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2008年2月

2008年2月29日(金)

 割と寒かった2月も今日でお終い。 早いもので今年も2ヶ月が経過してしまうんですよね。 明日からは3月ですかぁ、本当に時間の経過が早く感じます。
 さて、これから志賀高原に向け出発することになります。 既に準備は整っていますので、娘が英語教室から帰ってくるのを待っている状態です。
 仕事の方は、できるだけ前倒しで頑張ってやってきましたが、結局月末〆の仕事が3月に持ち越しになってしまったものも若干・・・ まあ何とかなるでしょう。
 今回のスキーは土日の2日間だけですので日曜日の夜には帰ってくることになりますが、いつものように日記のUPは纏めて行うことになります。
 今年のスキーは天候に恵まれていないんですが、これが今シーズン最後になる可能性もありますので、2日間ともBESTな状態でスキーを楽しめればと思っています。



2008年2月28日(木)

 4年に1度の閏年で、本来なら今日で終わる2月がもう1日あります。 ただでさえ慌ただしいときですので、この1日は私にとってとても貴重な24時間です。
 今日も残業を強いられたんですが、明日の夜からは、またまた・・・ また志賀高原に向け車を走らせることになりますので、明日は遅くとも午後7時には帰宅したいところです。 とにかく時間が欲しいと思っている私ですので閏年に感謝です。
 さて、今日は私の覚えのためにも先週の土曜日に我が家を訪問した建築関係のお客様のことを書いておこうと思います。
 訪問していただいた方は、東新住建㈱の商品である ”樹流” で建築をした方々を対象にした樹流クラブの代表者で、その樹流の商品開発に携わり、自らもその樹流でMY HOMEを建築された方です。
 現在会員は100名ほどで、私もその会員になっており、年1回から2回ほどバーベキューなどで交流会を開催し、情報交換や建築会社のアフターサービスに関することなどの悪口を言い合う場所となっています。
 その代表者は、商品開発者の一人であることから建築会社のお偉い方ともお話ができる方で、その樹流クラブをより良いものにしようと頑張っており、建築会社に対する問題点を洗い出し改善させようとしており、私の話も聞きたいということで今回の訪問になったわけです。
 これまでにも何軒か訪問しているようで、これまでの我が家の建築問題の話をさせていただいたところ、これほど酷いところはなかったようで「そんなことがあったんですか」とかなりショックを受けていたようでした。
 これまでの数々の不具合、問題はこの日記にも書いていますし、別に時系列ごとに記録しており画像でも確認できることを伝えると、是非それを頂きたいということでしたので改めて纏め直しお渡しすることにしました。
 これらのことでこれまでの我が家の数々の建築問題が浮き彫りにされ、建築会社の対応の悪さが改善されればと思っているんですけど・・・ ね。
 クワガタの話題では、昨夜産卵セットに♀を投入したことで、産卵を促すため室温の設定を1度だけですが上げてみました。
 本来であれば、クワ部屋にある温室で26度設定にしたかったんですが、延長コードがどこかに隠れてしまったのか見当たらず、仕方なく室温を上げたんですが・・・ 現在室温は25度、産卵セットの♀にとっても幼虫にとっても微妙なところですね。
 最後にもうひとつだけ・・・ My Deskを手に入れた長男ですが、やはり嬉しいんでしょうね。 保育園から帰ると必ず机に向かい鉛筆やクレヨンをしまったり、絵を描いたりしているよう。 それに朝目覚めるのも早くなり、必ず机に向っています。 私とは違い勉強好きなんでしょうか?
 今日も残業でお疲れなんですが、まだ休むことができません。 私がスキーに行っていた日曜日に娘たちがレンタルしてきたDVDのダビングを頼まれているからです。
 明日の夜には志賀高原にスキーに出かけるため、それまでに返却に行かねばならず今晩中にダビングを完了しなければいけないんですよ。
 今PCでは10年前のDVCをDVDにするためソフトが動いており、まさかレンタルしたDVDがあるなんて思っていなかったため、そのDVDをダビングすることができません。 それにかなりメモリーを使用しているようでPC自体の動きも悪く、私同様にお疲れのようです。 ガンバレPC! 早く休みたいから・・・



2008年2月27日(水)

 月末間近だというのに、ほとんど自分の仕事に手を付けることができません。 午前11時から午後1時半まで昼食も摂らず仕事に不満を持つ同じ課の女性の話を聞いてあげていたんですが、まるで悩み事相談の相談員。
 確かに彼女を取り巻く職場環境は厳しいところもあるんですが、これまで私が経験してきたことに比べればとても恵まれているんです。 自分だけが!と思う被害妄想的なところもあるのかな?
 私は仏様ではありませんし、変に慰めるような中途半端な受け答えもしたくなかったので、彼女にとっては結構厳しい言い方もしました。 彼女が期待したであろう言葉ではなかったと思いますが、もう少し周りを見る目を持ってくれればと・・・
 それにしてもどうしてそんな話になったんでしょう、最初は仕事の調整だったんですけどね。 午後2時から小中学校PTA役員があったため強制的に悩み事相談を切り上げ、そのままPTA役員会会場に向かったんですが、そのPTA役員会が終わったのが午後3時。 空腹に加え、悩み事相談で頭の中が飽和状態であったため、PTA役員会では何を議題にしていたかほとんど記憶に無い始末。
 その後なんとか超遅めの昼食にありつけたことでいつものペースに戻ったんですが、仕事が山のよう・・・ ノー残業デーにも拘らず残業となってしまい、毎週恒例のアスレチックジムにも行くことができませんでした。
 これからもっと仕事の密度が濃くなるわけで、普段感じないストレスも蓄積されてくるのかもしれませんね。 今日の仕事に不満を持つ女性ではないですが、明日は我が身かも・・・ 先が思いやられます。
 さて、昨夜組んだ産卵セットのその後です。 セットにすぐ♀を投入しようと思ったんですが、セットを室温に馴染ませてからにしようと思い♀の投入を見送りました。
 まだ帰宅してからクワ部屋に入っていないんですが、日記を書き終えたら♀をセットに投入してみようと思っています。
 今回使用している産卵木は,、極屋の爆卵棒という、いかにも産みそうな名前の産卵木。 なんでも「マル秘バクテリアが産卵木も分解・発酵Dorcus属のクワガタの産卵を促進!」ということで使ってみることにしたわけです。
 これまでズボラセットで3度に亘り期待を裏切り続けているAL1系、まずは材を齧ってくれるでしょうか。
 いよいよ今シーズンのブリード開始です。


2008年2月26日(火)

 昨夜の宿直は何事もなかったため、8時間ぐっすり眠ることができました。 こんなことは珍しいんですが、寝不足と疲れが溜まっていたので少しだけリフレッシュできたかな。 でも、そのリフレッシュも今日の仕事で吹っ飛んでしまいましたけど。
 それより雨が降ると思っていた天気ですが、なんと雪降りです。 午前9時ごろ降り始めた雪ですが、木々や屋根には積雪していました。
 宿直でよく眠ることができたことも珍しいことですが、ここ愛知県西部でそれももうすぐ3月になろうかという時期の昼間に降る雪で積雪があることも珍しいことです。
 夕方には雨となりほとんどの雪は消えたしまったようですが、2年前のめっちゃ寒かった冬ほどではないものの、今年の冬将軍様は精力があるんでしょうね。
 さて、話題を変えまして、今日の午後既に注文したあった長男の学習机が我が家に搬入設置されました。 私のPCテーブルのすぐ近くに置かれた真新しい机で部屋がかなり狭くなってしまったように感じるんですが、先日のランドセル同様長男は自分の机を手に入れたことでとても嬉しそうな顔をしていると思うと狭くなった部屋のことなんてどうでもよくなってしまいます。
 保育園から帰ってから早速絵を描いたり勉強をしたりしたようです。 多分高校卒業までは使い続けるでしょうから、大事扱って欲しいですね。
 写真も撮ってあげようと思ったんですが、私の帰りが遅かったため長男は既に夢の中だったのでまた日を改めて・・・ ということになりました。
 クワガタの話題では、産まないAL系と羽化不全の♂と交配したかどうか分からないDio S-Lineの♀のために産卵木による産卵をさせるため、これから産卵セットを組もうと思います。
 産卵木によるセットはいつ以来でしょう? 2年振り? もしかすると3年振りかもしれません。 一応産卵行動を取るかどうかということを確かめるためなんですが、ダメだった場合には諦めるしかないのかもしれませんね。
 今日は久しぶりにクワねたもあったんですがこんなところでしょうか・・・ 今夜は冷え込むんでしょうか? 氷点下になると明日の朝はツルツルかもしれません。 できれば暖かい朝であって欲しいですね。



2008年2月25日(月)

 月末だというのに、朝から会議室に缶詰。 そしてこれから宿直室に明日の朝まで缶詰・・・ 他に話題もこれといって無いんですが、もっと無いのが時間です。 ということで、これからお出掛けです。
 超短い、それも内容の無い日記ですが、これが限界です。



