は禁物、まず無事羽化してくれることを願うだけです。 今回の個体ですが、そのうちデジカメで撮影し、Breed Newsで紹介しますね。
クワガタ以外の話題では、久しぶりにバイクショップに行ってきました。 職場でバイク好きな後輩がいまして、なんでも欲しいバイクがあるということで、「一緒に見に行きませんか」と、その後輩に誘われたからなんです。
私は、とても買換えとかはできないんですが、ピッカピカの新車を目の前にするとなぜだか心が弾んでしまいます。 私も欲しくなってしまうじゃないですか・・・
ねえ。 ということで、昨夜より結構心弾むことがあったんですが、眠くてたまりません。
昨夜はクワ部屋で午前2時くらいまで、ボトルを掘り起こしていましたから。 そんなことで、ズボラセットの割出はまたまた順延です。
今日は明日に備え寝ます! それでは・・・
2007年6月4日(月)
気温が徐々に高くなってきているのか暑さを感じるようになってきていますが、相変わらず5月の爽やかさが続いているようですね。
この爽やかさもいつまで続くんでしょう。 あと2週間もすると梅雨入りになるかと思うと・・・ ジメジメむしむし、なんて考えただけでもイヤになります。
今日は、爽やかな天気とは裏腹、朝から建築関係でまたも嫌な思いをしてしまいました。 土曜日からチョコチョコと不具合を修繕しているんですが、今日は昨日業者の手配が出来ず行うことが出来なかった玄関前の軒天とガレージの点検口の塗装を午前8時から行うことになっていました。
丁度宿直明けで立ち会うことが出来るはずだったんですが、いつまで待っても業者がやって来ません。 午前9時まで待ったんですが、私が時間を聞き間違えたのか?なんて思い、他の現場に行っている現場監督に連絡して塗装業者のやってくる時間を聞いてみると、「午前8時ですけど、来ていませんか?」という答え。
聞き間違いではなかったわけです。 昨日も約束の時間から30分遅れであり、今日は連絡もなくやって来ないということで、現場監督には現場の把握をきっちりしてもらうために、たとえ軽微な仕事でも必ず現場に張り付いてもらうことをきつく念押しをしておきました。
それにしても情けない、こんなズボラな建築会社がこの世にあるんですね。 クワガタ飼育のズボラは許せても、会社がお客様に対してのズボラは許せるものではないですね。
さてさて、そのズボラなクワガタ飼育のズボラセットですが、昨日は建築の立会いと転寝、それに宿直で割出を行うことが出来ませんでした。
1セットくらいやっておかないとどんどん割出が遅くなってしまいます。 これからちょっと頑張りますか。 まず、UH系A血統77ミリラインを割出、時間が許せばもう1セット割出をしてもいいかな。 先日200本仕入れてきたKBMは、まだ56本しか使っていません。 KBMは山ほどありますから・・・
他の話題では、長男の通う保育園で個人懇談があり妻が担任の保育士から長男の保育園での普段の様子を聞いてきたようです。
先日の保育参観である程度、保育園での過ごし方は分っていたんですが、自分の思いははっきり伝え、困ったことがあるとちゃんと聞きに来るそうです。
それに、友達にも優しく、何事にもまじめに一生懸命取り組み、自分の身の回りのこともきちんとできる「とても優等生」ということでした。