2008年2月24日(日)

 今日のおんたけ2240スキー場、天気予報に反し青空が広がる明るいゲレンデだったんですが、朝からずっと冷たい強風が吹き、チャンピオンゲレンデのクワッドリフトだけしか運転されないという大荒れのゲレンデとなってしまいました。
 スキー客は別のスキー場に移動する方もかなりいたんですが、このような天候ではどこのスキー場でも同様と思い、1本だけしか運転されないリフトでスキーを楽しむことにしました。
 しかし、いくらスキー客が少なくなったからといっても、クワッドリフト1本のみ、それも強風の中での運転であったため徐行で5分から10分のリフト待ち、それにマイナス10度近い気温が重なり、これまでに体験したことがないほどの凍えるスキーとなってしまいました。
 午後からは多少風が弱くなったことからペアリフトが2本運転が始まりそちらのリフトも利用したんですが、寒さに耐え切れなくなりもう引き上げと思ったときにセントラルコースのクワッドリフトの運転が始まったことで、それを本日最後の1本とし滑り納めとしました。
 今日のスキー参加者は、昨年11月に結婚した私の職場の部下夫婦とその友人。 部下の奥さんと友人はスノーボーダー。 どうしてもスキーヤーの滑走ペースから遅れてしまうため、リフトから降りてからとリフトに乗るときに準備ができるまで待ってあげなくてはいけなかったことと、先のも書きましたリフト待ちと寒さで、本日のリフト本数は20本以上25本以下と思った以上に滑ることができませんでした。
 でも、最後の1本で滑ったセントラルコースは、全く誰も滑っていないまっさらのゲレンデを最初に滑るくことができたのでとても気持ちがよかったです。 終わりよければ全て良し・・・ ということにしておきましょう。
 それと、おんたけ2240スキー場の雪質ですが、粉雪には違いなかったんですが、志賀高原の粉雪とは全く違いますね。 志賀高原は乾いた粉雪であるのに対しおんたけは重い粉雪。 圧雪はしてあるもののも変に柔らかく、まったり、ねっとり。 どちらかというと私にとっては滑りにくい雪質のゲレンデでした。 でも、まあ・・・ 滑ることができたんですから贅沢を言ってはいけませんね。 それより他のスキー場はどうだったんでしょう、全くリフトの運行ができなかったスキー場もあったのかな?
 それにしても今日はとても寒い1日でした、愛知県でも朝積雪があったくらいですから・・・ もう2月も終わろうとしているのに。
 さて、明日は仕事。 寝不足を明日に持ち越さないようにしたいので、これにてお休みします・・・ って、もう23時半になろうとしています。 寝る時間がなくなってしまうじゃあないですか、イカン!イカン!!

 今日は凍えるほど寒かったスキーねたOnlyでした。



2008年2月23日(土)

 明日は午前3時半には起きなければいけないので早く寝たいんですが、娘に頼まれたCDや先週借りたDVDのダビングをしているため寝たくてもも寝ることができません。 それに日記もまだ書いていなかったので、慌てて書き始めています。
 そもそも何故明日そんなに早く起きなければならないかなんですが、職場の仲間と日帰りスキーに行くことになっているためなんです。
 行き先はおんたけ2240スキー場、今シーズン始めにゴンドラが停止し、スキー客の救出が夜中まで掛かったことで有名なスキー場です。
 私が誘われた方だったんですが、どこのスキー場に行くか相談されまして、ゴンドラはいまだ運転再開が見込めない状態だったんですが、クワッドリフトが3基あるということと岐阜のスキー場よりは空いているだろうということで決定しました。
 明日のおんたけ2240スキー場の天気は、曇と雪マーク、気温も最高でマイナス6度の予報。 山はまだまだ真冬のようです。
 それにしても、今日は強い西風が突風のごとく吹き荒れ、大変な天気でした。 雪もちらつき、ここ数日春のような陽気であったので、とても寒く感じます。 季節の変わり目ですから、天候も不安定なんでしょうね。
 そんな天候であったんですが、昨日1月に注文しておいた長男のランドセルが納品されたという連絡があり、強風で車を揺さぶられながらも受取に行ってきました。
 長男はすでに小学生になることを楽しみにしているのか、帰宅後そのランドセルを背負ったり嬉しそうにしていましたので写真を撮ってあげました。 来週には学習机も納品されます。 学習机もランドセル同様きっと嬉しそうな顔を見せてくれるんでしょうね。
 今日はその机を置くスペースを確保するため、引越し以来となる大掛かりな家具の移動を行ないました。 まだ長男は親離れができないので、机を置く場所も私のPCテーブルの横がいいということでローボードなどを移動させたんですが、段々部屋が狭くなってくるのは仕方のないことですね。
 さて、最後に残っていたCDのダビングが終わりました。 既に22時になろうとしています。 今からだと睡眠時間は、5時間半しか取れません。 明日は運転手ではないのでまあいいか・・・ です。
 でも、1分でも睡眠時間を多く取るに越したことはないので、日記をUPし終えたら即BED INです。 他にも建築関係で、お客様もあったんですが、そのことについてはまた後日書くことにします。
 それではみなさんおやすみなさい。



2008年2月22日(金)

 朝晩はまだまだ冷え込み冷たさ寒さをしっかり感じるんですが、寒暖差が10度以上になると上着なんて全く必要ないくらいにポカポカ陽気に感じますね。
 それに暖房の効いた屋内にいると暖かさはそれ以上で、思わず腕まくりしたくなるくらいですし。 不思議なもので、暖かさを感じ春めいてくると周りの景色も明るく感じるのは私だけでしょうか?
 それより、山の方でも春の兆しは訪れているんでしょうか・・・ 今年はどこのスキー場でも積雪が多くあるようですから、まだそんな心配はまだ早いですね。
 それにしても、今日は疲れました。 仕事で問題が山積み、解決策が見つけられず、先の見えない真っ暗闇の中を彷徨っているかのよう。 頭の中も飽和状態で考えも纏まらずただ時間だけが経過していました。
 とりあえず2日間は仕事から離れることができますので、強制的に頭の中をリフレッシュさせることにします。 クワガタの方は全く変化がなく、話題にできません。 それにほかに話題も見当たらないのでThe endでしょうか。
 明日またお会いしましょう



2008年2月21日(木)

 Spring has come・・・ 昨日に続いて日中の気温が10度を超えたことで、春を感じさせる陽気でした。 それに空気にも春の匂いを感じたり。
 まだこの時期ですと、春の予感といった方がいいんでしょうけど、2日前まで真冬のようであったことを思うと、とても暖かく感じますね。
 でも油断禁物、この暖かさ、一時的なものかもでしょうし。 季節の変わり目ですので、体調管理もしっかりしておかないとね。 暖かくなったからといい気でいるとあとからシッぺ返しのようになってしまうかもしれませんから。
 さて、その暖かく感じた今日、毎月恒例の電気の検針がありました。 先月より500円ほど高くなりはしたんですが、ほぼ横這いといってよいでしょうか。
 しかし、昨年同月の電気料金より7,000円も高いと聞くと・・・ まあ、昨年は記録的な暖冬であったわけで、これくらいが普通の冬の電気料金なのかもしれません。
 さてさて、今日はこれから、PTAの広報委員会から頼まれたPTA広報の原稿を書かなければいけません。 日記を書くのとは違い、思い付きでたらたら書くわけにも行かず悩んでいます。
 そんなことですので、クワねたもなく2月21日の日記を終わることにしますね。 それでは・・・



2008年2月20日(水)

 職場で、「房総沖でイージス艦が漁船に衝突」という話をしているところに、加わってきたお方が「ジンギスカンは北海道だろ」??? イージス艦がジンギスカンに聞こえたらしく、そのままジンギスカンの話に。 笑っていいのか、突っ込んだらいいのか・・・
 まあ、そんな話はどうでもいいことで、体の具合が悪いわけではないんですが、熱が上がりっぱなしでどうしようもありません。
 この熱は医者でも治せない、スキー熱・・・ 3月の土日のほとんどが仕事や法事、それに長男の通う保育園の卒園式で潰れてしまうことで、なんとかスキーに行けるのが今週末か来週の週末しかありません。
 私にいとってはえらいこっちゃ! 非常事態です。 もしかすると今シーズンもう滑ることができないかと思うと、いてもたってもいられず。
 そんなことで家族でスキーに行こうと、娘にどこのスキー場で滑りたいか聞いてみると、映画の影響か「白馬」という返事。 それも悪くないと思い、以前から母親の知り合いの方の親族が白馬でペンションを営んでいることを聞いていましたので問い合わせをしてみたところ、丁度そのころ岩岳で学生のスキー競技会があるらしく、部屋を確保することができませんでした。
 他にも根気よく探せばどこか空いているところはあったのかもしれなかったんですが、手っ取り早く2月29日と3月1日で空室のあった志賀高原のチウーホテルで宿泊を予約してしまいました。
 月末の夜出発となるためかなり厳しいんですが、これで一安心、とりあえずこの先も2日はスキーができることになりました。
 さて、冷めぬスキー熱のことはこんなところで、次はクワねたです。 昨夜、おうち屋店主Tさんと電話でお話をしたことです。
 ズボラセットの注文のことで電話をしたんですが、Tさんでさえ良質のカワラ材の確保は大変難しいようです。 現在もカワラ材だけの販売は行っておらず、この先ズボラセット自体の販売もなくなるかも・・・
 私が自作ズボラセットに使うカワラ材は、ホダ木に植菌したものでなく、原木に植菌したもので、更に雑虫の混入がない良質なものなんです。 そのようなカワラ材ってなかなかないんですよね。
 おうち屋さんでも原木を入手し、カワラ材を自作するということですが、出来上がるまでに2年。 多分小売はないでしょうから、今後はカワラ材に頼らないセットを考えたり、産卵木での採卵にしなければいけなくなったりするのかもしれません。
 ブリードはズボラセットで、という飼育パターンが定着していたので、クワガタ飼育の転機のひとつになるかもしれないですね。 クワガタ飼育の熱が冷めなければいいんですけど・・・



2008年2月19日(火)

 ここ10日間ほど氷点下になるほど冷たい朝が続いています。 日中はほとんど風もなく穏やかに晴れたんですが、それでも気温は5度くらいまでしか上がらず、やはり寒さ、冷たさをしっかり感じる一日でした。
 でもその寒さの中、隣りの市では厄を落とすためさらし一枚の男たちが神男に群がる奇祭、国府宮はだか祭りがありました。 昨日私の住む町の奉賛会が大鏡餅を奉納した国府宮でです。 奉納パレード同様、いてもたってもいられない男たちがいるんですよねぇ。
 私はそんな方々とは対極に位置する人間のようで、裸で群がり大騒ぎをする心理が全く理解できません。 だから奇祭なんていわれるんでしょうね。
 さて話題を変えまして、連日行っているタッパーペアリングですがこれまで交尾が目視で確認できたのは5組のみ。 あと5組は見られていると抵抗があるのか、交尾の確認はできていません。 一応同居はさせていますのでこっそり・・・ なのかもしれませんが。
 今回ペアリングを試みているのはおうち屋B血統で3♂に対し5♀、超阿古谷E血統アウトライン(Dio-S)で2♂に対し3♀、昨年3度産卵を試み見事に裏切られたAL系1ペア、それに昨年のブリードで使用したおうち屋A81㎜と昨年唯一1頭だけ羽化したs-akoの♀です。
 おうち屋B血統の4♀とおうち屋A81㎜は交尾が確認できたものですが、あとのものは??? 特に心配なのはAL系で、♂も♀さっぱり、心ここにあらずのようです。 もう1組、超阿古谷E血統アウトライン(Dio-S)の♂もよく分かりません。
 この♂にしてもAL系にしても種親としては申し分ないスペックなんですが、羽化不全個体であるため生殖能力に問題があるのかもしれません。
 でも、AL系はアウトラインで幼虫が採れていますので、♀の方に問題があることも考えられます。 いずれにしても3月にはズボラセットに投入となるんですが、セットがパーになることも考えられるためどうすべきか迷っています。
 問題のAL系とDio-Sは、産卵木でセットしてみてもいいかもしれませんね。 産む気があるなら、産卵朴を齧るでしょうから。
 それにしても今交配している♀だけで10頭、まだ他にブリードをしたいと思っている血統が5系統ほどあります。 昨年が思ったように幼虫採りができなかったので、セットを多めに考えているんですがどうなりますやら。 採れなくても困りますが、採れすぎても困る・・・ こんな心配もクワガタ飼育の楽しみの一つなんでしょうね。
 あとはズボラセットをおうち屋さんに頼まなければ。 今年は良質なカワラ材の入手が困難な状況にありますので、今シーズンブリードを予定しているもの全てのズボラセットを自作するということができません。
 ちょうどおうち屋さんでは真冬のブリード奨励企画でズボラセットとKBM10本の組合せがお得な価格でありますので、日記を書き終えたらおうち屋さんに電話してみますか。 そのうちBREED ROOMに今年のブリード計画を載せますね。
 そうそう、ストライキを起こしていたエアコンが昨日運転可能になりました。 原因はエアコンの室内機と室外機をつなぐ配線に不具合があったということらしいんですが、東新住建㈱さま我が家にはいろいろな仕掛けを施してくれているようです。
 今回のエアコンの件は事の顛末をしっかり留めておくため、報告書の提出を求めておいたんですが、次はどんなサプライズが飛び出すんでしょう?



2008年2月18日(月)

 我が家の寝室は2階の南側の部屋にあり、屋根裏に当る部分がロフトで天井が東側から西側に流れる勾配天井となっています。
 今の時期は日の出が南東方向からであるため、差し込む朝日がロフトの窓から勾配天井を照らすんです。 最近はその差し込む朝日の角度も鋭角になってきており、日の出の位置が北に移動していることがよく分かります。
 あと一月もすれば日の出の光は勾配天井を照らすこともなくなり、その頃には自然界でも春を感じることができるようになるんですが、今年の冬はいつまで踏ん張るんでしょうね。
 今朝も氷点下になるほど寒く、水溜りには氷が張っていましたし、露天で駐車してある車の窓や屋根は霜で真っ白になっていました。
 今日は私の住む町で、明日開催される稲沢市国府宮のはたか祭りに奉納する大鏡餅の奉納パレードがあり、私の職場の駐車場も奉納パレードのために使用するということでマイカー通勤が困難になったことで、バイクでの通勤としたんですが凍てつく冷たさは強烈でした。 若い頃は真冬でもオートバイはよく乗っていたんですが、それも遠い昔の話ですね。
 宗教ごとには無縁な私にとっては迷惑な行事だったんですが、いてもたってもいられない方もいるようですので、このようなことも日本には必用なことなんでしょうね。 
 さて、寒さは別にしまして、今日は月曜日、新たな週が始まっているんですが早くもお疲れモードです。 仕事関係で当てにしていたこともなんだか肩透かし、期待はずれのようですし、クワ様のタッパーペアリングに付き合っていて寝不足気味なところもあったり。
 そうそう、クワねたといえばクワねたなんですが、昨日UPしたBREED NEWS、誤字だらけでした。 見直したつもりだったんですが、全く見直していなかったということですね。 お恥ずかしい・・・
 ほかには話題となるようなこともありませんので、日記もこれ以上書くことができません。 また明日・・・ です。



2008年2月17日(日)

 寒気が居座っているのか日中でも雪が舞う寒い一日でした。 新聞でもスポーツ面はウィンタースポーツの記事でいっぱい。 特に昨日はフィギュアスケート4大陸選手権があり真央ちゃんが素晴らしいスケーティングを見せ優勝しました。
 4回転に挑戦した安藤選手はジャンプの失敗もあり3位だったんですが、存在感は圧倒的でしたね。 今回は韓国のキム・ヨナ選手が欠場だったんですが、1ヵ月後の世界選手権には出場するようです。 レベルが高くなるだけにちょっとしたミスが順位に響くことになるんでしょうね。
 そしてモーグル、猪苗代大会で上村愛子選手が久しぶりに表彰台の真ん中に立ちました。 知らなかったんですが
2002年のソルトレイクシティ・オリンピック、モーグルの金メダリスト、フィンランドのヤンネ・ラハテラが全日本スキー連盟コーチに就任していたんですね。
 上村愛子選手と同じID-Oneのスキーを履く選手であったのでよく覚えています。 今年の成績が安定しているのはその影響もあるのかもしれないですね。
 あと、スピードスケートのワールドカップで今シーズン絶好調のウォザースプーンを破り、加藤条治選手が今季初勝利をあげました。
 長野オリンピックの500mで金メダルに輝いた清水選手もBクラスながら優勝したことで、ワールドカップ最終戦ではAクラスに昇格するということでした。 
バンクーバーオリンピックは2年後、このまま行けば・・・
 さて今日の私の行動はといいますと、先日のスキーでストックを使い物にならなくしてしまったことで、午前中ヒマラヤで新たなストックを購入してきました。
 スキーシーズンも後半ということからか、種類もサイズも選べるものがなく、残っているものの中でサイズが合うもので選ぶしかありませんでした。 まあ、ものはカーボン製でグリップもしっくり来るものでしたからまあいいか。
 そして私がストックを購入しに行っている間、妻と子どもたちはCD・DVDレンタル店で私が帰ってくるまで時間つぶしをしていたんですが、結局6枚ほどCD・DVDをレンタルしてきたようです。
 CDは娘がレンタルしたジャニーズ系でなんだかよく分からないんですが、DVDは今巷で話題の映画 “L” の前作となる “DEATH NOTE” と、以前VHSでレンタルしたことがあった “黄泉がえり”。 早速ダビングをしまして、今そのDVDを再生しているところです。
 DEATH NOTEは先週、先々週と2週に亘りTVで放送されていたんですが、前編は途中から、後編は志賀高原への移動中の車の中でナビの画面で見ていたため、画像が悪く内容がほとんど分らずだったので面白く見ています。 今公開中の “L” がHITするのも分りますね、そのうち観に行ってもいいですね。
 さて、昨日の日記でお約束をしましたクワねたですが、BREED NEWSの方にUPしておきましたので、興味のある方は見てください。