なんでも、長男が年少児として保育園に通い始めた頃、毎日登園を嫌がり大騒ぎをしていたことも知っており、そのような子は慣れてしまえばしっかりした子になるということで、この春長男の担任になることを楽しみにしてたということでした。
家では結構やんちゃ坊主、先生のお話は半分くらいに聞いておくとしても、まんざら悪い気はしないところが親バカですね。 先生も親も思いは同じ、「この調子で頑張って欲しい」と思います。
最後に昨日行われた、WGP第6戦、イタリアGPの決勝ですが、MOTOGPで地元イタリアのV・ロッシが優勝しました。
日本勢はいつものように下位に低迷、250ccと125ccでは青山周平と小山知良が共に5位とやや上昇気味の結果でした。
次戦はスペインでカタルニアGPがあります。 今期2度目のスペインでのGP開催となるんですが、日本勢の表彰台獲得はどうでしょうね。 なんとか盛り上げてくれるといいんですが。
2007年6月3日(日)
間もなく午後4時になろうとしていますが、眠くて眠くて・・・ 先程まで娘に借りた “のだめカンタービレ” の単行本をゴロゴロしながら読んでいたんですが、あまりの眠たさに1時間近く転寝をしてしまいました。 目が覚めた今でも、横になればもう一度転寝ができそうですけど、今日は宿直、後1時間半もすればお出掛けとなってしまいますので、今寝てしまうと危ないかも・・・ ということで日記を書くことにしました。
この眠さの原因は、今までの疲れと睡眠不足なんですが、今朝の早起きにも原因はあるのかもしれないですね。 まあ、早起きと言っても午前6時を少し過ぎた辺りですので、そんなに早起きと言うことでもないですね。
でも、折角の休日ですのでせめてあと1時間寝ることができればなんて・・・ させてはもらえないんですよね。 昨日長男と「早起きして、公園に遊びに行く」という約束があったためなんですけど。
そんなことで、妻からの “朝食できたよ” コールが携帯に入るまで、まだ誰もいない公園で親子2人暫し戯れてきました。
これからは暑くなりますので、子供と屋外で遊ぶなら早起きの必要がありますが、早朝の涼しいうちに出掛けてみるのもいいかもしれないですね。
そして、午前9時過ぎからは、昨日に続き家の不具合箇所の改修です。 今日は、以前の日記に画像を貼り付けしたことがある、“傾いた襖” と “クワ部屋の壁補修” だったんですが、クワ部屋の方はエアコンが影響するためクロスの張替えをエアコン部分だけ残して行うことに納得できない私が拒否、これはまた後日エアコンの業者と一緒に来ていただくことにさせてもらいました。
傾いた襖の方は、工務店の大工では対応できないため、今回は建具屋の職人を連れた来てもらい、敷居の溝の高さをカンナで削り、ピッチリ納まるよう作業をしてもらいました。
さすがに熟練した職人が扱うとこれまでの傾きや隙間はほとんどなくなりますね。 どうしてもあわせられない部分も若干残りましたが、許容範囲内でしょう、よーーく見ないと分らないほどですから。 最初から、その職人に仕事をしてもらえば良かったのに・・・
クワガタの話題では、おうち屋さんの新春SP福袋に入っていた幼虫で、チャボ谷のペアが先月末に羽化していましたので掘り出してみたところ、どう表現したらいいんでしょう、♂も♀もフツーのオオクワガタが出てきました。
それと、SG・ALアウトラインの♀が早くも蛹化していました。 昨年の12月1日割出ですので、約6ヶ月で蛹になったわけです。 ちょっと早いかな?