2008年2月16日(土)

 先週末はスキーに出掛けたため、週末を自宅で迎えるのは2週間ぶりでした。 先週の今頃は志賀高原の宿で、丁度スキーのワックスを掛けていた頃かな。
 さて、今日も昨日ほどではないものの十分真冬を体感できるほど寒い一日だったんですが、長男の通う保育園で作品展があり出掛けたり、娘の床矯正の検診に付き合ったり、飼育ケースを洗ったりと結構屋外にいることも多かったです。
 保育園の作品展ですが、今年卒園する長男にとっては最後の作品展でした。 作品は各クラスの部屋の中に展示してあり、長男の “ゆり組” は自分が住む町にあるものを紙粘土で作り、絵の具で色付けがしてあり、どんぐり人間や毛糸とストローで作った線路や切り紙で作った踏み切りや店、駅などが上手に配置されていました。
 その中で長男が作ったものは、紙粘土の赤い電車と白い電車に線路、そして駅舎に踏み切り。 普段よく見るものばかりなんですが、よく観察しているんですね、細かいところまでとてもよくできています。 先生も解説をしてくれるのでより細かいところまで見入ってしまいます。
 感心したのはその細かい観察を作品として表現したことだけでなく、作品の前に書いてある長男の名前。 ひらがなで書いてあったんですがてっきり先生が書いたとばかり思っていたんです・・・ が、各園児がそれぞれ書いたものだったんです。 字も上手になっていたんですね。
 他にも大きな画用紙に保育園の畑で行なったみかん狩りの絵が描いてありました。 それも上手に描けていると思っていると、先生が「みかんを採っているところを、横から見た絵で描いてあるでしょ。 人を正面から描くことは誰でもするんだけど、これくらいの年齢で横向きで描くことはほとんでないことですよ。」と、教えてくれました。 すごいですねぇ、へぇ~~~です。 絵心があるんでしょうか? そのことを教えてくれた先生に感謝ですね。
 あと、保育園での楽しかった思い出を切り絵で表現したものがありました。 でも、作品はこれだけ。 娘の頃には4月からこれまでに描いた絵をスクラップブックのようにしたものがあったり、もっと見せるものがあったんですが、年々規模が小さくなり、そして質素になってきているようです。
 これは、模擬店やゲームコーナーでも同様ですね。 まあ、準備も大変でしょうし、これはこれで仕方のないことなのかも・・・ 昔のことを知っているのでなんだか寂しくも思えてしまったんですが、長男の成長をしっかり確認し、記憶に留めることができたので、ヨシとすることにしました。
 作品展から帰ってきてからは2週間振りに部屋の掃除、午後からは冒頭にも書きました娘の歯科検診、その後飼育ケースの洗浄、そして部屋の掃除同様2週間振りとなったクワ部屋の掃除です。
 こちらは、部屋の隅や窓の近くにコバエの死骸が山のようになっておりビックリ。 コバエって寿命が短いんですかねぇ。 そんなことで掃除のつもりが “大掃除” になってしまいました。
 大掃除が終わる頃には夕方、先週のスキーから帰ってから手入れのしていなかったスキーにワックスを掛け、ブーツと共にガレージに仕舞い込んだところで夕食になってしまい、ほぼ1日が終わってしまいました。
 日記を書いている今、フィギュアスケート4大陸選手権が放送されており、丁度最終グループがリンクに登場しました。
 これから安藤選手や真央ちゃんがフリースケーティングで滑走します。 気になって日記どころではなくなりそうですので、ここで今日の日記は終了です。
 クワねたが無いわけではないんですが、明日の日記に書くことにしますね。



2008年2月15日(金)

 2月も中旬、あと2週間もすれば3月、春になるわけですが、何なんでしょうこの寒さ! 屋内にいるとその寒さが分からないんですが、一歩外に出ると体が縮み上がるほど。 今回の寒波はかなり強いんでしょう。 でも、この寒波が過ぎれば春の予感を感じることができるのかもしれませんね。
 この寒さの中、今日は私がPTA行事の一つである “星空観察教室” に実行委員として参加してきました。 “星空” というくらいですので、当然陽が暮れてからなんですよね。 夜空に星が瞬き始める午後7時から午後8時半まで、小学校のグランドに設置された天体望遠鏡で夜空の星を観察に訪れる親子をサポートしていました。
 天体望遠鏡は前教頭先生の協力で愛好者の方により持ち込みセットしてもらったんですが、個人のものとは思えないほど立派なもので、私も子どもたちが少ないときに覗かせてもらい冬の天体観測をさせていただきました。
 今日の観測で見たものは、月、土星になんとか星雲(最初は覚えていたんですが忘れてしまいました)。 100倍の倍率の天体望遠鏡だったんですが、クレーターがはっきりくっきり、さすがにウサギは見えませんでしたけど・・・
 土星はしっかり輪までみえたんですが、流れる雲が邪魔をすることが多く訪れた子ども達も見ることができたのは僅かな人数だったかもしれません。 でもなかなかこんな機会もないでしょうから、子どもたちには貴重な時間であったと思います。
 そうそう、私も観測で勉強させてもらいました。 今日見たものは月や土星、太陽系の惑星ですよね。 どうして惑星ばかり追うのかと思い聞いてみたところ、「星を見ても星でしかない」ということなんです。
 どういうことかというと、あまりに遠くにある星は倍率が高い天体望遠鏡で見たとしても光の点にしか見えないということなんだそうです。 説明になっているような、いないような・・・ 分りますか? ということで、寒さに震えながらの星空観察教室だったんですが、次回は気候がよく惑星の観察がしやすいということで5月下旬行ないましょうということになりました。 因みに我家の娘様ですが、寒さのため参加しなかったようです。 軟弱者ですね。
 さて、このところ話題にしていますストライキを起こしたエアコンですが、今日またメーカーの方がやって来て原因を探ったところ、基盤が融けてしまっていることにより運転ができなかったことがわかりました。
 では、なぜ基盤が融けてしまったかということですが、違法ではないが本来好ましくない配線がされていたことによるものらしいんです。
 なんでも基盤は漏電等で火災にならないようにするため異常があった場合融けるようになっているんだそうです。 融けてしまった基盤を交換すればエアコンは運転できるようになるわけですが、原因が配線にあればまた同じようなことになるということで、エアコンの取付業者も呼ぶことになったため、来週の月曜日までエコな生活を強いられることになってしまいました。
 このことは立ち会った母親がメーカーの方から聞いたことで、それを私に伝えてくれたんですが、電気のことはさっぱりわからない母親の話ですのでイマイチよく分からないところもあるんです。
 私もそれほど電気のことについて詳しいわけではないので、今回のことについて建築会社から報告書という形で事の顛末を明確にしてもらうことを考えています。 我が家には他にも同じ業者により取り付けられたエアコンがありますので。
 それにしてもなんなんでしょう、直接建築とはかかわらない部分なのかもしれませんが、東新住建㈱の依頼を受けて仕事をしている業者なんですよねぇ・・・
  「Oさん宅の建築には、最高の設計者、現場監督、それに工務店を使いますから」とか「厳しい社内検査をしておりますので・・・」と言っていた営業の責任者や検査をした人間は何を見ていたんでしょう。 思い出すと怒りがこみ上げてきて寒さを感じなくなりそうです。
 クワねたとしては、昨夜のことになるんですが、冬眠から覚めたおうち屋B血統の種親(75㎜)を取り出し、これまでもやってきたタッパーでの交配を行いました。
 最初は♂が♀の様子を探っているだけだったんですが、合意に達したのか15分ほどで2回の交尾を確認しました。 この調子なら他にもと思い、同じおうち屋B血統(78㎜、77㎜)もタッパーで交配を試みたんですが、私が眠気に勝てず根負け。 とりあえず飼育ケースで同棲生活を送ってもらうことにしました。
 できるだけ交尾は目視で確認したいので、これからタッパーペアリングのリターンマッチです。



2008年2月14日(木)

 昨日の天気予報では平野部でも積雪が・・・ なんてことだったんですがハズレでした。 でも、全くハズレというわけではなく、積もることはないんですが雪雲が流れてくると雪が舞う寒~い一日でした。
 そんな今日はバレンタインデー・・・ 世間ではチョコレートが飛び交う熱い日ですね。 私も熱い想いができればなんて思っていたんですが、大本命の娘からは昨日の “友チョコ” の余りだけで、とうとう今年は大本命までも “義理チョコ” になってしまったようで寂しい思いをしています。
 昨年まではちゃんと私宛のチョコレートもあり、私にとっては自分の誕生日よりも待ち遠しい日であったんですが、バレンタインデーも誕生日と同等に格下げ・・・ 一年の内でも普通の1日に過ぎないものとなってしまいました。
 本命チョコをくれるような彼女でも作るしかないですね。 来るもの拒まずですが、誰にも振り向きもされないんでしょうね。
 エアコンもストライキの原因と思われる部品が入ってこなかったことから修理ができず部屋にいても寒く、日記を書いていてもテンションが下降線をたどっていることがよく分かります。
 クワねたもなく、話題の方もお寒いこと・・・ なにかいいことないでしょうか?



2008年2月13日(水)

 天気は良いものの、冷たい伊吹おろしが吹き、めっちゃ寒い一日でした。 当然朝は氷点下、日中も5度くらいまでしか気温が上がらず、屋外はまるで冷蔵庫の中にいるように感じるほどで、トイレにも何度行ったことか。 先日スキーを楽しんだ志賀高原の方がずっと暖かだったような気がします。
 さて、そんな寒さが身に凍みる一日も、ホッと暖かさを与えてくれるものも・・・ 明日はバレンタインデーというとで娘が手作りチョコレートを作ってくれていました。
 でも、ストレートに喜ぶことができないんですけどね。 作っていたチョコレートは、仲の良い友だち同士で交換し合う “友チョコ” のようで、出来の悪かったものや余ったものが“義理” で私の手許に来たようなんです。
 以前は、「大好きなお父さんに」ということで、私から見ると大本命だったんですが・・・ 当たり前のことですが、人は年齢とともに成長しているんですね。
 明日は、いくつ “義理チョコ” が貰えるでしょうか? クワガタ飼育と一緒で期待は禁物、もしかすると “義理チョコ” さえないかもしれないですからね。
 他の話題は、冬眠から目覚めさせようとクワ部屋にケースごと持ち込んだ種親たちですが、10日経過したにもかかわらず全く動きがないものがあったことから、マットの量を減らしてみることにしました。
 人間でも「起きなくては」と思っていても、布団の中が気持ちいいとなかなか起き辛いものですからね。 これでも活動しないようですと、毎朝娘に行っているように、布団を剥ぎ取り強制的に起きてもらうしかないですね。 今週末から順次ペアリングをと考えている計画が狂ってしまいますので。
 それと、今日は毎週恒例としているアスレチックジムに行ってきました。 さすがにスキー疲れが残っている状態での運動でしたから、気分的にも肉体的にも今日の寒さ同様辛いものがあったんですが、思ったより体の動きは軽快でした。
 しかし、寒さのせいでしょう、汗はほとんど出ませんでした。 今日の寒さは明日も続くようですね。 我家では寝室のエアコンがストライキを起こしてしまい、暖房ができません。
 問題ばかりの建築会社に依頼し、メーカーからも修理に来たんですが・・・ また明日原因を確かめるべく出直して来るようです。
 


2008年2月12日(火)

 まず、昨日の日記に書こうとして疲れに勝てず持ち越しとなったスキーの話題から・・・ 志賀高原スキー最終日、天気は今シーズンの我が家のスキーパターンを象徴するかのように、朝から雲ひとつない真っ青な空と明るい太陽がゲレンデを照らす絶好のスキー日和となりました。 風もほぼ無風であったことでマイナス気温のゲレンデにいても暖かさを感じるくらいでした。
 こんな絶好のスキー日和だったんですが、前日の大転倒で20年以上使ってきたストックが使用に耐えられなくなってしまったことで、ノーストックでスキーをせざるを得ませんでした。
 しかし、一夜明けても体の方にはダメージらしきものが全くなかったのでノーストックとはいえゲレンデに出ることができたのは幸運だったのかもしれないですね。
 それにストックを持たなくても過激な滑りをしなければスキーは充分できますし、手ぶらになることでこれまで雪降りで出番のなかったDVカメラで子どもたちのスキーを滑りながら撮影することもできましたので、これはこれでひとつのスキーの楽しみ方ですね。
 最終日のスキーは、サンバレー、丸池・蓮池スキー場と発哺・ブナ平スキー場がメインだったんですが、やはり天気がいいとゲレンデに出ている時間も必然的に長くなり、午後3時近くに最後の1本ということで東館山のゴンドラに乗るまで30本以上の充実の滑走をしました。
 いつも思うことなんですが長男のスキーの上達振りには驚くばかりですね。 ゲレンデではただ滑るだけではなく、私や娘と追いかけっこなんかをするんですが、こんなところまで滑るなよ!と思うような木の間に滑り込んだり、逃げる娘を追いかけ急斜面やコブ斜面にも滑ってしまいますし、勢いを付けようとクラウチングで直滑降までするし・・・ スキーの上達は嬉しいんですが、目を離すことができません。 でも、スキーは楽しいものだと思ってくれることが一番ですね。
 その長男ですが、広い志賀高原でも発哺・ブナ平スキー場がお気に入りなんです。 滑りやすいこともあるんでしょうけど、ブナ平側にあるクワッドリフト乗り場に “小島よしお” にそっくりな濃い顔をした係員がいて、その係員の姿を見ることをスキーの楽しみの一つにしているようです。
 そうそう係員いえば、スキー場によって親切であったり、不親切であったり、はっきりと区別することができるんです。 横手・熊の湯方面以外の志賀高原のスキー場は14あるんですが、一番係員が親切なスキー場はサンバレースキー場で、2番手に焼額山スキー場すね。
 この二つのスキー場の係員は誰もが親切、他のスキー場にも親切な係員はいるんですが、誰もがということではないんです。
 特にその違いを感じるときは、長男とペアリフトに乗るとき。 ペアリフトは高速のクワッドリフトなどと違い、ワイヤーに搬器が固定されていることから、リフトの運行速度のまま搬器が乗車位置に向ってくるんです。
 通常であれば搬器に座る前に手で押さえれば何の問題もないんですが、小さな子どもと一緒に乗ろうとするときは、どうしても子どもを抱きかかえるようにして乗せてあげなければならず、そうなるとどうなると思います?
 当然搬器が勢いをつけたまま “ぶつかってくる” んですよね。 これが結構痛いんです。 このような状況はリフトを運行している会社の人間なら、直前に搬器を押さえてくれるとかすれば良いことは誰でも知っているはずなんですけどね。
 これは志賀高原に限らずどこのスキー場でも同じなのかもしれませんが、これから志賀高原に行こうとしている方はそこらあたりのことを気にしてみると、サンバレースキー場と焼額山スキー場の係員の親切さの違いを感じ取れると思います。
 話がちょっとばかり逸れてしまいましたが、いつもは早めにスキーを切り上げてしまう娘も、この日ばかりは自分からジャイアントを滑りたいとか、東館山スキー場でもこれまで長野オリンピックで大回転コースとして使われた上級者コースはどちらかといえば避けていたんですが、あえてそのコースを選んだり、なんだか一皮剥けたような。
 もしかすると、先日観に行った映画 “銀色のシーズン” の影響もあるのかもしれません。 No guts. No glory. Go for it! 根性なしに、栄光なし。行ってみろ! ということですね。 これからはこれまであまり滑りたがらなかった上級者コースや急斜面にも果敢に挑むようになるのかも。
 娘や長男のスキーの上達に、そのうち私が追い越される日もそんなに遠い将来のことではないかもしれませんね。 負けないようにしなければ・・・ 親として・・・
 さて、スキーの話はこんなところでしょうかって、結構ダラダラと書いてしまいましたね。 昨夜はスキー疲れ、そして今日は書き疲れです。
 まず、スキーの話題から・・・ なんて書き始めだったんですが、もう限界・・・
 また明日。


2008年2月11日(月)

 志賀高原から帰ってくるのに5時間も掛かってしまい、とってもお疲れです。 その上、私が運転している間のうち4時間は寝ていたであろう長男が午後10時を過ぎても寝てくれず、それから1時間以上本を読んであげたりしていたため、日記を書く元気がどこかへ行ってしまいました。
 なんとか昨日、一昨日の日記は書き込んだんですが、今日の志賀高原のことは明日の日記に書きますので、今晩はこれにておやすみなさいです。


2008年2月10日(日)