でも、大きな成虫で誕生してくれるならそれでもいいんですけどね。
さてと、宿直で出掛けるまでにはまだ時間がありますので、クワ部屋のコバエ退治でもしてこようかな。 そうそう、コバエ退治に有効化と思い以前日記に書いたことがあった、殺虫成分を含まず凍らせて虫退治ができる殺虫剤を買って来ました。
商品名は、“氷殺ジェト” バルサンから出ているもので、-40℃で瞬間氷殺!! ということで使ってみたんですが、効果は??? こんなもんか、という程度。
確かにコバエを退治することはできるようなんですけど、軽くなるのが早いこと。 でも、クワガタに影響しないことですから無いよりはマシ程度でしょうか。
2007年6月2日(土)
明日は早起き・・・ いきなり訳の分らない振りで日記を書き始めてしまいました。 実は、明日目覚めたら近くの公園に遊びに行くと長男に約束をさせられてしまったんです。
いつもは寝ボスケの長男もこんなときは不思議に早起きをするんです。 最近忙しくてあまり遊んであげていないので、まあいいかって・・・ 朝食までの僅かな時間でしょうし。
さて、今日もいろんなことがありました。 その前に昨夜の建築会社のお偉方が我家を訪問したことから・・・ 約束の午後7時に現場監督と建設部のゼネラルマネージャーという肩書きを持ったまだ30代と思われる方がやって来ました。
約1時間の話し合いだったんですが、こちらの問いかけに沈黙の時間の長いこと。 こんなときっていつまでたっても、こちらが納得できるような回答はいただけないことはよーーーく分りましたので、「時間の無駄」ということで、来週中に何らかの回答がいただけるようお帰り願うことにしました。
話の内容、気になりますか? 建築会社が言うには、建築過程に於けるこれまでの数々の不具合が自社の責任によるものだと認めながら、ただ「今後も補修という形で対応させていただきます。」と言う模範解答を繰り返すだけ。
私の聞きたいことは、「そんなことは、当たり前、当然のこと。 そんなことより、これだけの不具合がある建物が、今までに支払った建築費に見合う物件であるか」ということ。
これに対するお偉方の返事は、「それは私どもではなく、お客様が判断するものです」だと。 「それでは、建築費の1/2だと言えば、その費用は返してもらえるんですか」の問いには「・・・・・・・・」、「なんなら、建直してもらいましょうか」にも「・・・・・・・・」。
これらの話題は、社に持ち帰ってもらい、1週間以内になんらかの返事を頂くようにし、不具合の修補についても、建築会社の都合ではなく、こちらの都合に合わせて私が立ち会えるときにしか行わないようにしました。 なにせ、現場監督任せでは信用できませんから。
そんなことで、今日雨漏り箇所の再補修となったわけですが、雨漏り箇所を特定すべく放水テストから始まりです。 結果、雨漏り箇所は壁面に関わるところではなく、壁面と基礎の間にある金属製の
“水切り” と言われる部分の接合部から雨水が入り込み、基礎の上を伝って玄関横に出てくることがやっと判明。
これまで “ここ” と思われる場所の壁を壊したり、軒天に穴をあけたり、クワ部屋の壁を剥がしたりしたことが全くの無意味なことであったことになりました。 なんなんでしょうね、このむなしさは・・・
挙句、愛車CB750FCにも傷をつけてくれるは・・・ なにをやってくれるんでしょうね、「修理をしていただき、請求は当社に」と言う現場監督の言葉にもいい加減呆れ返ってしまいます。
そんなことで、夕方までお付き合いをさせてもらいました。 建築関係の方々がお帰りになってからは、クワ早の片付けと、ズボラセットの割出を行いました。
割出を行った血統は、超阿古E77.8㎜×49.8㎜と超阿古A×Bの2セット。 結果は前者が11頭、後者に至っては6頭と寂しい結果でした。
E血統については、♂♀とも№1個体同士の組み合わせであったことから第2ラウンドも頑張ってもらうこととしました。
一応念のためということで追掛けをしているんですが、現在タッパーの中で合体中です。 交尾が確認できたことで今晩中にも以前作ったミニズボラに投入です。
そうそう、昨夜ずっと延期をしていたレギュラーサイズのズボラセットを作り終えることができました。 作り始めてしまえば、1時間ちょっとでお終い。 何のことはありませんでした。