 リフト終了間近、本日最後の1本と思い一人で滑りに行った東館山スキー場の荒れた急斜面で近年まれにみる大転倒を喫してしまい、右のストックが2ヶ所あらぬ向きに折れ曲がってしまいました。
 転倒の原因は、いい気になってかっ飛んでいてバランスを崩し、無理にリカバリーをしようとしたため、右ストックが右スキーの下に入り込んだことで、コントロールが効かなくなったところをギャップに吹っ飛ばされました。
 頭も打つような転び方だったんですが、ヘルメットを被っていたことで事なきを得ました。 体の方もダメージはないんですが、これから体のあちこちに痛みが出始めるかもしれません。
 ストックの曲がりも修復しようとしたんですが、これだけ曲がってしまうともうなんともできませんね。 明日はスキーができないかも・・・

 まあ、そんなこともあったんですが、今日の志賀高原は朝からずっと天子が舞い続ける天気。 昨日ほど寒くはないんですが、濃いガスが視界を遮ったり、狭めたりすることもしばしば。
 それでも、発哺・ブナ平、寺子屋、東館山、ジャイアント、西館山を家族で滑りました。 リフト、ゴンドラ本数は20~25本くらいでしょうか。
 私は大転倒をしたとき以外にも一人で滑っておりまして、サンバレースキー場も滑ってきました。 これにより、この2日間で横手・熊の湯方面以外の志賀高原のスキー場は全て制覇です。
 それにしても今シーズンのスキーは天候に恵まれません。 私の家族には雪男か雪女がいるんでしょうかねぇ。 明日どんな天気になるんでしょう? これまでのパターンですと、最終日は絶好のスキー日和になるんですが・・・
 それより、明日私はスキーができるんでしょうか? 今シーズン11日目のスキーでした。



2008年2月9日(土)

 本日のスキー、それにお風呂も入り終え夕食のお呼びを待つばかり。 ホテルの部屋でまったり過ごしていると、長野オリンピック開催10周年特別番組が長野市から生放送されています。
 丁度ジャンプの舟木選手の団体戦のときのジャンプの模様が映し出されています。 10年前の映像なんですが、10年という年月は全く感じさせないですね。 ・・・と、書いているうちに今度はモーグルの上村、里谷選手の映像が。 こちらはジャンプと違い10年の年月がしっかり感じられます。
 まだその当時はヘルメット着用が義務化されておらず、エアも3Dエアと呼ばれる横方向の回転を加えたものではないですし。
 10年かぁ・・・ 20代の頃、長野オリンピックが開催される頃には30台も後半に差し掛かることとなり、とてもスキーをやり続けられる年齢ではないと思っていました。
 でも、今から10年前もしっかりスキーをやっていましたし、それから10年たった今でもその情熱は冷めず、スキーが楽しくてたまりません。 更に10年後は・・・ スキーを楽しんでいる自分の姿が容易に想像できます。
 さて、今日のスキーですが、午前中はピーカンのときもあったんですがお昼を堺に雪降りと強風で子どもたちには辛いスキーとなってしまいました。
 それでも、発哺・ブナ平スキー場を起点に奥志賀高原スキー場まで足を伸ばし、8つのスキー場、ゴンドラ・リフトを20本以上、そして私でも寒く思えたゲレンデにリフト営業終了時間までいたことを思うとよく頑張ったと。
 今、長野オリンピック開催10周年特別番組ではトワ・エ・モワが ”虹と雪のバラード” を歌っています。 この曲は、長野オリンピックというより、1972年の札幌オリンピックの時の印象がとても強い曲ですね、私にとっては。
 今日のスキーのことをもう少し書いておきたいんですが、ここで、夕食の案内が入りましたので、この続きは夕食後に書くことにしますね。

 お腹いっぱいで部屋に戻ってきました。 TVのスイッチを入れると、低気圧の影響で愛知県でも大雪になったようでした。 週間予報でも土曜日には雪マークが付いていたんですが、まさか大雪とは。 驚き、桃の木、山椒の木・・・ です。
 まあ、それはそれとして、夕食前に書いていた本日のスキーの続きですが、3連休というのに混雑するというようなことはなかったですね。
 どこのホテルも満室ということもあり、確かにスキー客は多めで、天候のせいでゴンドラは待ちがありはしたんですが、昔と違いホテルも詰め込みのようなことはせず、質を上げているから混雑がなのかもしれないですね。
 そうそう、今日泊っている “志賀いこい荘” ですが、客室が14部屋の本当に小さなホテルなんです。 本日の宿泊者数も50人~60人ほどです。
 先日宿泊したチウーホテルもこじんまりしたホテルだと思っていたんですが、上には上? 下には下なのかな・・・ があるものですね。 でも、決して居心地が悪いというわけではないんですよ。
 日記を書いているうちに、明日の天気予報を見逃してしまいました。 外を見ると・・・ 暗くてよく分からないんですが、雪はしっかり降っているようです。 気温もかなり低くなっているでしょう。
 昨夜も志賀高原到着時の気温は、マイナス15度でしたから、多分それくらいにはなっているのではないのかと思います。 雪質は申し分ないんですが、青空にお天道様を友達にしたいです。
 なんだか目がしょぼしょぼしてきました。 まだ7時半なのに・・・ 早く寝ろ! のサインかな? スキーにWAXをかけたら早く寝ることにします。



2008年2月8日(金)

 さて、間もなく志賀高原に向け出発します。 こちらは日中もとてもよい天気だったんですが、北に行くほど天気の方は怪しくなるようです。
 できるだけ早く到着したいので、高速道路だけでも雪の影響を避けたいところです。 今回は3日間スキーを楽しんでくるんですが、できれば晴天のゲレンデでスキーがしたいですね。
 話はスキーのこととは全く関係のない、中国製の冷凍食品。 最初の頃は “農薬入り餃子” で報道されていたんですが、被害が広がり他にも多くの製品で農薬が検出されたことからか、最近では “毒餃子” なんて言われています。
 事が人命にかかわるようなことですから、より危険な物だということを強調するためなんでしょうか? 中国でも事件性ありとして捜査が始まっているようですから、思ったより早く解決するのかもしれませんね。 なんて書いているうちに時間がどんどん経過していきます。
 もうすぐ娘が英語教室から帰ってきますので、今日の日記はこんなところで終了です。 明日以降の日記の更新は、スキーから帰ってきてからまとめてUPしますね。 それでは・・・



2008年2月7日(木)

 今日はクワねたからスタートです。 1月4日に蛹化した大安MMPの♀がいるんですが、その後菌床の劣化からボトル内の様子が全く見えない状態になってしまいました。
 蛹化後1ヶ月以上経過していたことから、既に羽化していると思い、今朝出勤前に顔を拝ませてもらおうと掘出してみたところ、あれまぁ、まだ蛹しているじゃあありませんか。
 しまったと思いつつそのままボトルに戻そうとしたんですが、蛹室がボロボロになってしまっていたことから急遽オアシスで簡易蛹室を作ることになってしまいました。
 出勤時間まで間がなかったので、適当に作ったオアシス製蛹室に霧吹きで適度に湿り気をつけ蛹を寝かせ、棺に蓋をするようにしたあと、乾燥を防ぐため飼育ケースのミニサイズに入れておきました。
 そして、先ほど様子を見てみると、ナント不全もなくきれいに羽化していました。 本当に急遽、それも適当に作った “窪み” であったため寝心地が悪く、寝ていられないと思ったのかもしれませんね。 まあ、なにはともあれ無事羽化してくれて良かったです。
 そして、なにげに見た伊賀丸の30g幼虫のボトル・・・ 透き通るような大きな蛹が横たわっていました。 多分蛹化したばかりなのではないかと思われます。
 伊賀丸では始めての蛹化が確認できたことになるんですが、30gあった幼虫が蛹になったということは、♀や他の♂も蛹になっていたり、羽化しているものもあるのかもしれません。 伊賀丸で他に目視でボトル内の様子が確認できるものがないため、時間のあるときにでも耳当てで確かてみる必要がありそうです。 何もなければ1ヵ月後には成虫になっているでしょうから、それまでそっとしておくことにします。
 さて、話題を変えまして・・・ 今日、小学校のPTA役員会がありまして参加してきました。 役員会自体はいつもどおり淡々と進行していったんですが、その中で来年度の学校行事の話が校長先生からあり、6年生の修学旅行の日程が5月1日・2日と聞いてビックリでした。
 これは既に決定されているということなんですが、5月2日は先日福岡行きの飛行機のチケットの予約を取った日なんです。
 飛行機の時間は午後5時25分、修学旅行から娘たちが帰ってくる予定時刻が午後4時半から午後5時。 4時半であれば間に合うんですが、それ以上遅くなると私たち家族が乗っていないにも拘らず飛行機が飛んでしまうことになりかねません。
 日頃の行いの良さでなんとかなりそうな気がするんですが、どうしましょ・・・ それより明日の夜には志賀高原に向け出発しなければいけません。 準備をしなくては!