今回作ったのは3セット、おうち屋A81ミリのインとアウト、それにAL用となります。 いずれも2回目のセットとなるんですが、Aインについては最低15頭、AアウトとALについては1回目が坊主のようですので、30頭をなんとか確保したいと思っているんですが、期待の血統、系統ほど思い通りぬならない傾向にあります。 数が少なくとも今年のおうち屋B血統のように少数精鋭でもいいんですが、こればっかりは分りませんから。
最後に、昨日から課外授業で、美浜にキャンプに行っていた娘が帰ってきました。 やはり私が思ったとおり、行ってしまえばとても楽しく過ごしてきたようで、「楽しかった!」と言っていました。 相当楽しかったんでしょうね、久しぶりに夕食時の会話が娘中心でしたから。
さて、これで日記を終り、UPしたら♀をミニズボラに入れBEDに直行です。 早起きのために・・・ とととっと、もう一つだけ書いておきたいことがありました。 建築の”欠陥住宅”
のことなんですが、昨日おいでになったお偉方によると ”欠陥住宅” と言うのは、倒壊の恐れのあるような住宅のことを言うんであり我家のような家、住宅のことは
”欠陥住宅” には全くならないんだそうです。 と言うことは、住宅に欠陥があるのではなく、建築会社自体が ”欠陥” なんでしょうね。
2007年6月1日(金)
今日から6月、季節は夏になるんですね。 職場では地球温暖化対策で今年も冷房が入る気温は30度を越えたときだけとされています。
でも、本当の理由は地球温暖化対策ではなく、経費節減のためなんですけどね。 そんなことで、今日から9月末までは “クールビズ” が解禁となり首元を締め付けるネクタイの着用がなくなり、見た目だけですが涼しげな格好となりました。 元々暑さや堅っ苦しい格好が苦手の私にはとても嬉しいことです。 今年の夏は暑くなるんでしょうか?
さて、今日は公私共にバタバタと慌しい一日を過ごしておりました。 まず、月初めということで毎月恒例の朝礼です。
仕事が始まる前に行われるため、いつもより30分以上早く出勤です。 まずこれでバタバタ、そして長男の通う保育園が保育参観日だったので、休日出勤の代休を時間で頂き妻と一緒に保育園へ。
今日のために練習したんでしょう、歌や演奏を披露してくれました。 いいですねぇ、親が見ていてくれることで何をするにも一生懸命で。 見ているこちらも思わす微笑んでしまいます。 娘もこんなときがあったのかと・・・ 今の娘からは想像も出来ないです。
その娘ですが、今日から1泊2日の課外授業でキャンプに出かけています。 グループで行動するようなんですが、仲の良い友だちと同じグループになれなかったことで、あまり嬉しそうでなかったんですが、きっとそんなことも出掛けるまで、出掛けてしまえば楽しく過ごしてくると思います。
まあ、娘のことは置いておきまして、長男の保育参観ですが、参観するのはお母さんばかりかと思いましたが、結構お父さんの姿もありました。
我が子の保育園での生活ぶりや成長を見逃さないために、仕事を休んできたんでしょうね。 そんなお父さんたちの気持ちよく分かります。
そうそう、忘れるところでした。 絵や工作なんかもあったんですが、飼育ケースに入っているクワガタの絵が上手に描いてありました。 見ていないようでも、しっかり観察しているんだなぁ・・・ なんて。
家とは違い、しっかり者の長男を見れたことは良かったんですが、参観が終わってからが大変。 職場に戻る時間が迫ってきていましたので、急いで昼食をかき込むことに、ここでもバタバタでした。
職場でも、通常の仕事以外に急遽打合せが入ったりと慌しく過ごしており、あっという間に定時。 今日は、これから建築会社の現場監督とその上司というお偉いお方が、我が家にやって来るということで、その前にと日記を書いています。
どんな話を聞かせていただけるやら・・・ この件については、話題として提供できるようなことがあれば明日の日記にしっかり書こうかと思っています。
あと、クワガタの話題ですが、結局昨夜もずぼらセットを作ることなく夢の世界に行ってしまいました。 クワ部屋に行ったまでは良かったんですが、先日羽化したおうち屋B血統をボトルから取り出し眺めているうちに時間が経過してしまい、またまた延期となってしまいました。
今夜はどうでしょう? これからやって来るだろう建築会社のお偉方との話し次第ですね。 そんなことで、バタバタと慌しかった一日だったんですが、これからはムカムカになるかもしれません。