2008年2月6日(水)

 娘は保育園の年少の頃から音楽教室に通っているんですが、小学5年生の今でもその音楽教室に通っています。 小さな頃から音楽に親しんでいるからか、4年生から入ることができる小学校のブラスバンド部にも入部し、自分が希望したフルートを担当しています。
 最近はのだめカンタービレの影響もあってか、ピアノではなくブラスバンドで担当しているフルートを本格的に習いたいなんて言い出しています。
 そんなことで今日、隣の市にあるフルートも教えてもらえる音楽教室に体験レッスンに行ってきたようです。 本人はあまりその体験レッスンのことは口にしないんですが、まんざらでもなかったような。
 隣の市にはもう一つ、同じようにフルートのレッスンを行なう音楽教室があるようで、その音楽教室の体験レッスンにも行ってみるようです。
 本気でやるのならば全力で応援、支援してあげるつもりなんですが、先程娘がインターネットでフルートの価格を調べていると・・・ 安い物でも6万円、高い物はナント500万円近くもするものまで。 
 まあ、フルートのことは別に、今現在通っている音楽教室のレッスンはグループレッスンなんです。 娘のほかもう一人小学5年生の女の子がいるんですが、それ以外の子は春には中学に進学することとなり、クラブ活動などの影響で音楽教室をやめてしまうようなんです。
 今後もグループレッスンを希望するとなると今の教室ではなく隣の町にある教室まで行かなければならず、今の音楽教室でということになると、個人レッスンへ移行しなければいけません。
 私としては個人レッスンでも・・・ と思っているんですが、娘は個人レッスンを嫌がっています。 なぜ嫌なのか理由を言わないんですが、マンツーマンだと息を抜くことができないからなんじゃないかと思うんですけど・・・
 フルートを習うんなら多分個人レッスンでしょうから、理由は違うところにあるのかもしれないですね。 もしかしたら飽きたのかも。 フルートを習うにしても近くには教室はありませんので、送り迎えが大変になりそうです。
 でも、このことがこれからの娘の人生に大きな影響を与えることになるのかもと思うと真剣に考えなくてはいけないですね。 さあどうしましょ・・・
 さて、昨年末にスキーに行き5日間で4kgも増えた体重が1月の末までに2kg減ったんですが、最近の我家の食事が精進料理のような質素なものであったからか、この1週間で更に1kg減りました。
 まだ1kgほどオーバーしているんですが、アスレチックジムでの動きもなんだか快調でした。 この調子で元の体重まで絞り込めるといいんですが、大敵は外食なんですよね。
 今週末の志賀高原スキーでは、余り食べ過ぎないようにしないとね。 でも、自分では残さず食べているだけで暴飲暴食ではないと思っているんですが、それがいけないのかも・・・



2008年2月5日(火)

 日頃の行いが良いためか、志賀高原で宿を確保することができました。 昨夜日記をUPしてからネット上で志賀高原内のホテルやペンションをしらみつぶしに当ってみたところ、3連休が “要問合せ” となっているホテルがあり、早速電話で確認してみたところ「丁度今、キャンセルがありまして」という返事。
 確保した宿は、発哺スキー場内にある “志賀いこい荘”  このホテルは発哺スキー場に来ると必ず長男がホットケーキを食べるところで、宿泊は今回が初めてとなるんですが、何度も訪れたことがある馴染みのホテルでした。 それにゲレンデ内に建つホテルですのでスキーの休憩などで利用するには、とても便利なんです。 でも・・・
 ゲレンデ内に建つホテルですので、駐車場はゲレンデを登り方向に700mほど横切った、ちょっとばかり不便な場所にあるんです。
 では、どうやって駐車場からホテルまで行くかと言いますと、雪上車またはスノーモービルで送迎となるんです。 それはそれで面白そうなんですが、そんなホテルですので本当に丁度キャンセルがあったのかどうかも???
 まあそんなことはどうでもいいことで、これで週末は志賀高原でスキーを楽しむことができそうです。 長男も雪上車に乗れるということを教えてあげたら喜んでいましたので結果オーライということです。
 さて、クワねたです。 先日クワ部屋に持ち込んだ冬眠中であった今年ブリードで使用する種親たちですが、もそもそと動き始めており、おうち屋B血統の75㎜は完全に目覚めたようでマットから出てきてえさを食べています。 そのうち他の種親達も目覚めることでしょう。
 そして新たにもう1血統、冬眠から覚めてもらうためにクワ部屋に飼育ケースを持ち込みました。 持ち込んだのは昨年3度も期待を裏切ってくれた “期待のAL” です。 今度こそ・・・
 今日は疲れました。 また仕事が慌しくなってきているためなんですけどね。 先程仕事から帰ってきて、一人寂しく冷めた夕食を食べてきました。 今、我家で起きている人間様は私とTVに齧りついている娘だけのようです。
 これから4月まではこんな日がどれだけあるやら・・・ 先が全く読めません。 さてさて、これからお風呂です。 今日の疲れを洗い流してきます。



2008年2月4日(月)

 昨日が節分、そして今日は立春、春には程遠い水溜りには氷が張るくらい寒い朝だったんですが、これからは寒さの中にも春の予感を感じることができる日が増えてくるんでしょうね。
 そんな春の予感のひとつではないんですが、そろそろ花粉症の季節なのか職場では大きなマスクをしている人が増えてきました。
 今年は花粉の飛び始める時期が例年より早いようで量も多くなるとか・・・ このことは前年の夏の気象状況、雨量、気温、日照時間の3要素である程度予測できるようなんです。
 それでは一番花粉の飛散量が多くなるときの前年の夏の気象条件とは・・・ 雨量が少なく、気温は高く、日照時間が長かった場合なんだそうです。
 昨年の夏は7月に雨が多かったことを除けば、猛暑であったし、天気のよい日が続いたことで、今年は例年より飛散量は多くなるようです。
 私には関係のないことなんですが、日本人の5人に1人は花粉症のようですから、これから辛い思いをする人が増えてくるんでしょうね。 先日は冷え性でなくて良かったと思ったんですが、今日は花粉症でなくて良かった・・・ です。
 そんなことよりも、えらいこっちゃ! です。 何がえらいこっちゃ! なのかですが、今週末の3連休で志賀高原にスキーに行こうと昨年から計画していたんですがホテルが取れていないんです。
 いつもお世話になる志賀高原の家グリーンでキャンセル待ちを入れておいたんですが、この時期になっても全く動きがないとのこと。
 私がキャンセル待ちを入れたとき、既に2組が同じようにキャンセル待ちをしていたんですが、オーナーさんは「きっと大丈夫ですよ」ということだったので、のんきに構えていたんです。 ところが、なんですよぉ・・・
 一応ギリギリまで待ってみることにしたんですが、今更3連休は家でごろごろなんていうのもねぇ。 ということで手当たり次第、志賀高原の宿泊施設の空室情報を検索しているんですが、空室があるホテルやペンションが見つかりません。
 白馬方面や赤倉でも探してみることになるかもしれませんが、12月に購入した10日券があと3日分あることから、なんとか志賀高原エリアで宿泊できるところを確保したいと思っているんです。
 最悪でも麓の湯田中温泉での宿泊で何とかしたいところですが・・・ 志賀高原でホームレス・・・ スキーどころではなくなってしまいますね。
 まだ全部の宿泊施設を当ってみたわけではないので、このあとも宿探しです。 今日はクワガタどころではありませんので、クワねたもなしです。
 そうそう、先月溶連菌感染症にかかった長男ですが、熱はすぐに下がり2日間保育園を休んだだけだったんです。 しかし、溶連菌感染症を完治させるには10日以上薬を飲まなければいけなく、昨夜やっとその薬もなくなったことから、風邪気の妻が再診に連れて行ったところ、「もう薬を飲む必要はありません」ということで良かった良かった。
 そして、風邪気の妻ですが、長男と一緒に妻も診察を受けてきたようで、その結果「花粉症だって」と、今日の日記の話題にぴったりでした。
 さあて、のんびりしていられません、宿探しです。



2008年2月3日(日)

 節分の今日、夜のうちに降ったんでしょう、今年始めての積雪がありました。 しかし、積雪といっても、屋根の上や車の上にうっすら積もっているだけ、道路には全く雪はなく、屋根に積もった雪もお昼前には全て消えてしまいました。
 昨年のような暖冬ではないものの降るべきところでは雪が降り、積雪もあるんですが時期的にここ愛知県西部では、今年はこれがこの冬最後の積雪かもしれないですね。
 さて、世間では中国産の冷凍食品がお騒がせをしていますね。 クワガタのおうち屋さんの店主Tさんも先日の店主のボヤキでそこらのことについて触れておりましたが、中国のやっていることには呆れることが多すぎますね。
 “中国のやっていること” なんて書くと、国を挙げて呆れることをやっているように思えてしまいますが、全ての中国人がそういうわけではないと思うんですけど。 すぐお隣にも中国と仲のよい変な国がありますが、同類と見るべきなんでしょうか?
 世間を騒がせている冷凍食品ですが、我が家では加工食料品で中国製のものは購入することはこれまでなかったので、被害もなければ心配も要らないんですが、中国から食材や調味料なんかを直輸入している中華料理店なんかにも今回の騒動は影響しそうですね。
 おうち屋さんでよく行く、あのおいしい中華料理店も大丈夫なんでしょうか? なんでもありの中国、国民性なんでしょうけど今年オリンピックが開催される国なのにやっていることはお粗末過ぎますね。
 でも、日本でのこの大騒ぎ、喉もと過ぎれば熱さ忘れるではないですが暫くすると「あぁ、そんなこともあったなぁ」なんてことになるんでしょうね。 国民性かも・・・
 さてさて、今日は何もしていなかったわけではないんですが、何をやっていたのかわからないうちに時間が経過した1日でした。
 でも、思い出してみると結構いろいろなことをしていますね。 午前中は昨日に続きボトル交換を2本、2本目から仕上げボトルへの交換が1本、それと劣化が進んだ♀のボトルを1本行ないました。
 ♂は超阿古A×Bで、でっかい糞をしたあとだったんですが28gとまずまず、♀はおうち屋A51㎜系アウトラインで12g、こちらはかなり黄色く色付いており、蛹化もそう遠くないと思えるものでした。
 その後クワ部屋の掃除も行なったんですが、洗濯物が既にクワ部屋を占領していましたので掃除のしにくいこと。 いつもより余分に時間が掛かってしまいました。
 そうそう、春からのブリードに備えようと種親に目覚めてもらうため、冬眠状態のままクワ部屋に持ち込みました。 クワ部屋に持ち込んだ種親の血統は、おうち屋B血統と超阿古谷E血統アウトライン(Dio S-line)、それと昨年もブリードに使用したおうち屋A血統51㎜系アウトラインの♂と、一昨年のブリードで唯一1頭だけ採れたS-akoの♀。 そのうち暖かさで自然に目を覚ますでしょうから、とりあえずゼリーを入れ換え放置です。
 それ以外では、昨日観た映画 “銀色のシーズン” のBACKSTAGE THEATERという、メイキングドキュメンタリーをインターネットで娘と一緒に見ていました。
 6つのパートで構成されておりそれぞれが20分ほど、全部見たんですが、撮影時の苦労や出演者のインタビューなど、上映されている映像では見ることのできないものばかりで映画同様面白かったですよ。 興味のある方は、ご覧になって見みもいいかな。 因みにURLは、http://www.asahibeer.co.jp/superdry/g-season/ です。
 夜には、長男が保育園で作ってきた鬼のお面を私が被ったり、長男が被ったりしながら豆撒きです。 長男の可愛いい鬼の姿もきっと今年限りでしょうね。 子どもの成長は嬉しいことですが、段々夢がなくなってしまうことは残念なことですね。



2008年2月2日(土)

 朝から目がしょぼしょぼ、それに充血して目の周りも腫れぼったく、時折目が霞み辺りがぼやけて見えることがあります。 週末ということもあり、症状が酷くならないうちに眼科で診察を受けようといつも行く眼科へ行ってみると駐車場には一台も車が停まっておらずラッキーと思っていたら、なんと休診ではないですか。 診察券には土曜日の午前中は診療があることになっているんですが・・・
 休みではなんともしようがありませんので、市販の目薬を点眼することで何とか一日を終えようとしています。 目も疲れているんでしょうかねぇ。
 こんなときは目を酷使しないように、PCとかTVなんか見ないようにすればいいんですが、午後から家族+娘の友達を連れ、映画を観に行ってしまいました。
 観てきた映画は、以前から私が観たいと思っていた “銀色のシーズン”。 “私をスキーに連れてって” 以来20年振りとなるスキー、雪山を舞台にした映画です。
 その舞台となったのは長野県白馬、ここ何年か長野でスキーといえば志賀高原ばっかりなんですが、20代の頃はよく行ったものです。
 映画の方はスキー場でバカばかりやっている城山銀役の瑛太たち3人組と、東京からやって来た雪を見るのも初めてという綾瀬七海役の田中麗奈たちが巻き起こす騒動がきっかけで、本当に目指すものを見つけたことにより、ばらばらになっていた彼らを取り巻く人間が再び信頼を取り戻すといった内容です。
 一応原作本は読んでいましたので展開は分っていたんですが、サウンドや映像が伴うとスケールがより大きくなりますね。 撮影は昨年1月から4月にかけて行なわれたようなんですが、暖冬による雪不足を全く感じさせないものでした。
 あとで分ったんですが、やはり雪不足により撮影は大変だったようで、北海道のニセコやカナダのウィスラーでの撮影もあったようです。
 でも、そこらのことは知らなければ、全て白馬で撮影されたのかと思ってしまえるくらいだったですけどね。 スキーが大好きな私にとっては、充実の2時間でした。
 それにしても週末というのに観客の少ないこと。 上映されたシアターは120席ほどあったんですが、私たちを含め10人くらいしか観客がいませんでした。
 面白い映画なのにこれだけ観客が少ないということは、スキーに興味がある方が少ないということなんでしょうか? この映画館、全部で大小あわせ10シアターほどあるんですが、どこもこんなもんなのかな? もしそうであれば、スキーがという以前に映画が・・・ ですね。 まあそんなことより “銀色のシーズン” 機会があればもう一回観に行きたいです。
 さて、今日は映画だけでなくクワガタの方も作業を行いました。 行った作業は、きのこ刈りにコバエ退治、それに劣化が著しいボトルの交換。
 ボトル交換は♀の800ccボトルのみだったんですが、とうとうストックしてあった800ccの仕上げボトルが底を突きました。 ♂用の仕上げボトルのストックは6本、まだボトル交換が必用なものが5本控えていますので、実質こちらも在庫ナシと同じ状況です。 なんとか菌床が劣化する前に羽化してくれることを祈るだけです。



2008年2月1日

 新しい月が始まりました。 新たな気持ちで望んだんですが、なんだか冴えない気分。 人間という動物の扱いってとても難しいですね。 特に気分の浮き沈みが激しい方の相手は・・・
 仕事も月末、月初めはひと月の中でも大変な時期なのに。 まあ明日、明後日は休日、顔をあわせることもないでしょうから、ホッとしますけどね。
 さて、昨日の日記にも書きましたGWの家族旅行ですが、「湯布院に行きたい」という妻の希望で、昨年同様九州に行くことになってしまいました。
 私は北海道に行きたかったんですけど・・・ 強硬に北海道を押せば、私の希望通りになったんでしょうけど、冒頭でも触れましたように冴えない気分、あまり乗り気でなかったこともあり、まあいいでしょうということになってしまいました。
 そして、今日から6月までの先得割引航空券の予約ができるようになったことで、早速予約をと思ってインターネットで希望の日時の席を確保しようと思ったら、昨年同様帰りの便が取れません。
 昨年は先行予約のことを見逃していたために、帰りの便が取れなかったんですが、今回は予約開始初日であったため大丈夫だろうと思っていたんですが×でした。
 先行予約分は席数の設定も少ないようですので、早い者勝ちということのようです。 それに復路で先行予約できる設定便は到着時刻の早いものばかり。 仕方がないので往路だけは予約し、とりあえず復路は午前発ですがキャンセル待ちとしました。
 今後一般席の販売もありますし、昨年のように新幹線で帰ってきてもと考えておりますので、まあなんとかなるでしょう。
 因みに発着は県営名古屋空港⇔福岡空港です。 セントレア、中部国際空港からじゃないの? と思われるかもしれませんが、県営名古屋空港ですと我が家から車で30分で到着しますし、駐車場も無料ですから、私にとっては一番利用しやすい空港なんです。
 鉄道が直結していなかったりと利便性には欠けますが、愛知県は自家用車の所有率が高いので、そんなことは関係ないですね。
 愛知県はもっと国内線を名古屋空港に誘致すべき!ですよ・・・ と、中部国際空港に行くには難儀しなければいけない私のボヤキです。 なんだか何が書きたいのか分からなくなってきてしまったんですが、GWは家族で九州旅行ということです。
 さて、ちょっとだけクワねたを・・・ 11月ごろに一時羽化ラッシュがあったんですが、その後羽化を確認できるものもあるんですが、我が家のクワ様たち鳴りを潜めています。
 もしかすると蛹化や羽化しているものもあるかもしれませんが、PPボトルでは目視で確認できるものはほとんどありません。 
 春先にブリードを開始したものなど間もなく1年を迎えようとしているものも多数あります。 それに今年のブリードのことを考えると、いつまでもボトルの中に居座られても困るんですよね、菌床も劣化しますし。
 そこで、これまで22度ほどだったクワ部屋の温度を少しだけ上げようと、エアコンの設定温度を1度上げてみたところ僅かの間に24度まで上がってきました。
 とりあえずこの状態で様子を見ることにしようと思うんですが、ボトル内の幼虫様、温度変化に気付いてくれるでしょうか?

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